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通貨が金本位制である場合、その国の金相場というのはどうなるのでしょうか。 ...

usa********さん

2019/4/1719:40:47

通貨が金本位制である場合、その国の金相場というのはどうなるのでしょうか。

例えば金10グラム=10円で兌換できるとしたとき、仮に金相場が金10グラム=15円だったら誰も市場で金を買わない

ですよね。

すると市場の金の価値は下がって兌換レートに近くなりますよね。

一方で、金相場が金10グラム=5円だったとした場合、誰も中央銀行で兌換しようとは思わず、市場の金が買い集められますよね。

すると金の価値が高騰して兌換レートに近くなりますよね。

このバウンドを繰り返すと結局、金市場は兌換レートと同じ相場に収斂してしまい、市場と相場の意味が無くなるように思います。

金本位制の場合、実際にはどのようになるのでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

the********さん

2019/4/2117:57:22

金本位制を採用した場合、
その国の通貨価値は金であらわされることになりますので、


金相場が成り立たなくなります。
存在しえないのです。

》例えば金10グラム=10円で兌換できるとしたとき、

金の公定価格が『金10グラム=10円』ということですから、

公定市場で、金10グラムを10円で買えるのに、なぜ15円(15g金貨)を出さねばならいのか。

紙幣は兌換紙幣と書かれていても、モラトリアム:支払い猶予や銀行の窓口封鎖が懸念される場合、
(近い将来の通貨切下げを見通して)闇市場(非公定市場)、地下銀行(非認可の為替屋・両替屋)で、不都合な交換率でも、現「金」や他国通貨と交換する人が出てきます。

質問した人からのコメント

2019/4/24 08:24:05

ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

kir********さん

2019/4/1722:33:56

金本位制度の趣旨を大きく誤解しています。

金兌換といってもあくまで通貨価値を維持しておくための国家による仮想です。

金貨だけが通貨ではありません。

通貨価値を誰にでもわかるように、また外国貿易の決済に便利なように金(キン)にたいして固定するために、値(貴公のいう「兌換レート」)をつけているのに過ぎません。

また当時の各国国民の政府への信認が乏しく、通貨の過剰発行の歯止めのためにも
金の保有量を上限とする、と金兌換制度があるのです。

ですから個人や民間金融機関が兌換してくれと金を中央銀行に持ち込む道は、通常では存在しないのです(銀行でない企業や個人には、中央銀行に口座を持つこともできません)。

現実には、金属の金(キン)には、装飾品から金歯・電子部品までの加工用の需要があり、また財産保全のために貯蔵目的の民間需要が必ずあり、それに対して産地や外国から金属金の供給が一定量存在しているので、交換市場が存在します。

固定レートとは、少し離れたレートで取引されたところで 中央銀行が介入するこ
とはありません。

実際に、戦後のプレトン・ウッズ体制で約33年間米ドルだけが金兌換を維持していました。金1オンス35米ドルでした。

1970年頃になって ドルへの信認が低下するまでは、インフレや通貨危機で実際の金相場は100ドルを越えるようになってきて差益が出るようになっても、どこの国も中央銀行も、「俺の保有する米ドルをキンに替えろ」、とはいいだしませんでした。
なぜなら世界各国は、取引需要の大きい米ドル資産を中央銀行の流動的な準備資産として保有しておくほうが、利息すら生まない黄色い金属を保有するより有利であると判断していたのです。

しかし1960年代後半、「バターも武器も」と過大な支出によって米国財政と貿易収支が著しく悪化してきたためドゴール大統領の仏国等から兌換要求が出されたことが、71年8月の、金ドル交換停止というニクソン声明を産む背景となります。

これ以降、世界各国が管理通貨に移行します。

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