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遺伝子組み換えとゲノム編集はどう違うんですか?

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ID非公開さん

2019/3/1922:24:34

遺伝子組み換えとゲノム編集はどう違うんですか?

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cha********さん

2019/3/1923:55:30

簡単に言うと、ゲノム編集は遺伝子組換えの発展形というか
方法の一つです。
遺伝子組換えは、制限酵素で切断されるところならどこにでも
導入遺伝子が入る可能性がありますが、ゲノム編集では言わば
ガイドラインの入った遺伝子の部分に導入遺伝子を
入れることができる、部位特異性の高い遺伝子導入が可能です。

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質問した人からのコメント

2019/3/26 08:06:37

ありがとうございました。

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cal********さん

2019/3/2023:58:15

1.遺伝子組み換え

遺伝子を人工的にゲノムに組み込んだり、組み込むことで遺伝子を欠失させます。

私たちが自然に持つ遺伝子組み換えのしくみでお父さんとお母さんのゲノムから違うゲノムを持つ子供ができるしくみ(相同性組み換え)を使うことが多いです。

ゲノム編集との差はどうしても外から入れた遺伝子の部分が残る点です。新しい形質をさくっとつけられるのが利点です。


2.ゲノム編集

CRISPRという細菌が元々持つしくみを遺伝子組み換え技術で細胞内で働かせて、遺伝子を欠失させたり、元々そこにある遺伝子の構造を改変する技術です。ガイドRNAというRNAとともにCAS9という元々細胞が持たない外来遺伝子を一時だけ働かせて行います。

遺伝子組み換えとの差は、変えたい遺伝子以外の構造は本来変わらないことになっている点です。ここが利点です。



問題点の差:

1.遺伝子組み換え

外来遺伝子がどんな影響を与えるのかわからないので、この点について安全性を確認する必要があります。日米欧全てで似た制度で安全確認をしています。

2.ゲノム編集

標的とした遺伝子も変わる可能性があります。また標的とした遺伝子の改変で意図しない他の遺伝子発現への影響が間違いなく起きます(少なくてもRNASeqなどで細かく見ると)。古典的な遺伝子組み換えそのものを利用した場合は、遺伝子組み換えと同じで外来遺伝子の影響が残る可能性があり、安全性の確認が必要となります。でもアメリカと日本は評価せずにそのまま利用可能、EUのみ安全性を確認した後の承認となっています。


共通の問題点:
どちらも個体が外に漏れると環境を改変ゲノム汚染でかく乱する可能性があります。


この説明でわかった?(**^▽^**)
分からないところや技術的なところとかあったら教えてください。
どちらももう普通に私たち研究者の多くが日常で使う技術です。

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ieo********さん

2019/3/2022:11:59

概念的に違うものは比較できません。

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por********さん

2019/3/1923:16:19

専門外なのでかなり偏った意見かもしれませんが、
正確性の違いだと思います。

遺伝子組み換えは、何が起こるかよく分からない手法で
数をこなしてとても低い確率で何となく
目的の性質を持ったものを作る技術です。
その間にはよくわからない
とても危険なものが出来る可能性があり、
また出来上がったものがどのような副作用を持つのかも
判然としない所が残ります。
また、偶然に期待するところが大きく、
とんでもない数をこなさないといけないので
開発にはお金と人手が沢山必要で、
簡単に禁止したり制限したりできます。

ゲノム編集はある配列を持った部分に選択的に作用する
技術を使っていますので、
とても高い確率で目的の遺伝子を操作できます。
偶々とても危険なものが出来る確率がとても低い。
(ゼロではないが、自然発生確率よりも低い。)
しかも現状は切り取るのは簡単だが追加するのは難しく、
特定の酵素を無くしたり減らしたりすることがほとんど。
(例えば筋肉の発達を阻害する酵素を無くすとか。)
つまり、新たなものを生むと言うよりは、
欠損させることにより目的の性質を得る傾向が強いので、
安全性が高い。
何より、超簡単にできるので禁止するのが難しく、
また技術開発速度が恐ろしく速いので、
法整備をぐずついていると他国に置いて行かれる。
また、へたに禁止して妙な方向に進むよりは
皆で進めて互いににらみ合わせ、
政治的に安全な方向へと持って行く必要がある。
つまり、方法が見つかってしまった以上は
突き進むのが一番安全な技術と言えます。

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