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空手、競技とは別の形(かた)からの学びについて質問します。 お世話様です。空...

bus********さん

2019/2/2409:35:58

空手、競技とは別の形(かた)からの学びについて質問します。
お世話様です。空手の型競技には、①スピード、②パワー、③フォーム、④リズム、⑤バランスが重要な要素だと思っています。

そして自分はそうした形競技を肯定したい方です。
しかしながら、形には別に大切な学びがあるようにも思います。
そしてその学びは先に上げた5つ、特に①スピードと②パワーはあまり関係ないもののようにも思われます。
形は本来、技を学ぶもの、だと思います。
そして技とは、①スピードや②パワーよりも、⑥(見栄えを競うものとはまた違った)正確さ、⑦タイミング、⑧(自分と相手の)力の流れなどが大切だと思い(他にもあれば教えてください!)、また、それらを学ぶのが、本来の?形だと思います。
しかし、自分は形を通じて取り組んでいるのは先にあげた5つであり、⑥⑦⑧(他にもあれば教えてください!)については形を通じ学べている実感がありません。
質問ですが、
競技形しか知らない自分は、形を通じて技を学ぶ方法はありますでしょうか?
ご回答として
1 競技形と本来の?形は、目的が違うだけで、それほど乖離していない。だから、意識(目的)だけ変えて学び続ければよい。
2 競技ではなく、技を教えてくれる師がいなければ無理、また対人稽古をしなければ無理
が、主に考えられ、ご回答が2の場合、自分はその環境にありません。
もし、ご回答が2の場合、それでも1人でできることがあれば、教えてください。

どうぞよろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

aki********さん

2019/2/2802:20:25

昔「セイバーキャッツ」という武術をテーマにした漫画に「ここに〇✕拳という武術があったら、〇✕拳で顔を洗い〇✕拳で歯を磨き〇✕拳で糞をする。更には思考方法そのものを〇✕拳に持っていく。魚は日々泳いでいてもそれを水泳の鍛錬とは思うまい。伝統武術にはそういう習得方法があった。」というセリフがあります。空手の型とはこのような一面もかつてはあったのだと思います。
「〇✕拳で歯を~糞をする。」は体を作るという面。フィジカルの強化以外に肉体操作アプリのインストールみたいなところで①~⑤をまかないます。
思考方法は心法や戦術です。戦術とは用法や分解とイコールではなく、それらを構築する基本思想、OSです。ただし、このOSは肉体操作アプリのバージョンが低いと十分活用出来ません。だから用法分解には初心者向けから応用まであるわけです。バージョンの低い肉体操作アプリとOSにユーザーが慣れてからどちらも徐々にバージョンアップしていく。そうしていくと一々アプリを立ちあげるという意識もなく常時実行状態に近くなり武術関連以外のアプリの運用を補助できるようになります。
では空手の戦術とは?となりますがあくまで個人的見解ですが、「空間支配」あるいは「空間制御」です。戦闘を打撃のみに絞って考えると「当てられずに当てる」ことが出来れば無敗なわけであり、その基本は「最短距離で攻撃する」でだ正拳突きに明け暮れるわけ所以です。ところが正面から相対すれば自分からの最短距離は敵にとっても最短距離です。あたかもカーレースの最速ラインは1つであり先行する車が後続車に対してそのラインをブロックするような展開が必要なわけです。エンジンのパワーに差があれば大外から追い越せますが鍛えている人間同士の打撃ではそこまでスピードに差は出ません。
またレーシングカーがコースをブロックしてもトラックに追突されたら一溜りもありません。この辺が多くの格闘技が体重別になっている理由ですね。
ところが人間の体は車と違い「重み」がパーツにより別れておりパーツを連結と解除することで重くも、軽くもなります。重くすることでブロックされたコースを撃ち抜くことも、軽くすることでスカをくわせて隙に乗じることも出来ます。
また最短距離の空間の支配には「重さ」以外に「タイミング」も影響します。打撃の重さは一定ではないので敵の「重み」がピークに到達する予定の空間に先回り出来ればより小さな力で割り込みできるようになります。
しかしここまでの説明では「重さ」と「先回り」すなわちスピードとパワーの勝負になってしまいます。
空手の型のキレは力の緩急が生み出します。力の緩急があるということは「緩」の一瞬は弱くなるということです。敵の「緩」に自分の「急」を合わせられれば理想ですがそれは困難。その回答として「等力等速運動」があります。敵の「緩急加速運動」に自分の「等力等速運動」を同時スタートでぶつければ敵の「緩」に自分の「等力」がぶつかる可能性が高く敵の攻撃がそらされます。これがキレのないゆったりと見える動きにキレキレの攻撃が制圧される理由です。
ここまでは打撃に話を絞りましたが、崩しにも空間支配は適用できます。先に挙げた空間支配は打撃コースに先回りするですが、さらに敵の重心移動の要となる空間に先回り出来れば敵は要の空間に肉体を置くことが出来ず正中軸を保てなくなり崩れることになります。
型の「受け」を「受け」、「突き」を「突き」のみと限定すれば矛と盾のぶつかり合いの勝負でしかありません。しかし「受け」であろうと「突き」であろうと空間を占有する手段と捉えると戦術の幅は広がります。ただ任意の空間に手足を置いただけではその空間は支配出来ません。戦略の要地を支配するには補給路を確保する必要があるのと同様に手足に力を送り込む補給路が必要ですが、この補給路に当たるのが姿勢とかフォームになります。
そして戦略の要地を奪うのに正面からぶつかったのでは被害が大きいので補給路を分断し敵戦力を低下させる行為が崩しになります。
こういった発想が出来るようになると敵の攻撃に合わせるタイミングの幅に余裕ができるので一人稽古の効果が変わってきます。戦略の要地に最短で到達し、且つ補給路を構築する!これは一人稽古でじっくり練り上げるのが向いた領域です。

