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「鮫」という漢字について。 ・ 「鮫」という漢字は、魚偏に「交」と書きます。...

ter********さん

2019/4/1816:47:02

「鮫」という漢字について。

「鮫」という漢字は、魚偏に「交」と書きます。その由来は、鮫は交尾する魚だから、といわれているようです。

しかし、漢字が出来たのは少なくとも何百年、いやそれよりずっと前でしょう。となると、当時の人間は、鮫が交尾をすることをどうして知っていたのでしょうか?
今であればスキューバダイビングが出来るし、水中カメラもあるから確認することが出来ます。しかし、そんな大昔には当然そんなものはありません。
それどころか、水中メガネすらなかったのではないでしょうか? 海士(あま)という職業はかなり以前からありましたが、当時は水中メガネがなかったので、水中ではボンヤリとしか見えなかったと思います。
ましてや、鮫の交尾というのはきわめてまれにしかないので、当時の人がそのことを知っていたとは考えにくいのではないでしょうか?
逆に言えば、漢字の由来は、交尾とは関係ないのではないでしょうか?

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ham********さん

2019/4/1817:42:49

「鮫」という漢字の語源は、交わる(=交尾する)のではなく、交えるという意味であり、「上下のきばを交えてむき出す魚」ということらしいです。

サメが交尾するかどうかは昔の人は直接は確かめられなかったでしょうね。

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1〜1件/1件中

mal********さん

2019/4/1820:13:33

鮫の字の声符"交"に意味を持たせてこの字が出来ている訳ではありません。先に"コウ"という発音の「サメ」を意味する単語が有り、その単語を字として表現する時に、たまたま音が近い"交"という字が声符として選ばれた…、ただそれだけの話なんです。

漢字の字体を一度白紙に戻して、純粋に「単語」だけで考えてみてください。「交わる」という意味の単語から、「サメ」という単語が生まれる蓋然性はあるでしょうか?

他にも次のような例が反論材料になります。ちょうど同じ交諧声系列字に「郊外」の"郊"という字が有ります。試みにネットで適当に調べてみると、「邑(むら)と邑(むら)が交わったところ」なので「郊」というのだと説明しているサイトが有りました。所が、紀元前の西周時代の金文ではこの"郊"は、交声字ではなく"高"を声符とした"鄗"という字が使われています。もしたまたま後代に"郊"の字が作字されず"鄗"字が継承されていたら、「もともと中心地よりも郊外の方が高い場所にある事が多かったから"鄗"というのだ」などと説明するのでしょうか…?

これらは、いずれも字源と語源を混同している為に生じる誤解です。

勿論、「材料」の意味から「財宝」の意味が派生し、"材"⇔"財"という字源的にも語源的にも関連するパターンは実在します。だからといって、これらが全部当てはまるかどうかは、出土史料・音韻・意味の派生関係や前後関係・単語の派生関係…、様々な要素が巧く説明できてようやく恐らく声符に選ばれている字が、意味も関係している可能性が高いと言えるのです。

例えば、"某"という字は戦国時代の楚の貴族の墓から出土した副葬品リストに「ウメ」の意味で用いられている例があります。従って"某"は「ウメ」を意味する"梅"とその異体字"楳"の原字であることが解ります。"楳"は字源・語源に関連した字体ですが、"梅"の字体には音を表している以外は何も意味は有りません。

因みに"鮫"という字は先秦の伝世文献にも出てきますし、実際統一秦時代の出土資料の里耶秦簡に魚名として使われています(第8層第769号簡正(下掲写真):「取鮫魚」)。但し、遷陵県という内陸の県の事に関わる話なので、今の「サメ」を意味している訳ではなさそうですが。字としては2000年以上前から存在します。

鮫の字の声符"交"に意味を持たせてこの字が出来ている訳ではありません。先に"コウ&q...

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