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亡くなった絵本作家かこさとしは、安倍政権を「大本営の参謀の戦後版」と痛罵!多...

tie********さん

2018/5/908:19:28

亡くなった絵本作家かこさとしは、安倍政権を「大本営の参謀の戦後版」と痛罵!多数決は民主主義じゃないとの警鐘も=どう思いますか?

http://lite-ra.com/2018/05/post-3999_3.html
2018.05.08
『だるまちゃんとてんぐちゃん』(福音館書店)や『からすのパンやさん』(偕成社)などで知られる絵本作家・児童文学者の加古里子氏が2日に亡くなっていたことがわかった。92歳だった。親子二代にわたって加古氏の著作に親しんだ人も多く、多くの読者が悲しみの声を

「だるまちゃん」シリーズや「からす」シリーズのほかにも、『地球』『地下鉄のできるまで』をはじめとした科学絵本や、『こどものとうひょう おとなのせんきょ』といった民主主義をテーマにした絵本など、子どもたちの知的好奇心を刺激する多様な絵本を残してきた加古氏だが、その創作活動の原点にあるのは戦争体験だろう

加古氏は1926年に福井県に生まれた。戦前・戦中・戦後を生き、少年期と青年期のほとんどに「戦争」が影を落としていた同世代のほとんどがそうであったように、加古氏の人生にも戦争は大きな影響を与えた

少年時代の加古氏は航空士官を目指していた。それは、一回り上の兄を医者にすべく学費を捻出していた家庭環境では、自分にまで学費が回ってくる見込みがないため、お金をかけずに進学するにはどうすればいいかを考えた結果だったという。そのために猛勉強するも、近視が進んでしまったため航空士官になることはできなかった。結果的に、軍人を目指した同級生たちは特攻で死んでしまったが、兵隊にとられることのなかった加古氏は戦争を生き抜いた。「婦人公論」(中央公論新社)2014年9月22日号のインタビューでは、そうして生き残ったことを「だらしなく恥ずかしい「死に残り」に思えました」とまで語っているが、その言葉が表す通り、戦後の加古氏の心のなかには憤りと反省が

「BRUTUS」(マガジンハウス)17年7月1日号のインタビューで加古氏は、戦争が終わるやいなや戦前から戦中にかけて行った発言や行動を忘却し、戦争に対する反省を行わずに戦後を生きようとする、(自分も含んだ)大人に対する憤りがあったと語っているが、その思いが絵本作家としての後の仕事につながっていく

安保法制を強行成立させた安倍政権を「大本営の参謀の戦後版」と痛罵!

「結果戦争に行かずに済んだのですが、それがずっと心にしっぽのように残っています。生き残って過去の償いをしなければいけない。それは己の判断が間違っていたからです。当時私は19歳だったんですが、その年以上の大人は全部戦争に責任があったはずです。後で反対してたなんて言う人ばかりでしたが、みな戦争に賛成し、負けたことにも責任がある。しかし、全然責任を取る姿勢がないから嫌でした。それで大人には飽き飽きして、責任のない僕より下の子供たちが、将来僕みたいな過ちをしないようにしなければならない。(中略)そのお手伝いをしたいと思いました」

加古氏は東大工学部を卒業後、昭和電工に入社して研究者として働くかたわら、川崎のセツルメント活動(貧しい人の多く住む地域に居住しながら、その場所の住民に医療や教育などのサポートを行う社会事業)に参加して、川崎市の工場労働者の一家の子どもたちに紙芝居を演じる活動などを始める

「家の光」(家の光協会)17年6月号のインタビューで加古氏は「この子たちに、それぞれの持っている感性を磨いて、どうかぼくのように愚かでまちがった判断をしない賢い子になってほしい、自分で考えられる人になってほしいと痛切に感じました。そして、そのための応援団をぼくはやっていこうと心に決めたのです。大人のためにはもう働きたくない。これからは、子どものために働こう。それがぼくの希望になりました」と語っているが、セツルメント活動を通して自らの作品で子どもの教育を充実させることに生きがいを見出していき、47歳で会社を早期退職。専業作家として生きていくことになる

そうして、多くの人に読み継がれる絵本を多数出版していくことになるのだが、過去の過ちを繰り返させないために本を描いてきた加古氏との思いとは裏腹に、この国は再び70年以上前の失敗を繰り返そうとしている

安倍政権が安保法制を強行成立させた2015年の夏には、「中央公論」(中央公論新社)15年9月号に「よくぞここまで七○年」と題されたエッセイを寄稿。〈国民の生命財産を守る為に、国民の生命と武器をもってする不合理法案を、別荘地でゴルフをしながら策定する要人は、誤った作戦で多くの兵士を犬死にさせたのに、自らは汲汲逃げまわった大本営の参謀の戦後版なのでしょうか〉と、安倍政権を痛罵

