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ナポレオンが最も信頼していた部下でドゼーとクレベールがいますけど。 二人とも...

メガロさん

2019/1/1722:02:35

ナポレオンが最も信頼していた部下でドゼーとクレベールがいますけど。
二人ともほぼ同時期に戦死と暗殺されました。
でも、この二人が戦死や暗殺を回避したら、ナポレオン帝国はどうなってましたかね?

間違いなくドゼーとクレベールは元帥になってたと思います。
もしかしたら、ナポレオン帝国はもっと長く続いてましたかね?

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yuu********さん

2019/1/1800:43:02

ナポレオンの部下将帥の中でドゼーとクレベールは、歴史家から概ね評価が高く、またナポレオンも両者についてよく回想しており印象深い存在であったのは確かです。ただ前者に比べて、後者とは個人的関係は良いものとはとても言えず、エジプト脱出の際には、ナポレオンは後者に言い置きの形で任せてしまい、クレベールに強烈な言葉を用いて「押し付けやがった!」と激怒されて、本国にもその顛末を訴えています。
それ以前の関係も考えれば、クレベールが生きていれば、その後の関係も改善するとは思えません。ナポレオンに服従するとしても、ベルナドット以上の緊張関係になる可能性があるでしょう。このような人物を、ナポレオンが果たしてどれほど厚遇して活躍の機会を与えられるか。
一方のドゼーは、ナポレオンとは深い友情関係がありました。そういう意味で、ランヌやダヴーのような頼もしい存在になった可能性は十分にあります。

スールトやダヴーのことを考えても、二人は皇帝即位直後の第一期の元帥になったのは間違いないでしょう。ただ、クレベールの場合は先述の理由から、軍事的評価より政治性を重視して、ジュールダンやペリグノンのように活躍の機会が与えられないかもしれません。

>ナポレオン帝国はもっと長く続いてましたかね?
両者、特にドゼーがいたとしたら、もしかしたら半島の戦線はましになっていたかもしれません。
ただ両者がいたところで、ロシア遠征をとめられたとは思えませんし、ロシア遠征の惨禍から救い出せたとはとても思えません。

無視できないのはナポレオンによる評価は、中途の戦死者には甘いところがあることです。
そして、歴史家の評価もそれに引き摺れる傾向があります。
たとえば、マレンゴのドゼーの行動は象徴です。あの戦いで、ドゼーは独自判断で引き返してナポレオンの危機を救ったとされています。当のナポレオンがワーテルローに関連して言及して、命令墨守して融通が利かなかったグルーシーと比較されます。
しかしながら、実際のところマレンゴの時のドゼーは独自判断ではなくナポレオンから伝令を受け取ったから引き返しているのです。
グルーシーより的確な判断力を両者はできたと思います。それでも、ドゼーは師団長、クレベールは軍団長規模の活躍で終わっています。その点で、失態を侵したとされる多くの元帥と変わりません。ただの称号ではなく、複数の軍団、広範な戦線を担う元帥として果たしてどこまで活躍でき、ナポレオンの帝政の寿命に貢献できたかはどこまでも未知数でしょう。安易にプラス要素しかない、とはとても言えません。

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