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Franz Liszt / Piano Sonata in B minor / Alexei Grynyuk p. /

ora********さん

2018/5/2319:15:10

Franz Liszt /
Piano Sonata in B minor /
Alexei Grynyuk p. /

https://www.youtube.com/watch?v=ZlD8EBfmKJE
こちらの演奏について皆さんの感想をお願いします。

補足回答くださった皆さんに感謝。
締め切りが近づいて来たのだが、今回は誠に勝手ながら投票にさせていただきたい。皆さんが真摯に回答を寄せてくださった結果とご了解願いたい。

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yas********さん

2018/5/2400:50:22

楽譜通りに弾いていて、その意味では完璧な演奏だと思いますが、その反面、何を表現したいのかよくわからない演奏だと感じました。
リストのロ短調ソナタはいろいろな弾き方ができる懐の深さがある名曲で、多くのピアニストが個性的な演奏を披露しています。このピアニストの演奏は安定性ではトップです。トップクラスではなく、間違いなくトップ。ツィメルマンをも凌駕します。これだけ弾けるピアニストは稀有だと思います。
全体的にはノーブルなスタイルで、コントロール優先の演奏をしていると感じます。でも、そういう演奏をした時点で、勘違いではないでしょうか。リストのこのソナタは、たぶん人生を描いているので、こんなにきれいでコントロールが行き届いた演奏だとウソっぽく感じるんですよ。人生って、そういうものじゃないでしょう。いまどきこういう言葉は使いたくないですが、テクニックだけで音楽性がほとんど感じられないのが残念に思います。音楽性というのは、楽曲に対する共感の表現であったり、自分はこう思う、という自我の表出です。そういう要素が極めて希薄です。
唯一良いと思ったのが、フガートの終盤でストレッタに展開して再現部につながるパートです。ここは切迫した表現で体温を感じられました。あとは冷たい蒸留水のようです。温度がない。何も味がしない。速く弾けと書いてあるから速く弾いた。それ以外は遅く弾いた。歌えって書いてあるから、歌うように弾いてみた。そこに彼自身の想いは入っていないし、ただひたすら、楽譜を無心になぞるだけ。そこに人間的な感情は不要であり、拒絶されているようにも思えます。
旧ソ連系には、彼のようにびっくりするくらい心が動かない、冷たい演奏をするピアニストがけっこういます。演奏そのものはとてもうまいので、ヘタクソな人より始末が悪いと思います。

  • 質問者

    ora********さん

    2018/5/2921:54:29

    回答感謝。
    自分の感想は、僅かではあるがale********氏の返信で書かせていただいた。
    このピアニストに関して、確しかにまだ技巧的な録音しか見受けられないのが少し残念である(室内楽もあるが)。ラフマニノフのOP. 31-5の動画もあるので、またお聴きいただきたい。
    それと、面白く思ったのは、結構微妙にテンポを変化させていて、一本調子には自分には思われなかった。例えば、表示記号のところはもちろんだが、クレッシェンドするところはテンポを上げ気味に、デクレシェンドはその反対というふうに。

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ベストアンサー以外の回答

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ale********さん

2018/5/2506:33:00

もう少し良い音で聴けないかと思ったら、アマゾンで各変奏のアタマだけ試聴できたので、さっそくポチッたよ。
一時夢中になってディスクを集めてたことがあったんだけど、気が付いたらLPがほとんどだったので、久しぶりにCDで聴きたくなった演奏。
検索してもリストばっかり、しかも手持ちの客席録りで画像も汚いけど、テクニシャンを誇示するような曲ばかりなのが残念。
超絶技巧という意味では、余白にペトラルカのソネットが併録されているようなので、昔のベルマンと比べるのが楽しみ。
グリニュークでいいのかな、シューマンやベートーヴェンも聴いてみたい。

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con********さん

2018/5/2502:24:15

お待たせいたしました。
拝聴しました。

何歳くらいのときの録音なのでしょうか。
20代の録音なら「合格」だと思います。
実際のところ何歳の録音なのかわかりませんが、まだ若い方のようですし、一応20代という前提で書きたいと思います。

この曲は古今東西多種多様雑多雑駁なピアニストによってさんざん弾き散らかされているので、聴く側は脂ののった大御所の録音と比較したくなるのですが、一指導者の立場で聴くなら、20代の演奏ならこれくらいがちょうどいいのではと思います。
タッチとかアーティキュレーションとか、全体の構図とか、たしかな技術と分析力を持っていますね。
実際、音の深みや広がり、歌いまわし、色合いといった表現力は年を重ねるにつれ蓄積されていくもので、そういう意味で20代のうちはこれくらいまっさらな方が先の楽しみがあります。若い頃のミレッラ・フレーニがただの棒歌いだったのと同じです。
むしろ、基礎のできあがらないうちから大人の表現力だけを取り入れて(猿真似とわたしは呼んでますが)わかったふうな演奏をぶるよりはずっと好感が持てます。

もう20年経ったらどんなピアニストになっているか、興味ありますね。

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sto********さん

2018/5/2410:50:55

あぁ、あのガヴリリュク(Gavrylyuk)と似た名前の人ッスネ。個人的にはその人(質問文に貼られてる人)を「有りの方」、ガヴリリュクを「無しの方」と呼んで区別してるんデスが、ソレはドウでもイイとして、

この人はCDだとコントロール重視で一見(一聴)すると地味ですらあるんですけど、私が生で見たトキは結構熱い演奏だったんっスヨね(←この辺は「無しの方」と一緒)。

で、御質問の「この演奏についてドウか」って事ですが、私は「音色のコントロール」とか「音楽性」とか「セイシンセイ」とかはサッパリわからんしぜんぜん興味が無いので「正確性」のみで判断すると、↑が収録されたCDを含むコレまで聴いてきたCD(音源)の中ではマエカワさんが仰る通りトップ(クラス)っすね。


ロンより証拠ってことで、たとえば、ラスト近くの↓の辺り、右手オクターブ連打に続いて左手オクターブ連打へ移ってから両手オクターブ連打になるトコ(26:57~27:14辺り)ですが
https://youtu.be/ZlD8EBfmKJE?t=26m57s
全体的に上出来なモノの、さすがにこのテンポなんで細かく見てみる(聴いてみる)とオクターブ連打をやってる手とは反対の手による「和音のつかみ」がかなり甘いなどの欠点はありますが、ソレはまぁ致し方ないといえます。

で、一つの演奏だけを聴いて「ココが上出来でぇ~」とか言っても分かりにくいので、↑の箇所を他の連中と比較してミマショウ。出来るだけスタジオ(セッション)録音をピックアップしました↓

■ツィメルマン。テンポは遅めな分、和音のつかみがガッチリしてるッス
youtu.be/IeKMMDxrsBE?t=26m2s

■あるゲリ婆さん。テンポが速いとは言え和音のつかみは甘いしオクターブも所々浅くて不明瞭=いつものテキトーなゲリ婆節っすね。ちなみに「現代版のゲリ婆」といえる湯茶碗も似た傾向っすケド
youtu.be/n04GkRTC_Lo?t=22m46s

■ホロ爺さん。この真性ヘタクソ爺さんにマトモな演奏を期待する方がおかしい。知らなかったとは言ってほしくない(By コーホー)
youtu.be/JL_efKcbR2A?t=26m5s

■ホロ爺の若い頃。ホロ爺って若い頃は上手かった ←とか言ったヤツ出て来い(以下略)
youtu.be/onUnI0ehGkw?t=23m36s

■リヒ爺さんの何処か部屋での演奏。まぁこんなもんでしょ
youtu.be/_BKi9L4njZ4?t=10s

■ポリ爺さん。ココはナカナカ上手いのにびっくり
youtu.be/qS0gxhktEuY?t=25m8s

■グリモー。何でココだけでも録り直さなかったのか・・・
youtu.be/GuNjcJ-d3Og?t=25m48s

■ポゴレリチ。この時期のポゴレリチでこのテンポならこのくらい当然
youtu.be/XvnoymDZfAU?t=29m1s

■洗う。毒にもクスリにも(以下略)
youtu.be/v_poNZSoCrQ?t=28m13s

■リストの再来。手短に言えば「ゲリ婆路線」
youtu.be/FR9EWioJq6s?t=25m11s

■ボレット。初っ端とかのミスタッチがねぇ・・・
youtu.be/yFlbP0j7lqA?t=23m38s

■カツァ爺さん(ライヴ)。スピードが上がりきらないっすねぇ~
youtu.be/SgNytL777Pk?t=25m30s

■コルトットさん。コレ↓を「フジコヘミングのプライベート録音」って題名で聞かせたら、コアなクラッシックファンの方たちは「ププッ・・・、話にナランナ!」とか言うんでしょうな(以下略)
youtu.be/p5lQPhPbh-8?t=22m51s

■プレトニョフ(若)。意外なほどの不出来
youtu.be/Jb7EyCQUVeE?t=29m51s

■ラーンキ。まぁソレナリ
youtu.be/I1CLZv9dRRA?t=25m28s

■オールソン。中途半端
youtu.be/9AVYIQq3Pak?t=27m51s


↑とまぁこの様に、今回は一箇所だけの比較でしたが、ココ以外も他と比較して聴いていくと「有りの方」の演奏が相当なハイレヴェルである事が分かる(と思う)ので、まだ「有りの方」のCDが入手可能であれば是非とも購入して聴き比べてみられれば良いカト

あぁ、あのガヴリリュク(Gavrylyuk)と似た名前の人ッスネ。個人的にはその人(質問文に貼られてる人)を「有り...

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gkg********さん

2018/5/2319:39:10

上手いと思います。さすがピアニストですね。
リストソナタロ短調はクリスティアン・ツイマーマンも上手いですが
彼の演奏を高く評価します。

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