ここから本文です

古墳では木々を生やしっ放しにしてますが、古墳に生えてる木を伐採して古代の状況...

smi********さん

2019/3/1106:12:35

古墳では木々を生やしっ放しにしてますが、古墳に生えてる木を伐採して古代の状況を再現しようとすると、山崩れなどの問題が発生するのですか?

閲覧数:
64
回答数:
7
お礼:
25枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

cel********さん

2019/3/1214:12:00

>古墳では木々を生やしっ放しにしてますが、

実際には、そうとも限らないのですけどね…

例えば、あまり大きな画像ではありませんが、橿原考古学研究所附属博物館のWebページ(↓)で、ホケノ山古墳の写真が見られます。

http://www.kashikoken.jp/museum/yamatonoiseki/kofun/hokenoyama-hash...


>古墳に生えてる木を伐採して古代の状況を再現しようとすると、山崩れなどの問題が発生するのですか?

山崩れはともかくも、元は葺石が敷いてあっても、当然雨の影響で土砂は徐々に流れ出して行ってしまい、葺石も崩れて行ってしまうので、それを考えると、原型をより長く維持する為には、植物が生えている状況と生えていない状況だとどちらが良いか、といったら、そりゃぁ生えている状況の方が良い、という事は言えるでしょう。
それは、古墳かどうかに関わらず、どんな土地にも殆ど当て嵌まる話です。

築造当時の状況を復元した神戸市の五色塚古墳は↓みたいな感じです。

https://www.feel-kobe.jp/facilities/detail.php?code=0000000092

ホントに『古代の状況を再現』するなら、木や草を刈るだけではなく、ここまでやらないとダメでしょうね。また『一旦こうしてしまえばずっと原型のまま』ってな訳じゃないので、メンテナンスも必要でしょう。

ただ、見学用に手を入れるにしても、五色塚古墳ほどには手をかけず、他の方の回答にもあるさきたま古墳公園の様に、主な木は切って、草で覆われている状態にするので良しとするのが一般的、という気はします。(↓)

https://www.pref.saitama.lg.jp/chokotabi-saitama/spot/sp148.html

一般論としては、古墳も(当り前の事ですが)土地所有者はいて、その土地所有者にとっては、復元は言う迄もなく、木や草を刈る動機自体がない、というのは間違いなく言える、とも思います。

なお、全国で13万ほど現存する古墳・横穴の極々一部にあたる宮内庁の管理下にある古墳については、 (発掘を認めないのと同じく)「静謐を乱す」から「極力手を入れない」って言う考えなんだろう、とは思います。

追記)

現天武・持統天皇陵が鎌倉時代(1235年)に盗掘され、その時の伝聞を藤原定家が明月記に残しています。って事は、盗掘者は古墳の中に「盗む価値のあるものがある」と思った、という事ですし、盗掘された事が発覚した、という事は、まだ陵墓の管理が一応は行われていたようだ、という事です。

室町時代から戦国時代にかけて、(古墳の意味がわからなくなったのではなく)、朝廷が経済的に著しく困窮して、祭祀をしなきゃならないのはわかりつつも出来なくなった結果、どの陵墓が誰のものか、がわからなくなった、と考えられています。

日本書紀や延喜式を見れば、誰の陵墓がだいたいどこら辺にあるかぐらいはわかるので、古墳が墓である事そのものが忘れられた訳では勿論ありません。

江戸時代になって、さすがにそれはヨロシクナイ、って事になって、幕府による修陵は元禄時代に行われました。その時の記録が『諸陵周垣成就記』です。どの古墳が誰のものか、という公的な推定もこの時から始まっています。

ベストアンサー以外の回答

1〜5件/6件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

wkp********さん

2019/3/1202:37:11

起きませんよ。ただし、勝手に伐採したら
墓あらしになりますよ。

zeu********さん

2019/3/1109:35:36

古墳って、中世つまり鎌倉時代ごろにはすっかり日本人から忘れ去られた存在になっていました。

ですから、放置し放題。
日本は地震国です。古代の原始的な葺石技術では古墳表面の葺石は落ち、土を盛っただけの丘には数百年の月日とともに木が生い茂ります。

古墳に木が生い茂っているのは長年放置されてきたからです。

戦国時代になると、古墳は平野にある丘と見なされ、中には濠もあったりするため砦や要塞にちょうどいいと適当に切り崩されたりして、崩壊したものもたくさんあります。

江戸時代の後半、18世紀後半になって蒲生君平という人物が古墳は古代の豪族の墓であり、皇室の権威でもあったと書物にして、古墳を大切にしないといけないと訴えました。

江戸時代の後半になって、ようやく古墳という存在に日本人は改めて気が付き、明治になってやっと考古学として研究するようになりました。

古墳時代の終焉は7世紀後半。
古墳は奈良時代~江戸時代後半まで忘れ去られた存在でした。

伐採するにも費用もかかります。
古墳に入って、生い茂った樹木を伐採して文化材を破壊してしまうこともあり絵馬ます。
こうした理由から、古墳は今もそのままの放置状態を維持しています。

kan********さん

2019/3/1109:03:06

さきたま古墳群を見てください。

z_x********さん

2019/3/1107:35:22

もともとは葺石(石張り)ですから土砂崩れの心配は少ないと思います。それよりも木をはやしっぱなしにしてると根が古墳を侵食していってダメージを与えることの方が心配です。絶対に草木は生やさず、補修修繕をし続けるべきだと思います。

kak********さん

2019/3/1107:26:23

●山崩れなどの問題が発生するのですか?
○それもありますが、「緑地として保全」という意味合いもあります。
天皇陵の場合は、既回答者さんが指摘されているとおり「祭祀が行われている墓なので維持管理以上の手を加えない」という方針の場合もあります。

この質問につけられたタグ

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる