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はじめまして。 突然のリクエスト失礼致します。 数学の学習法に関しまして...

osh********さん

2019/3/1410:55:43

はじめまして。

突然のリクエスト失礼致します。

数学の学習法に関しまして、以下のURLの質問を投稿させて頂いているのですが、よろしければご助言を頂けないでしょうか?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q112047572...


本リクエストに際しまして、同様の質問に対するtro********さんのご回答(以下のURL)は拝見しております。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q102045964...

上のご回答の内容で、私自身にも当てはまる内容は、おおよそ以下の通りだと思っています。

・全統で偏差値70以下ですので、インプット、アウトプットともに不足。
・インプットのシステム化をする。
・計算ミス修正ルーティンを組み込む。


逆に、質問された方と私との相違点は、主に
・青チャを使っていない(数学の学習が決定的に不足)。
・志望校は近畿圏(滋賀、奈良、福井)。
の二点だと思います。


その他、お伝えすべき内容としまして…、

■私の過去の学習履歴
2016~2017年度
「長岡先生の授業が聞ける高校数学の教科書数学」で一通りの学習を済ませました。
「ニューアクションβ(旧課程版)」で、1A~2Bを一周しました。
(この際、できない問題は数日後に解きなおしたりしていました。)
※ちなみに私は、この旧課程よりさらに昔の教育課程で高校数学を履修しています。

2018年度
1対1の1,A,3(微積編)のみ一周しました。
(解けなかった問題の復習は十分ではありません。)
センター数学の過去問5年分(本試・追試とも)を一周しました。


■今年の受験状況
センター85%(数学1A2B共にほぼ9割←[計算ミス多発→気付いて修正→タイムアップ])
二次試験は前期後期共に奈良受験。
感覚的にですが、前期後期ともに、英語は6割以上、理科は7割以上正答している気がします。
逆に数学は、前期後期ともに最大限加点して頂いても5割を切っていると思います。


この1年(2019年度)、他教科を上積みしつつ数学にしっかり取り組めば、今年の受験の感覚(模試の判定等も含む)からしまして、2020年には、滋賀・奈良・福井には届くのではないかと想像しております。

私の先の投稿の意図は、実はその先の展望に関してなんですが、具体的に申しますと大阪大学の壁がどこにあるのか私にはまったく見えません。半端な学力で届く所でないのは重々承知です。ですが、可能性のある限り挑戦はしてみたいと思っています。

以上を踏まえまして、私の場合の使用教材、学習のプランに関して何かしらご助言頂けないでしょうか。


大変恐縮ですが、よろしくお願い致します。

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troさん

2019/3/1412:37:21

こんにちは。

リクエストいただきありがとうございます。

九大医を受験された方とのやりとりをご覧いただいたのですね。

まず再受験寛容度などにつきましては、リンク先のホームページをご覧いただければと思います。
生の声が載っておりますので参考になるかと思いますが、昨年に医学部の不祥事などが発覚して問題になりましたので、今年あたりは主に二次試験に関して変化が大きくなるかもしれません。
ただ、質問者様のご希望の地域の大学は再受験の方に寛容なところが多いように思えます。

ただ、多浪の方と再受験の方と大学がどちらを欲しがっているかというと、後者になります。

社会人の先輩として「ほかの医学部生の模範となってもらいたい」と思っている大学が多く、実際にそうなっているケースが多いそうです。

講師時代の同僚にも再受験で30後半で首都圏の国立医に入った人がおりましたが、今は医師として活躍しております。


【質問された方と私との相違点は、主に
・青チャを使っていない(数学の学習が決定的に不足)。
・志望校は近畿圏(滋賀、奈良、福井)。
の二点だと思います。】

数学は少し間違うと大きな差がついてしまう科目ですので、できないと致命傷になりうるかと思います。
特に国公立医は全科目出来るような人が集まってきますので、差がついてしまうと、これらの人が取れないところでとらないといけなくなりますので、かなりキツイです。


【「長岡先生の授業が聞ける高校数学の教科書数学」で一通りの学習を済ませました。
「ニューアクションβ(旧課程版)」で、1A~2Bを一周しました。
1対1の1,A,3(微積編)のみ一周しました。
(解けなかった問題の復習は十分ではありません。)
センター数学の過去問5年分(本試・追試とも)を一周しました。】