  • 質問者

    bus********さん

    2019/2/2822:54:10

    少しご無沙汰しております。
    aki様ご自身も、さらに前進、進化されているような、そんな感じがしました。
    ありがたいお言葉をたくさんいただいて、
    5回くらいお読みして、ようやく理解いたしました(実践するには一生ものですが)。
    私の理解は・・・たぶんあっているだろうと思いますが、
    それを確かめるにもお腹いっぱいで、追加質問は控えます。
    今ではなく、少し自分の中で消化して、何か思い当たったら、別に追加質問いたします。
    このたびもありがとうございます。

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質問した人からのコメント

2019/3/2 23:24:02

ご回答ありがとうございます。いただきましたもう1つのご回答とセットでとても参考になりました。また、kun様ほか、皆様のご回答もとてもありがたいものでした。

ベストアンサー以外の回答

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str********さん

2019/2/2818:11:37

形を学ぶということに、違和感があります。
形は空手道修練の為のツールであり、ツールであるがゆえにその人の技量によって内容が異なってくると思います。
ですので形は、使うものではないでしょうか。

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che********さん

編集あり2019/2/2520:59:29

実際に使える型を身に付けている方の映像を見るしかないと思います。YouTubeに沖縄剛柔流の久場良男先生が型についてこれ以上ないほど詳しく説明してくれています。一例はこれです。https://youtu.be/8jRc1JT1H6c
「Kata no ura bunkai」で検索するとさらに詳しく出ます。
私自身昔沖縄剛柔流をやっていましたが、型を習っても、具体的な運用方法を教えてもらった事はありませんでした。それで自分なりに色々考えました。何故型を学ぶのか?どのように使うのか?昔は使えたけど現代のような生活様式では使えないのか?etc.
久場先生のおかげで初めて疑問が氷解しましたね。

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kun********さん

2019/2/2416:06:26

門外漢の口出しが呼び水にでもなれば…と言い訳しつつ、久しぶりの質問に喜び勇んで来ましたが…いつもながら考えさせられる質問ですね。

武士の子さんが挙げられた要素はどれも必要だと思います。
①~⑤と⑥⑦⑧を無関係のように考えられているようですが、むしろ密接に絡み合っているように思います。
(形によっては理に適っていても太極拳のようにスピードの出にくい形もあるでしょうが、パワーが出にくい形というのは存在しないかと思います)

どれか一つの要素を強いて上げるとすれば⑧だと思いますが、それを磨いた結果、他の要素が整ってくるように感じます。

私の学ぶ中国武術で⑧の要素は陰陽で喩えられる事が多いですが、この陰陽は自分自身の中にも両方存在し、一人の形で学ぶべきは『(相手と自分の)陰陽の変化』よりも『(自分の中に有る)陰陽の変化』だと思います。
が、この話は以前もしたような気がするので割愛します。


私は競技として形に取り組んだことが無いので分かりませんが、競技形も伝統的な形から派生したものでしょうから、それほどの違いはないのではないでしょうか?

おそらく、違いは取り組み方だけではないかと思います。

何故①~⑤が競技で重視されているかと考えれば、それは客観的に理解できる要素だからです。

しかし、⑧の要素は、自分が主観的に感じるもので、よほど目の肥えた人でなければ客観的には見抜けません。


引手と突きで喩えるなら、競技形での引手と突きは①~⑤の要素を兼ね備えていれば、本人がどういう感覚で突いていようが評価されるでしょうが、本来的な形?では引手を引いたときに自然と前に出ようとする流れに拳が乗る感じで突きを出せていなければ、どんなにスピードのある突きでも意味の無い突きであり、流れに乗った突きであればハエが止まるような突きだろうが斜めに出ていようが意味のある突きです。


>競技形しか知らない自分は、形を通じて技を学ぶ方法はありますでしょうか?

一言で答えるなら「Don't think, feel.」です。

しかし、この『感じる』ってのは意外と難しいものです。
私は、この感覚を肌を通して理解させてくれる師に教えて貰うべきだと思いますが、他所の道場に正式に入門するとかでなくとも、どこかの講習会に参加してみるとかは無理なのでしょうか?

これが無理なのであれば、一度、①~⑤の要素をすべて無視して、ゆっくりと主観全開で形の動きや、極めの姿勢と向き合ってみてください。

ゆっくり動いたり、同じ姿勢で動かないでいると何処か一部分だけ妙に疲れたりするものです。

部分的に疲れたりしない、楽で気持ち良い動きやポジションを主観的に探していると、なにか見えてくるかもしれません。

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jun********さん

2019/2/2415:30:42

形は先人達の知恵の結晶でこれをやってれば修得出来るだろうで作られています、そして正しい体の使い方が重要になります、そこで「正しい体の使い方とは何か?」になります体の構造に沿った運用になるのですが長くなるので省きます、そして形には大体、詳しくは口伝によるが付いてきます、口伝が長い年月で伝わらなくなるので同じ名前の型でも流派によって異なったり解釈が違ったりが出てきます、一通り動けるようになったら中身を考えると良いでしょう。
次に一人稽古ですが仮想敵が重要になります、今の自分の構えだと相手はどこをどう狙ってくるか、それに対してどう動くか、相手がいつ動き出すか、しっかり敵を想像出来れば打ってくる感覚も感じ取れます、雑念を可能な限り消すのも大事ですね一人稽古でも十分修得出来る内容です、でなければ一人形など元々作らないでしょう。

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