ベストアンサー
1970年代は多くのバラナーセリーが仕事をし始めている頃です。 デビットオースチンやフランスのメイアンなども1970年代に仕事を開始しています。日本でも多くの作家がバラを生み出していますよね。 このジュリアも1976年イギリス作出のバラです。ついこの間生まれたバラが多いのです~~まだまだ日は浅いのですよね。 この時期のバラは、これから如何に丈夫なバラを作っていくかと、作家が躍起になり研究を始めた頃のバラではないでしょうか。ごく最近のバラと比べると耐病性を盛り込んだ品種改良もまだまだこれからという頃のバラと思えます、ジュリアも。 この頃作出されたバラは今と比べると耐病性は劣っていると感じますが、だからと言ってジュリアが特にうどんこ病は、、という感じがしませんが。また枝も特に華奢という事も無かったと思います。 肥糧はどんなものを与えているのかは判りませんが、何かが偏っていませんか? 例えば微量要素入りの肥料を使ったり、有用菌を時々与えてみたりです。 貴宅のジュリアは地植えの様ですが、地植えにしてなかなか樹勢が出ないバラは、根の張り具合が土の中でうまくいっていない場合が多いです。 例えば根が張ってもいないうちから(株が小さい)地植えにしてしまったとか、、、こんな株は時期を見計らって鉢あげをお勧めします。一度根の点検も必要かとも。何かが違ってきた??と思う時は地中で癌腫が発生している場合もあるからです。 スリット鉢へ植え替えて、徐々にスリット鉢のサイズを大きくしていき、安定性が見えた頃(その中でしっかり根が張るのを確認してから)、「高畝」で地植えにするとやや良いかなと感じています。 どんなバラでもうどんこ病だけは厄介なので、対策としては「早めの予防薬の散布」のようですね。これだけは黒点病と違って開花に厳しい支障をきたしますので。 化学農薬では予防薬としてはダコニールなどですが、今は化学農薬でも低濃度のものとか、有機農薬など良いものがたくさん出回っていますから、薬剤も時々あちこち調べるのも大切と思います。 ●参考に・・・カリグリーン・有機JAS規格(オーガニック栽培)・・これは薔薇(バラは花卉類)にも使えます。今日散布しても明日には野菜も食べられるというものです。検索されてお調べになってみてください。
ID非公開
ID非公開さん
質問者
2019/3/17 21:45
ご回答ありがとうございます。 我が家は全て鉢植えです。 ジュリアはあまりに花が好みだったので、というかずっと欲しかった色形だったので勢いで買ってしまったのです。ディスタントドラムスの色が好きで、でも形がもう少し違ったらいいなと思っていて、ジュリアは完璧でした。他の回答者様には無農薬はなかなか厳しいとに意見をいただいていてちょっとがっくりしていましたが、極端に弱い感じはしないとおっしゃってくださったので、少し頑張る気持ちが湧いてきました。 参考の為にお聞きしたいのですが、 微量要素入りの肥料はダメなのですか?有用菌もダメなのですか? まだ買ったばかりの一年苗?です。 植え替えの時に根のチェックはしました。挿し木でしたが元気そうでした。 有機農薬考えていませんでした… 教えてくださりありがとうございました。 できましたら肥料のことお返事頂けたら嬉しいです。 よろしくお願い致します。
質問者からのお礼コメント
皆さまご回答ありがとうございました。 悩みましたが、より多くの情報をくださった方をベストアンサーにさせていただきました。 ありがとうございました。
お礼日時:2019/3/19 12:35