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4月から大学で西洋史を専攻する予定です。 それに関連して、春休みのうちに読む...

bxh********さん

2019/2/2723:33:59

4月から大学で西洋史を専攻する予定です。

それに関連して、春休みのうちに読むと講義が面白くなる本、または映画はありますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

r_a********さん

2019/2/2809:03:12

●王様に関心があるなら
西洋史専攻とのことですが、西欧の王朝については、早いうちに新書で概要を知っておいた方がいいだろうと思います。
英仏独それぞれの歴史についての入門段階で、王様については、一通り何をやった人なのか概略を知っておいた方が勉強しやすいでしょう。
というわけで、王朝を解説した新書をオススメしておきます。

◎江村 洋(著)『ハプスブルク家』講談社現代新書,1990年
〇菊池 良生(著)『神聖ローマ帝国』講談社現代新書,2003年
〇岩崎 周一(著)『ハプスブルク帝国』講談社現代新書,2017年
◎佐藤賢一(著)『カペー朝 フランス王朝史1』『ヴァロワ朝 フランス王朝史2 』講談社現代新書、『英仏百年戦争』(集英社新書)
◎長谷川 輝夫『聖なる王権ブルボン家』講談社選書メチエ、2002年

他に、中公新書の『物語 〇〇の歴史』シリーズは定番です。
特に、藤沢 道郎(著)『物語 イタリアの歴史』は、カノッサの屈辱事件の前後の興味深いストーリーを紹介してくれていたり、また、寺田 隆信(著)『物語 中国の歴史』は中国史入門として、よくまとまってます。宮崎市定『中国史』の直前に読むと、肩慣らしとして丁度良いかと。
他に『物語 イギリスの歴史』(上)は、上記の『カペー朝』の後に読むと、百年戦争に至る対立関係の理解が深まります。

●近代に関心があるなら
◎君塚 直隆(著)『ヨーロッパ近代史』(ちくま新書)2019/1/8
○福井 憲彦(著)『興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権』講談社学術文庫,2017年、単行本,2008年
『ヨーロッパ近代史』は、ダ・ヴィンチ、ルター、ガリレオ、ジョン・ロック、ヴォルテール、ゲーテ、ダーウィン、レーニンらの伝記を語りながら、西欧近代とは何かを語ろうとした本です。
『近代ヨーロッパの覇権』は、大航海時代から絶対王政、革命を経て、第一次世界大戦までヨーロッパの近代史を概観した本です。
どちらも高校世界史を終えたところで読むのに適した本です。近代とは何だったかを考えたいなら、この二冊をセットで読むと面白いでしょう。

なお、ちくま新書からは、坂野 潤治(著)『日本近代史』2012年、岡本 隆司(著)『近代中国史』2013年、も出ています。


●世界システム論に関心があるなら
川北 稔(著)
『砂糖の世界史』 (岩波ジュニア新書)1996年
『世界システム論講義: ヨーロッパと近代世界』ちくま学芸文庫,2016年
『世界の歴史〈25〉アジアと欧米世界』 (中公文庫)
世界システム論は大学で勉強するでしょうが、その前に『砂糖の世界史』は読んでおいた方がいいです。
『世界システム論講義』は放送大学のテキストを文庫にしたもので、大学1年生向けで分かり易いので、授業の予習に丁度いいでしょう。
『世界の歴史〈25〉』は全集の中の一冊ですが、単独で読める良書です。

もう一冊、浅田 實『東インド会社 巨大商業資本の盛衰』 (講談社現代新書)1989年
も、大学1年で読んでおいた方がいい入門書です。

質問した人からのコメント

2019/3/5 12:00:51

多く書籍を紹介してくれたこの方をベストアンサーとさせていただきます。
ありがとうございました!

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eko********さん

2019/2/2810:11:19

EHカーの『歴史とは何か』、ホイジンガーの『中世の秋』、『ホモ・ルーデンス』やマルク・ブロックの『歴史のための弁明』やアリエスの『子供の誕生』なんか読んでおくと先生から激賞されます。
これらの本は、大学に入れば読めと必ず言われますから。

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ste********さん

2019/2/2800:50:58

歴史に関する書籍は、大学生になってからいくらでも読むことに
なると思います。
例えば、西洋史以外の歴史本を読んでみたり、歴史以外の書籍を
読んでみたりするのも視野が広がってよいかもしれません。

>講義が面白くなる本

歴史が好きであれば、どの講義を受けても面白いと思うはずです。
講義がより面白くなる本ということであれば、
実際にその授業を受けている最中に探したほうがよいと思います。
そもそも、史学科はそれほど歴史の講義ばかり受講するわけでは
ありません。
西洋史専攻であれば、卒論で取り上げる地域の語学演習を
ひたすらやることになるでしょう。
しばらくすると、語学演習が忙しくなるでしょうから、
1~2年生あたりのうちに、たくさん本を読んでおくと
よいかもしれません。

一応、史学科の学生さんにお勧めという本も紹介しておきます。
(定番なんで読んだことがあるかもしれませんが)

『世界史』上・下(中公文庫)
http://www.chuko.co.jp/bunko/2008/01/204966.html

定番中の定番です。
マクニールは、このほかにも『戦争の世界史』、『疫病と世界史』
もお勧めです。

『銃・病原菌・鉄』上・下(草思社文庫)
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1878.html

長が付くベストセラーですが、読み応えのあるテーマです。
時間があるときにゆっくりと読んでもらいたい1冊です。

『中国史』上・下(岩波文庫)
https://www.iwanami.co.jp/book/b246085.html

西洋史専攻の学生さんにも、ぜひ読んでほしい本です。
宮崎市定先生は、東洋史学の泰斗ですが、西洋史研究者の
なかにもファンが多い人です。
最近、宮崎先生の評伝が出版されていましたが、
なぜかその本の著者は、古代ローマ史が専門の西洋史研究者
の方でした。

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