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熨斗の種類を覚えられないのですが、どうしたら覚えられますか?

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ID非公開さん

2019/1/2023:49:29

熨斗の種類を覚えられないのですが、どうしたら覚えられますか?

ひたすら見て暗記するのが出来ないです…
あれを全て暗記は難しくないですか?
覚えやすい覚え方とかあるのでしょうか?

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pas********さん

2019/1/2116:02:27

仕事で覚える必要性があるということでしょうか?
熨斗の種類についてはネットでいくらでも検索して調べることができますし、業務上覚えなければならないということなら与えられた資料もあるでしょう。
実際に自分が使う時のことを考えると身に付きやすいのではないですか?
それを店員の立場になったら、お客様に恥をかかせてはならないと思えば覚えるしかありませんね。
こういう時にはどんな熨斗を使うのだろうと、一つ一つじっくりと考えながら覚えるといいですよ。

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hea********さん

2019/1/2108:34:52

熨斗の種類というのは?
形としての違いという話にするなら、例えば水引の色。本数。花結びか結び切りかといった結び方の違いというのがあります。
「熨斗」というのは掛紙の右上に付いている飾り=熨斗飾りのことを表しています。熨斗飾りが付いている掛紙=熨斗紙です。従ってこれが付いていないものは正確には「熨斗紙」とは言いません。

熨斗飾りの有無や水引の色、結び方の組み合わせによって様々な形が生まれます。ただこういうのを見て「入学祝いなら」「結婚祝いなら」と個別のケースで丸暗記しようとしてもなかなか覚えられるものではありません。

全ての作法には意味や目的、狙いといった背景があります。意味のない形式だけの作法などありません。こういうのは意味とセットで理解しておけば分かりやすいです。

水引の色は大きく分けて「赤白」「黒白」の二種。他にも「金銀」や「黄白」というのもありますが、これらはあくまでバリエーションでしかありません。
黒白は葬儀や法事など不祝儀でしか使いません。関西圏では「黄白」の水引がありますがこれは「黒白」のバリエーション。葬儀で黒白を使った場合でも法事の場合は「時間の経過と共に悲しみも和らいでくる」との考え方から黒白ではなく黄白を使うことがあります。関東では一般的ではありません。

赤白は一般祝儀の他、見舞いなどにも用います。黒白は明確に不祝儀用ですが赤白の場合は必ずしも「祝儀にのみ使う」わけではないので、「不祝儀でない場合は赤白」という考え方になります。
例えば見舞いや神社に納める初穂料など。いずれもそれ自体は「祝い事」ではありませんが、不祝儀用の黒白は使えないので消去法として自動的に赤白になります。
金銀の水引は赤白のバリエーション。結婚など特に目出度い祝い事に用います。

水引の本数は陽数=おめでたい数。神聖な数とされる奇数で結びます。3本。5本。7本など。本数が多くなるほど丁寧になりますが、5本が最も一般的。市販されているもの、印刷されたものの場合ほとんど5本です。
結婚祝いの場合は「両家が結びついた」という想いを示すために5本一筋の水引を二筋用いて10本で結ぶことがあります。

結び方はいわゆる蝶結びに当たる「花結び」と「結び切り」のふたつ。
花結びの方はその終端を持って引っ張ると元の一筋の水引に解けることから「使い回せる」と捉え、繰り返すことが望ましい一般祝儀で用います。結び切りは終端を持って引くことでより強く結ばれます。使い回せない=繰り返すことを嫌う一度きりのシーンで採用することになります。結婚や葬儀、見舞いなどが結び切り。

右上に付いている熨斗飾りをよく見ると黄色いリボン状の模様が描かれているのが分かります。これが熨斗の正体。「熨斗鮑」です。アワビを薄く削いで乾燥させ、畳の上で伸ばした=のしたもの。高価で美味しく保存も利くといった利便性からかつて贈答品として重宝されました。「本来なら熨斗鮑を贈りたいところですが代わりの品物で失礼します」といった思惑で付けます。「熨斗鮑で美味しいお酒を召し上がって下さい」という意味もあるので祝い事でしか付けません。また贈答品がアワビそのものである場合や魚介類の場合も(正確を期すなら)熨斗飾りは付けません。

こうした形式の意味や目的を鑑み、「何のために何を贈るのか?」といったところから掛紙の在り方は変わってきます。

結婚祝い
祝儀であるので色は赤白や金銀。繰り返されることを良しとしないので結び方は結び切り。両家の結び付きを示すために赤白五本の水引を二筋用いて10本で用い、祝い事なので右上に熨斗飾りを施す。

入学祝い
一般祝儀なので赤白五本の水引。繰り返すことが望ましいので花結び。熨斗飾り付き。

葬儀
黒白五本の水引。繰り返すことは良しとしないので結び切り。祝い事ではないので熨斗飾りは付けない。

病気見舞い
祝儀ではないが不祝儀ではないので黒白は不適切。従って赤白五本の水引。繰り返すことは好ましくないので結び切り。祝い事でないので熨斗飾りは付けない。

ただ見舞いなどの場合は赤白の水引に祝い事の印象も強く、場合によっては無地の白封筒を用いたり、水引を用いない形の「見舞い用金封」というものもあります。こういうのは時宜に応じて適切に対応することになります。原則としては見舞いでも赤白五本の水引を結び切りで失礼に当たることはありません。

いずれにしてもその形式にどのような意味があるのかを理解しておけば、贈るものの性格によって形式を導き出すことが出来ます。

h2o********さん

2019/1/2106:52:20

あんたが何のために熨斗の種類を覚えなければならないのか知らないが、
一般人なら年に何度も使わないだろう? その都度店で聞いたらどうだ?

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