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竹取物語の、 海の中に、はつかに山みゆ。 という文を品詞分解しています。 ...

mar********さん

2019/3/2109:46:54

竹取物語の、
海の中に、はつかに山みゆ。
という文を品詞分解しています。

「はつかに」は、「はつかなり」の連用形だと思うのですが、どうして、「はつかなる」ではないのでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ay0********さん

2019/3/2219:06:54

君は、活用形は「下」を見る。という法則を知っていて、そこで今回は「はつかに」の活用形が知りたいから下を見たら「山」という体言があるから「連体形じゃないの!?」となって混乱した、といった流れだね

よくあるよくある。心配しないでいいよ。

確かにさ
「鳥が美しく歌う」って文章で「美しく」は下に「歌う」という「動詞=用言」があるから「連用形」になるよね

でもさ
「美しく鳥が歌う」っていう文章も有り得るよね?
この場合「美しく」の活用形は、下に「鳥」という体言があるのにも関わらず、変わらず「連用形」なんだよね。

なぜか。
それは、「下」を見るといっても、直後じゃない場合もあるから。だよ。
今の文章で「美しく」は「鳥」ではなく「歌う」にかかってるよね。

「美しく」→「鳥」ではなく
「美しく」→「歌う」だよね。

つまり、「直後にあるのが体言だからといって、必ずしも連体形になるわけではない。」ということなんだよね。

その言葉がどこにかかってるか。それを判別しないといけない。


今回、君があげた例でいえば
>海の中に、はつかに山みゆ。

「はつかに」(わずかに)→「山」ではなく
「はつかに」(わずかに)→「みゆ」(見える)だよね?

だから「連体形」ではなくて「連用形」なの。

わかったかな?

  • 質問者

    mar********さん

    2019/3/2323:39:56

    回答、ありがとうございます。
    そして、とても丁寧に説明してくださって、ありがとうございます。

    帰国子女枠で、理系を目指していたのを、いまさらですが、ちゃんと国語を勉強したくて、文系変更を考えています(親は大反対です。笑)。いままでの基礎が圧倒的に少ないので、何かを質問しても、「質問がおかしいよ」と言われることばかりなのです。でも、もう少しだけ、もう少しだけ頑張りたいと思っています。

    ありがとうございました。

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dok********さん

2019/3/2409:35:11

混乱を引き起こすものですから、それを承知してください。(高校古文と本来の古文は同じものであることは保証されていません。これも混乱を引き起こしますがご容赦を)

中御門家旧蔵本『竹取ものかたり』次のようになっています。

旅のそらにたすけ給ふへき人もなき所に色々の病をして行方空も覚えす舟の行にまかせて海にたゝよひて五百日と云たつの刻にうみのなかにわつかに山見ゆ

また、高校古文での標準的なものは次のようになっています。

旅そらにたすけ給べき人もなき所に色ゝのやまひをして行方空もおぼえず舟の行にまかせて海にたゞよひて五百日といふたつの時ばかりにうみの中にはつかに山みゆ。

この標準的なものへの解釈はつぎのようになっています。

旅の空に、助けたまふべき人もなき所に、いろいろの病をして、行く方そらも覚えず。船の行くにまかせて、海に漂ひて、五百日といふ辰の時ばかりに、海の中に、はつかに山見ゆ。

ここで「はつかに」は「遥かに」と決め打ちして「遥かに見ゆ」と解釈することで、古典問題として成立し、他の人の説明が標準回答になります。
背景として、中御門家旧蔵本の「五百日と云たつの刻」の「刻」を「こく」と読むと、必然、「たつ」は「辰」です。また、「にわつかに」に対して「はつかに」だから「遥かに」との決め打ちです。かように複数の伝本からの集約となっています。



<以下、混乱を引き起こすものですから、そのように扱って下さい。>

ところが、竹取物語は平安時代初期以前に成立した作品ですので学説において、その原文は漢語と万葉仮名だけで記述された物語です。ところが原文が存在せず伝本だけですから、解釈により次のような色々な訳文も成り立ちます。ただ、これでは答えが一つでなければいけない試験問題とはなりませんから「高校古文」ではこのような多様な解釈を許しません。
例として、「五百日と云たつの刻」の「刻」を「とき=時」と解釈しますと、日本語として「五百日」が「たつ」を時刻を示す「辰」にしたときには繋がりません。だから、「辰」には「刻(こく)」の解釈なのですが、標準ではぐじゃぐじゃになっています。しかし、そこは議論せずに「教科書例文」で処理します。

五百日と言う経つの時ばかりに、海の中に、二十日に山見ゆ
(五百日ほどに月日が経ったときに、海の中に、その五百二十日目に山を見た)
(注意:五百日止云経之時而海中者川可爾山見由のような表記の可能性)

五百日と言う経つの時ばかりに、海の中に、初可に山見ゆ
(五百日ほどに月日が経ったときに、海の中に、初めて山を見た)

なお、品詞分解では、この二つの解釈の「に」はともに格助詞となります。

試験勉強では、申し訳ないが、必要悪として教科書や参考書を暗記してください。
それが日本の教育体系です。また、試験問題と云うクイズですから、そのクイズ回答ルールで遊んで下さい。
逆に、古典では教科書以外から問題を採用しますと、入試問題の解答公表ルール下ではここで紹介しましたように学問的に紛糾するリスクがありますから、教科書丸暗記が得意な人には有利なものとなっています。
なお、「竹取物語」は原文と云うものが統一されていない古典ですので、授業で使う、または目標の大学の過去問で、使うテキストを確認し、そのテキストの参考書を使用してください。

社会人になって学問から自由になると、このように古典で遊べます。

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zhu********さん

2019/3/2110:58:00

どうしてそんな疑問が出てくるのか理解できません。
この「はつかに」は「かすかに、ほのかに」の意味です。

かすかに山が見える。

どこかおかしい所がありますか。
「はつかなる」とすると、「かすかな山が見える」という意味になります。なぜ「かすかな山」にしなければなりませんか。
わざわざ不自然にする必要はないでしょう。

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