ext********ext********さん2018/8/23 12:161818回答軽自動車は安全性能はやはり劣ってしまうのでしょうか?軽自動車は安全性能はやはり劣ってしまうのでしょうか? …続きを読む自動車 | 新車・307閲覧共感した質問に関する車種のQ&A#NSX#N-BOX#N-BOXカスタム
ベストアンサーhttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10195047305vol********vol********さん2018/8/24 1:19物理学による机上の計算でも、実験などによる実際の結果でも、 一般に軽は普通車に比べ安全性が明らかに劣っています。 ➀ 海外の衝突試験より、衝突速度が低かったり、衝突させる台車が軽かったり、衝突面識が大きかったりする点から、海外の衝突試験よりレベルの低いと言われているJNCAP試験ですら、軽でクリアしているのは、ホンダN-wgnとN-boxだけです。 それに対し普通車は海外の試験でも多くがクリアしています。 ② 正面衝突試験は壁に衝突させる試験であり、日本の衝突試験では運動エネルギーをどれだけクラッシュブルゾーンで吸収できるかが重要となります。つまり質量に比例する運動エネルギーが少ない軽の方が、普通車よりクラッシュブルゾーンで吸収できるエネルギーが少なくても同じ評価を取れます。JNCAPでは重さによる多少の加点がありますが、ごくわずかで全く質量の差を埋めれる程の点数では無いです。 つまり、同じ評価の軽と普通車でもクラッシュブルゾーンで吸収できるエネルギーは普通車の方が多いという事です。 実際の正面衝突事故では、車と衝突することが多いので、吸収できるエネルギーが少ない軽の方が危険となります。 ③ サイズに制限があり、それで最大限の室内空間を作ろうとしているので、ドアを薄くしたり、前方や後方のクラッシュブルゾーンを少なくしたりしています。エンジンルームはクラッシュブルゾーンと言いますが、エンジンなどがあるので完全に潰れるという事はありません。つまり軽のクラッシュブルゾーンの長さは10cm程度という事になります。つまり数十cm違えば、軽の数倍も吸収量が高いという事です。鋼を瞬時に数十cmも変形させるエネルギーは甚大です。 ④ 軽の最大の魅力は維持費の安さです。また殆ど日本でしか売れないので開発費も分散されません。つまり新車価格、開発費もおのずと制限されます。 よって、キャビンの鋼を強度の高いものにする事ができません。最近スズキが降伏応力(強度)980MPaの超高張力鋼を使いましたが、三菱など殆どが490MPaのハイテンです。 三菱の普通車は490Mpa程度ですが、日本の普通車は基本的に980MPa程度の強度の鋼を使っています。因みにボルボやホンダNSXでは、1500MPaの熱間整形ボロン鋼を使っています。 また、安全装備なども、ホンダがホンダセンシングを搭載したり、エマージェンシーストップシグナルを搭載したりと頑張っていますが、基本的に普通車の後で、普通車で一般的になってからという事が多いです。 ➄ 一般道で対向車と正面衝突した場合を、完全弾性衝突とし下記のように仮定 普通車の質量M=1.6[ton]、衝突前の速さV=50[km/h]、衝突後の速度V’ 軽の質量m=1[ton]、衝突前の速さv=50[km/h]、衝突後の速度v’ 運動量保存則よりMV’+mv'=MV-mv MV’=MV-mv-mv' (MV’)^2=(MV-mv)^2+(mv')^2-(MV-mv)mv' エネルギー保存則よりMV'^2+mv'^2=MV^2+mv^2 V'^2=(MV^2+mv^2-mv'^2)/M M(MV^2+mv^2-mv'^2)=(mv')^2-(MV-mv)mv'+(MV-mv)^2 0=(Mm+m^2)v'^2-(MV-mv)mv'+(MV-mv)^2-M(MV^2+mv^2) =2.6v'^2-30v'-10310 v'=69km/h V'=-24km/h 衝撃エネルギーで考えると速度の2乗に比例するので、軽は普通車の2.4倍の衝撃 軽:50^2+69^2=7261 普通車:50^2+24^2=3076 但しこれは一般に軽乗用車と普通乗用車を比較した場合で、例えば軽乗用車で一番安全なN-BOXと、コンパクトカーの三菱i-MIEVを比較すると、圧倒的にN-BOXの方が安全です(予防安全を含めたら比較するのが失礼なら程です)。 大型とぶつかったら同じという回答について、ボルボの場合だと https://minkara.carview.co.jp/userid/2864920/blog/40575700/NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう参考になる2ありがとう0感動した0面白い0ThanksImg質問者からのお礼コメントありがとうございました。お礼日時:2018/8/28 9:11
ベストアンサーhttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10195047305vol********vol********さん2018/8/24 1:19物理学による机上の計算でも、実験などによる実際の結果でも、 一般に軽は普通車に比べ安全性が明らかに劣っています。 ➀ 海外の衝突試験より、衝突速度が低かったり、衝突させる台車が軽かったり、衝突面識が大きかったりする点から、海外の衝突試験よりレベルの低いと言われているJNCAP試験ですら、軽でクリアしているのは、ホンダN-wgnとN-boxだけです。 それに対し普通車は海外の試験でも多くがクリアしています。 ② 正面衝突試験は壁に衝突させる試験であり、日本の衝突試験では運動エネルギーをどれだけクラッシュブルゾーンで吸収できるかが重要となります。つまり質量に比例する運動エネルギーが少ない軽の方が、普通車よりクラッシュブルゾーンで吸収できるエネルギーが少なくても同じ評価を取れます。JNCAPでは重さによる多少の加点がありますが、ごくわずかで全く質量の差を埋めれる程の点数では無いです。 つまり、同じ評価の軽と普通車でもクラッシュブルゾーンで吸収できるエネルギーは普通車の方が多いという事です。 