ここから本文です

経済制裁なんて戦争を招くだけなんで経済制裁することを国際法で禁止するべきでは...

アバター

ID非公開さん

2019/4/2223:50:25

経済制裁なんて戦争を招くだけなんで経済制裁することを国際法で禁止するべきではないですか?

アメリカに

米、イラン産原油全面禁輸を発表 日本も対象


https://r.nikkei.com/article/DGXMZO44061690S9A420C1MM8000?n_cid=BMSR2P001_201904222151

なんて言われても石油入ってこなかったら困りますよ。石油がなくなるなら座して死を待つくらいなら大東亜戦争の時みたいに戦争するしかないじゃないですか・・・。
それにドイツだって第一次世界大戦の敗戦で締め付けられたからナチスの惨劇を招いたわけだし・・・。
経済制裁はみんなで禁止にしましょう!

閲覧数:
102
回答数:
13
お礼:
100枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

cel********さん

2019/4/2413:38:25

例えば、現在北朝鮮に対して日本を含む世界各国が(全ての国が厳格に守っているかどうかは別にして)経済制裁を実施していますが、北朝鮮って話すだけで解決する相手ですかね…。そうじゃなかったから、こうなったのですよね…。

経済制裁を禁止すると、話しても解決しない→じゃぁ仕方がない、戦争か、と一気に話が進みませんかね…。その前段階があった方がお互いにとって、まだマシじゃないですかね。

それから、似たような話ですが、経済制裁を禁止すると、「キミがそれをやるのを認めるつもりはないよ。やるなら経済制裁するからね」というのではなく、いきなり「キミがそれをやるのを認めるつもりはないよ、戦争するからね」になってしまう、という問題もあります。「戦争するからね」というのは言う方もかなりの覚悟がないと言えないので、これも経済制裁という「途中段階」がなくなる為に、対立が決定的に深刻になるまでは警告が出せない、というデメリットもあると思いますよ…

太平洋戦争の時の日本を実例として挙げます。(後で根拠史料も挙げておきます)

南部仏印進駐が米国による石油前面禁輸の引き金となり、石油が止められたら、日中戦争の早期終結(勝って終わる)どころじゃなくなり、外交的に米国に屈服するか、あるいは一か八かの対米戦か、そのいずれかしか選択肢がなくなり、結局後者を選んだ、というのはご存知と思います。

では、南部仏印進駐を米国に事前通告した際に、日本はルーズベルト大統領から「石油禁輸の示唆」、つまり実質的には「警告」を受けていた、というのはご存知でしょうか。ルーズベルトが言ったのは、殆どの人が意味はわかるでしょうが「示唆」であって「明瞭に警告」した訳ではありません。が、日本側はその意味を正しく理解していました。それでも、日本側は「アメリカはマジだろ?」、「いや、脅しだろ?」、「やるとしても全面禁輸はなかろ?」とかグダグタいいながらも、結局1941年7月2日の御前会議決定『情勢の推移に伴う帝国国策要綱』で、「帝国は本号目的達成の為対英米戦を辞せず」という固い決意の元に実行する事になっていた南部仏印進駐は結局止まらず、禁輸自体は事前警告どおりに行われました。(尚、全面になったのは当初からのルーズベルト大統領の意図だったかは?が付きますが、この際話を単純化する為に忘れます)

結果的には、この時は日本側がああだこうだ言いながらも実行してしまったから、警告の意味は無かった訳ですが、もし警告を日本側一致してルーズベルト大統領の警告をシリアスに受け止めていたら、日本も米国も戦争せずに済んだ《かも》知れませんよね(あくまで可能性の話なので《かも》です)

経済制裁自体を国際法で禁止したら、こうした可能性すらなくしますが、その方が良いのでしょうかね…

私はそうは思わないです。


(根拠史料)

大本営陸軍部第二十班(戦争指導班)の業務日誌である「機密戦争日誌」からの引用です。

~~

昭和16年7月24日分(国立公文書館アジア歴史資料センターレファレンスコードC12120318700の50/50画像)

二、連絡会議開催セラル
外相南仏進駐ニ対スル米国ノ動向ニ就キ資金凍結、石油禁輸等強硬態度取ルベキヲ発言ス
野村大使ヨリノ電「ヒステリック」ナルニ一驚セルナランカ当班右不同意
外相遂次本性ヲ発揮シツツアリ
警戒ヲ要ス

7月25日分(同レファレンスコードC12120318800の2&3/50画像)

一、軍務課長全面禁輸絶対ナリトシテ南方武力進出案ヲ提議シ来ル(中略)
陸軍省ハ南方必至ヲ強調又ニ、三日中ニ全面禁輸アルベシト是レ当班ト意見ヲ異ニス

二、米大統領今迄日本ニ油ヲ供給シタノハ南太平洋ノ平和ヲ欲シタルニ在リト演説ス
「日本ノ南進ニ依リ今ヤ遂ニ平和ハ破ル全面禁輸モ已ムナシ」ト云フガ如キ口吻ナリ
当班仏印進駐ニ止マル限リ禁輸ナシト確信ス大統領日本国内動員ヲ南進ト誤断シタルカ(若シ禁輸ヲスルトセバ)何レニシテモ数日中ニ米動向判明スベシ