阪大医までをお考えなのですね。

それでは、数学についていくつかに分けて書かせていただきます。

①奈良県立医大、滋賀医大、福井等に必要と思われること

②阪大医を考える際に追加した方がよさそうなこと

③センター対策

になります。

①これらはたまたまですが、問題がとても難しいです(奈良県立医大前期を除く)
「標準問題を確実に取り、その上で難しいものをなんとか解き崩してある程度とる」
ということが目標になるかと思います。

一般論になりますが、受験勉強は期間が限られておりますので、なるべく少ない冊数を繰り返すのが効率的になります。
その意味で、今まで使ってきた本、やったことのある本をやりこむ方が効率的です。

質問者様の場合は、まずは1対1対応6冊をやりこむところからスタートするのが良さそうです。

「1対1対応」は入試で最頻出の例題からスタートして、やや難しい演習題までおこなえばほとんどの大学に対応できる定番書です。
インプットがメインと思われがちですが、演習題を試行錯誤して解けばアウトプットも同時に鍛えられ効率的です。
ただ演習題は難しいものも多いので、わからない場合は一旦とばしてあとで戻ってくるのが良いと思います。
例題の解答・解説が独特で難しく感じるかもしれませんが、行間まで消化吸収できれば多くのものが得られます。
またBの巻末の問題、Ⅲの複素数編の巻末の問題は頻出の融合問題になっています。
上の例題をやったあとは、ぜひ下の演習題にチャレンジしてみてください。 20分くらいは考えてみて、ああでもないこうでもないと試行錯誤してみるとかなり効果的です。

さらに余裕があればスタ演に進み、この本で得た「道具」を使いこなす練習をするとかなりのところまで対応できる力がつくかと思います。

このような本ですので、全問をやってみてください。
念のため、学習法も書かせていただきます。

学習法はほぼ全科目共通で、一言で書くと「何も見ずにスラスラ書いて解けるようになるまで何度も繰り返す」に尽きます。

①まず解説を追体験するように理解し
②次に何も見ずに書けるようにし
③更に早く書けるようにします。

書いていると「ここはなぜこうなる(こうやる)んだろう?」という疑問が出てきます。そこが「理解できたと思っていたけど実はそうでなかった部分」ですので、その都度立ち止まって疑問を解消してくださいね。

これを繰り返すと、はじめは「理由はよくわからないけど、とりあえず解説の通りに書く」 ですが、上記のように疑問と向き合い、試行錯誤して解決しながら繰り返すうちに 「一行一行について、そのようにやる意味、理由がわかり、確信を持ってスラスラ書ける」状態になります。

この過程で速く解ける状態になりますし、理解が深いので応用問題も結構解けるようになります。この後にアウトプットの訓練をすれば仕上がります。

繰り返しの回数は一概には言えませんが、例えば阪大医を受けるような生徒さんですと10周くらいしている印象です。
ここまでくると「定型処理の速さ」が普通の人と全く異なります。
書いているのを横で見ていると「そりゃ受かるよな……」という感じです(^_^;)
全統記述模試だと60分かかるかどうかです(汗)
阪大医ですと、こういう生徒さんと戦わなければならなくなります。
余談ですが、文系でもこのレベルに達している生徒さんがおり、15年前くらいに鉄緑の筑駒の生徒さんの家庭教師をやったことがありますが、その生徒もべらぼうに早かったです(もちろんなんの問題もなく東大に受かりました)

それはともかく、1対1対応を遅くとも7〜8月末までにはスラスラ解けるようにしたいです。
早ければ早いに越したことはありませんが、質を重視してじっくりやっていただく方が質問者様の場合は効果が出るかと思います。

この時点で全統記述模試はほとんど解けるようになるかと思いますが、定着には個人差があります。
また、この時点ではアウトプットをほとんどしてませんので、点数はあまり安定しません。

遅くとも9月からはスタ演などでアウトプットをしたいところです。もちろん1対1対応の復習も併せてやってみてください。

アウトプットで考えるべきことについても念のため書かせていただきます。

アウトプットは、インプットした道具の使い方を訓練することが第一です。これにより幅広い問題に対して応用がきくようになります。さらに難しい問題を解き崩すための技術を習得することも大事です。例えば以下のようなものがあります。

