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古典(漢文)についての質問です。

nan********さん

2018/7/819:59:41

古典(漢文)についての質問です。

「武陵人捕魚為業。」↪︎「武陵の人魚を捕らふるを業と為す。」となりますが、書き下し文から白文に直す練習をしたとき「為業捕魚」という順番にしてレ点をつけて全部後から読むようにしまいました。白文は英語と似ていて目的語、述語という順番になると思います。「を、に、と、より」などが付くのが述語のあとになるのでこの順番にしたのですが、なぜ全部後ろからになるのではなく2文字ずつひっくり返ると分かるのですか?

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fuu********さん

2018/7/1119:45:03

まずちょっとしたミスを指摘しますと、
〉白文は英語と似ていて目的語、述語という順番になると思います。
これは述語と目的語がさかさまです。ご自分でもお気づきでしょう。
「白文は英語と似ていて述語、目的語という順番になると思います。」これならOKです。
さて、「AをBとする」という意味のことを英語で書くと、「動詞+A(目的語)+B(補語)」という語順になることはお分かりですね。漢文も同じ語順で書けます。
「為(動詞)+捕魚(目的語)+業(補語)」(「捕魚」をさらに細かく分析すると「捕」が動詞で「魚」がその目的語ですが、ここでは「捕魚」が「魚を捕らえること」と名詞化しています)。
この「為A(目的語)B(補語)」という構文は、漢文として成り立つことは成り立つのですが、もっと自然な言い方をするならば、
「以A為B(Aを以てBと為す)」となります。この「以」は、動詞の目的語を取り出すという機能を持つ「以」です(高校の漢文学習では、下から返ってくる「以」というと、「方法・手段」と「原因・理由」のことばかり教えているかもしれませんが、こういう用法もあるのです)。
その漢文を見ますと「捕魚為業」となっていて「以」はありません。これは「以」を省略したのだと考えればいいでしょう。なぜ省略したのかというと、おそらく「武陵人以捕魚為業。」より「武陵人捕魚為業。」の方がリズムがよいからでしょう。後者でも、意味を取り違える心配はないので、これでよいのです。
以上、ちょっとややこしい話になってしまいました。

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