加古氏は、選挙で選ばれた為政者が少数派の意見をいっさい聞き入れず強権的な態度で議論を封殺しても、そのような横暴なやり方が「多数決」のお題目のもとで強行突破される状況に怒りの声をあげている
転載(抜粋)

補足https://americancenterjapan.com/aboutusa/translations/3077/
民主主義の原則 – 概要:民主主義とは何か

・民主主義は、多数決原理の諸原則と、個人および少数派の権利を組み合わせたものを基盤としている。民主主義国はすべて、多数派の意思を尊重する一方で、個人および少数派集団の基本的な権利を熱心に擁護する。

・民主主義国は、言論や信教の自由、法の下で平等な保護を受ける権利、そして政治的・経済的・文化的な生活を組織し、これらに全面的に参加する機会などの基本的人権を擁護することが、国の最も重要な機能のひとつであることを理解している。

・民主主義国の市民は、権利を持つだけでなく、政治制度に参加する責任を持つ。その代わり、その政治制度は市民の権利と自由を保護する。

・民主主義社会は、寛容と協力と譲歩といった価値を何よりも重視する。民主主義国は、全体的な合意に達するには譲歩が必要であること、また合意達成が常に可能だとは限らないことを認識している。マハトマ・ガンジーはこう述べている。「不寛容は、それ自体が暴力の一形態であり、真の民主主義精神の成長にとって障害となる。」

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mam********さん

2018/5/1411:39:16

かこさとしさんの「未来のだるまちゃんへ」という、自叙伝でもあり、これからの日本を背負っていく人たちに向けてのメッセージを含む本があります。そこで、戦争について触れている箇所がいくつも出てきます。

むずかしい表現ではなく、とてもわかりやすく記されています。あたたかみのある穏やかな文章の奥に、終戦の時の決意をずっと抱えて生きてこられた鋼の精神が感じられます。激動の時代を生き抜いてこられた人、当時の軟弱ではない誇り高い精神をもった感性や意見というのは、戦後しか知らない私たちが、簡単にあれこれ意見できるものではないでしょう。その時代を経験して実際の戦争というものを身をもって体験した人でしかわからないこと、身に染みたことがフィルターとなって、今の政治を見つめているのだと思います。

かこさとしさんがどう考えたか、どんな発言をされたかが大事ではなく、実際に今の政治に対して私たちがどう思っているのか、どう向き合って生きて行くかが大事なんじゃないかな・・と思います。だから正解も不正解もないと思います。いろんな考えがありますし、いろんな考え方の出ない偏向な世の中では怖いですから。

肩書は絵本作家ですが、東大工学部を出られた工学博士でもあり、卒業後に昭和電工に勤められサラリーマン生活を25年続けられたそうです。いわゆるエリート街道も歩みつつ、子供たちの教育や福祉面にも貢献するという二足のわらじですね。好々爺の絵本作家というだけではない、凄みも秘めた方だったのかもしれません。

  • 質問者

    tie********さん

    2018/5/1521:07:30

    >いろんな考え方の出ない偏向な世の中では怖いですから。

    <国家主義思想はいろんな考え、価値観、思想を許さないものです。
    民主主義社会では国家主義思想社会の実現を望む方達の主張は批判されるべきだと思います。

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pan********さん

2018/5/915:09:03

多数決は民主主義じゃない--------きたー独裁政権認めてんのやなデモしたら勝ちなんか5%もみたない民意で

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goo********さん

2018/5/910:12:25

絵本作家さんの発想は飛んでいますね。

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nuk********さん

2018/5/908:46:43

多数決は民主主義です。しかし、議席の割合と民意はかけ離れたものが多いため、民意を考えたら、やるべき理由のない法案や政策は多数あります。

これは、選挙制度の問題と、仲の悪い自民党の派閥も、上に上がりたいために安倍一強になびいて、自民党の多様性が死んでいるから。

また、カネが欲しいだけの考えの人間が、民主党時代の予算選別政策より、今がよければいいという安倍政権の金融政策に合致し、野党に政権を渡すなんて考えられないという層が増えたことで、議席が増えた結果、民意では反対なものまで、多数決の議会で通過する時代になったこと。

だから、かこさとしさんが言う程、民意は安倍寄りではないが、何故か選挙では過半数を得るマジックになってしまったということです。

一種のクレクレバブルであり、財政の破綻や、通過してしまった民意ではない法案の意味に気がついた民衆が怒る日は近いかもしれません。クレクレしてた人が貰えなくなったら終わりなのです。最初におこぼれをもらい損ねたのが籠池さん。

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