実際の正面衝突事故では、車と衝突することが多いので、吸収できるエネルギーが少ない軽の方が危険となります。 ③ サイズに制限があり、それで最大限の室内空間を作ろうとしているので、ドアを薄くしたり、前方や後方のクラッシュブルゾーンを少なくしたりしています。エンジンルームはクラッシュブルゾーンと言いますが、エンジンなどがあるので完全に潰れるという事はありません。つまり軽のクラッシュブルゾーンの長さは10cm程度という事になります。つまり数十cm違えば、軽の数倍も吸収量が高いという事です。鋼を瞬時に数十cmも変形させるエネルギーは甚大です。 ④ 軽の最大の魅力は維持費の安さです。また殆ど日本でしか売れないので開発費も分散されません。つまり新車価格、開発費もおのずと制限されます。 よって、キャビンの鋼を強度の高いものにする事ができません。最近スズキが降伏応力(強度)980MPaの超高張力鋼を使いましたが、三菱など殆どが490MPaのハイテンです。 三菱の普通車は490Mpa程度ですが、日本の普通車は基本的に980MPa程度の強度の鋼を使っています。因みにボルボやホンダNSXでは、1500MPaの熱間整形ボロン鋼を使っています。 また、安全装備なども、ホンダがホンダセンシングを搭載したり、エマージェンシーストップシグナルを搭載したりと頑張っていますが、基本的に普通車の後で、普通車で一般的になってからという事が多いです。 ➄ 一般道で対向車と正面衝突した場合を、完全弾性衝突とし下記のように仮定 普通車の質量M=1.6[ton]、衝突前の速さV=50[km/h]、衝突後の速度V’ 軽の質量m=1[ton]、衝突前の速さv=50[km/h]、衝突後の速度v’ 運動量保存則よりMV’+mv'=MV-mv MV’=MV-mv-mv' (MV’)^2=(MV-mv)^2+(mv')^2-(MV-mv)mv' エネルギー保存則よりMV'^2+mv'^2=MV^2+mv^2 V'^2=(MV^2+mv^2-mv'^2)/M M(MV^2+mv^2-mv'^2)=(mv')^2-(MV-mv)mv'+(MV-mv)^2 0=(Mm+m^2)v'^2-(MV-mv)mv'+(MV-mv)^2-M(MV^2+mv^2) =2.6v'^2-30v'-10310 v'=69km/h V'=-24km/h 衝撃エネルギーで考えると速度の2乗に比例するので、軽は普通車の2.4倍の衝撃 軽:50^2+69^2=7261 普通車:50^2+24^2=3076 但しこれは一般に軽乗用車と普通乗用車を比較した場合で、例えば軽乗用車で一番安全なN-BOXと、コンパクトカーの三菱i-MIEVを比較すると、圧倒的にN-BOXの方が安全です(予防安全を含めたら比較するのが失礼なら程です)。 大型とぶつかったら同じという回答について、ボルボの場合だと https://minkara.carview.co.jp/userid/2864920/blog/40575700/NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう参考になる2ありがとう0感動した0面白い0ThanksImg質問者からのお礼コメントありがとうございました。お礼日時:2018/8/28 9:11
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10195047305sti********sti********さん2018/8/25 7:33比較てはそうなりますね! でも、これは大きさや質量で決まるので規格上比較すればと言う事ですけど、じゃあコンパクトカーなら大丈夫なの?バイクや自転車は大丈夫??と言う事になります。 現実的に軽自動車が新車販売台数の4割を占めているので、事故が起きた際に被害の事ばかり注目されるが、大きく重い車は生存率は高く相手を事故で殺してしまう恐れがあると言う自覚も必要かと思います。 あと安全性で選ぶならセダンタイプですが、世の中ではミニバンばかり・・・ 質問の回答的にはそうですが、軽自動車だけが安全性が劣る様な質問は何だろうか? これだけ同様な質問や回答が散々あるのに、今更質問するのはなんでしょうか?参考になる0ありがとう0感動した0面白い0
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10195047305ネィアフラスクネィアフラスクさん2018/8/24 12:421500のコンパクトと変わらない参考になる0ありがとう0感動した0面白い0
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10195047305akk********akk********さん2018/8/24 5:31大型セダンやSUVと比べると劣ります コンパクトカーとだとあまり変わりません だから、軽自動車でも安全性をアピールしたN-BOXが売れています 安全性を求めるのであれば最新のセダンタイプかSUVを購入したほうがよいです 衝突安全テストでは設計が古い車種のほうが安全性が劣っている場合が多いです (例)乗員保護性能 アクア、79.09点 N-BOX、88.8点 こちらで調べられます http://www.nasva.go.jp/mamoru/car_list参考になる0ありがとう0感動した0面白い0
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10195047305mrc********mrc********さん2018/8/23 23:09あんなにボディが小さいのに、中は広~い。 なんで? こわいこわい参考になる0ありがとう0感動した0面白い0
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10195047305arc********arc********さん2018/8/23 19:41さすがにセダンやアルファード、エルグランドレベルの普通車と比べれば落ちますね。 でも今はコンパクトカーとかとはそんなに変わりませんよ参考になる0ありがとう0感動した0面白い0