①具体的な数値を代入し、その問題の特徴や規則性を調べる(nに2や3を入れて解き、そこから一般化したり、答えを予想しそれを証明する。また関数の定数aや変数xに0や1を入れてみるなど)

②インプットしたものの中から似ている問題、公式、形を思い出して当てはめてみる(公式は逆方向も大事です)

③証明問題は目標の式を変形してみる

④グラフの活用や一般化(nをxにする、定数a.b.cに対しaをxにすることにより微分が使えるようになるなど)

⑤対称性、周期性の活用(これに気づけないと時間内に解けないケースもあります)

⑥場合分けの工夫(特殊なケース、簡単なケースから処理していく)

⑦前の設問の結果を使えないか?を常に考える

などなど……。

このあたりを意識しながらアウトプットをしてみてください。
特に大事なのは
「似ている形を探す」
「具体的なものに落とし込んで実験してみる」
この二つになります。

スタ演は分量が多いので、場合によっては部分的にやることも考えてみると良いと思います。
ただ、数Ⅲの最後の総合問題は必ずやってください。また、座標は技術が多く、知らないとキツイものも多いですので、やる方が良いと思います。あとは数Bや場合の数・確率も必須になります。
スタ演の場合の数・確率は出来がとても良いです。

スタ演と同時に過去問演習を是非やってみてください。
セットで時間を計ってやりましょう。
相性がありますので、よさそうなところを受けるのもありです。

http://www.seibunshinsha.co.jp/books/ISBN978-4-7922-1117-2.html

このあたりをお使いになると良いと思います。中部地方のものもあります。

ちょっと順序が逆になりますが、1対1対応のあとに
東大数学で1点でも多く取る方法
を一月か二月くらいでやってみてください。
これはスタ演や過去問演習と並行していただいてもいいです。

数学の二次対策についてはこのあたりになります。

もっと難しい本もたくさんありますが、残り時間が一年ですので、このあたりをしっかり固める方が効果が出るかと思います。

ちょっと書きすぎたので、以下、ひとまず簡潔に書かせていただきます。

阪大医に関しては一旦省きますが、宜しければこちらをご覧ください。
この方がちょうどそのレベル(というよりどこでも受かるレベル)かと思います。
また、阪大医の壁についてもおそらくご納得いただけるかと思います。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q101985227...

センターに関しては、九大の方のところに恐らくは書いたような気がしますので、申し訳ありませんがそちらを参考にしていただければと思います。

国公立医の一般的な戦略としては
★「センターで90%以上とる」
「二次は英語理科理科でかせぎ、数学は失敗をしないようにする」
というのが大切になります。
特に★に最も多くのエネルギーを注いでくださいね。

以下、箇条書きで失礼します。

奈良県立医大後期は50%で十分受かるかと思います。

英語を鍛えたいですね。


ひとまず以上です。

また何か疑問点などが出てきましたら、遠慮なくご連絡くださいね。

  • 質問者

    osh********さん

    2019/3/1415:20:25

    ご丁寧にお答えくださいましてありがとうございます。

    『例えば阪大医を受けるような生徒さんですと10周くらいしている印象です。
    ここまでくると「定型処理の速さ」が普通の人と全く異なります。
    書いているのを横で見ていると「そりゃ受かるよな……」という感じです(^_^;)』

    自分が戦わなければいけない生徒さんのイメージが具体化できました。
    1年で追いつくのは限りなく不可能に近いですね…。

    また、名大志望の方へのご回答も拝見しました。
    トップレベルの受験生の凄まじさがよくわかりました。

    これらすべてを拝読させて頂きまして、私のすべきことも明確になってきました。
    兎にも角にも、1対1を完璧にこなすことから始めてみます。

    また、物理・化学に関しましても九大の方のご回答を参考にさせて頂きました。
    私の質問に対するご回答だけでなく、他の方へのご回答も含めまして、とても参考になりました。

    (続く)

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質問した人からのコメント

2019/3/14 21:06:23

突然のリクエストにも関わらず、ご丁寧にご回答くださいまして、ありがとうございました。

お陰様で自分のなすべきことがはっきりしました。
教材や勉強法で迷うことなく進んでいけそうです。

また質問させて頂くこともあるかと思いますが、その折にもどうぞよろしくお願いいたします。

この度は本当にありがとうございました。

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