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今、日本がIWCから脱退することで話題になっておりますが、アイスランド、ノルウェ...

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ID非公開さん

2018/12/2019:42:39

今、日本がIWCから脱退することで話題になっておりますが、アイスランド、ノルウェーはIWCに加盟しているにもかかわらず捕鯨を行っているということなのでしょうか…?日本の捕鯨については世界

で批判されているみたいですが、アイスランド、ノルウェーについての批判はなかなか聞きません(僕が聞かないだけだとも思いますが…)。ご説明いただけますと幸いです

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ベストアンサーに選ばれた回答

kjvngcdさん

2018/12/2021:04:17

アイスランドは一度IWCを脱退しましたが、商業捕鯨モラトリアムに一部留保を付して再加入文書を提出しています(IWC 2002: 5)。

具体的な留保の内容としては、

①RMSについての交渉が進展している限り、商業捕鯨の目的を行わない。
②RMSが完成した後もモラトリアムが解除されない場合、商業捕鯨を行う権利を有する

3年に渡る議論の末、1票差でコンセンサスを勝ち取り、アイスランドはIWCに再加入しました。

しかしながらRMSについての交渉に進展がないとして、2006年に商業捕鯨を再開しています。

ノルウェーは商業捕鯨モラトリアムの決定後に異議申し立てを行い、商業捕鯨を続行するという形を取っています。
(日本はアメリカからの経済制裁を避けるために異議申し立てを撤回しました。)

> アイスランド、ノルウェーについての批判はなかなか聞きません

IWCで日本の調査捕鯨がよく取り上げられるのは、やはり日本が南極海という「サンクチュアリ」で捕鯨を行っていたという事実が大きいでしょう。

オーストラリアやブラジルなどではホエールウォッチングが盛んですが、クジラは長距離の回遊を行うため、それらの個体は夏になると南極海へ向かいます。そして調査捕鯨の対象となるわけです。

また日本がホエールウォッチングで人気があるザトウクジラの捕獲を宣言したことで一気に非難が殺到したこともありました。

なお、一般の動物愛護団体や自然保護団体による活動で言うと、日本の捕鯨よりもアイスランドに対する批判が大きいです。シーシェパードはアイスランドの捕鯨船を2隻沈没させた経歴がありますし、捕鯨基地近くでのデモ活動や妨害活動を行っています。

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質問した人からのコメント

2018/12/21 09:58:14

大変わかりやすいご回答をありがとうございました…!

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