三、外相米ノ強硬ニ驚キ南進ハ仏印限リノ旨対米通告スベキヲ陸相ニ提議シ来ル陸相反対ナルハ可
対米軟弱ハ得ル所ナシ

7月26日分(同レファレンスコードC12120318800の5&6/50画像)
(米国による在米資産凍結に関連して)
四、資金凍結ヲ遶リ之レ全面禁輸ナリ又ハ全面禁輸必至ナリトシ南方武力解決ヲ主張スルモノ第一部ニ久門、辻中佐アリ
相当強硬ナリ
当班全面禁輸トハ見ズ米ハセザルベシト判断ス、何時カハ来ルベシ其ノ時期ハ今明年早々ニハアラズト判断ス
海軍小野田中佐モ同意見

8月2日分(同センターレファレンスコードC12120318900の3/50画像)

対米戦争ハ百年戦争ナリ
帝国ハ遂ニ之ヲ回避スルノ方法ナキヤ
同盟電ニ依レバ石油ヲ禁輸スルト云フ事実ナリトセバ遂ニ百年戦争避ケ難キ運命ナリ

8月7&8日分(同レファレンスコードC12120318900の17~19/50画像)

一、対米方策ヲ如何ニスベキヤ
対英米戦ヲ決意スベキヤ対英米屈服スベキヤ戦争ヲセズ而モ屈服セズ打開ノ道ナキヤ
此ノ苦悩連綿トシテ盡キズ
班内二日間議論ス
対米大長期戦争ハ避クベシ而シテ三国枢軸離反対米屈服ガ今更出来ルヤ対米長期戦争ノ勝目ハナキモ不敗ノ算ハナキヤ
詔勅ヲ仰ギタル枢軸結成ヲ今更離脱シ得ルヤ実質的離脱ハトモカク表面的離脱ハ皇国ノ面子之ヲ許スヤ
皇国ノ面子ヲ損セズシテ一時的ニ妥協シ日米戦争ノ発生ヲ成ルベク遅カシメル策案ナキヤ少クモ独ノ対英攻撃更ニ激化セラルル時期迄米ヲオサヘ油ヲ取ル方法ナキヤ正ニ国難到来ナリ真ニ非常ノ秋ナリ
二、次長苦悩ヲ重ネツツアリ
種村中佐更ニ対米外交打開ノ道アルベキヲ主張ス之ガ為三国同盟ノ実質的破棄ヲモ断乎決意スベキ案ヲ班長ニ具申ス
問題ハ対米外交ノ条件ナリ一部ノ後退屈服ノミニテ対米外交ノ成功ハ疑ヒ多シ全面的屈服ナラバ油ヲヨコスベシ南方武力進出セザル条件ニテ米ハ油ヲヨコスヤ否ヤ悩ミは誰シモ同様ナリ

昭和16年8月9日分(同レファレンスコードC12120318900の17~21/50画像)
仏印進駐ヲ遶ル英米ノ対日動向判断ニ於テ楽観ニ過ギタルハ既ニ明カナリ情勢判断誤レルヲ告白ス

(同22/50画像)
北方武力解決ハ明春以降ニ延期セラル但シ好機ガ明春以降ニ到来スルカ否ヤハ疑問ナリ
六月二十二日以来ノ興奮モ消失セリ情勢判断ハ遂ニ的中セザリキ、「スターリン」政権ノ崩壊ハ何時ノ秋ナリヤ
弱者ノ戦法ニ甘ンゼザルベカラザル帝国トシテハ又何ヲカ云ハンヤ

昭和16年8月10&11日分(同レファレンスコードC12120318900の24/50画像)
一、情勢動カズ
沈思苦悩ノ日続ク
一日ノ待機ハ一滴ノ油ヲ消ヒス
一日ノ待機ハ一滴ノ血ヲ多カラシム
而シテ対米百年戦争ハ避ケ度

~~

これからわかる事は(既に申し上げた通り)ルーズベルト大統領から石油禁輸を示唆されて、その「意味」は日本側も理解したものの、陸軍内部でも「取り敢えず口だけだろ」(↑では戦争指導班)、「これはマジだろ」(↑では軍務課長)とか言った議論がされていた、と言っていた、という事ですね。

だから、「口だけだろ」と思っていた戦争指導班は、実際に禁輸が実行されると『英米ノ対日動向判断ニ於テ楽観ニ過ギタルハ既ニ明カナリ情勢判断誤レルヲ告白ス』と反省し、日本の置かれた立場の非常に困難な状況、つまり「対米屈服」か「一か八かの対米戦か」の二択しかない状況に陥った為に、苦悩し続ける事になりました。

なお、7月25日分の『米大統領今迄日本ニ油ヲ供給シタノハ南太平洋ノ平和ヲ欲シタルニ在リト演説ス』は、野村在米日本大使がルーズベルト大統領との会談内容を豊田外相に報告した電報『1941年7月24日付野村大使発豊田大臣宛電報第五六六号』(アジ歴レファレンスコードB02030738300の6/21)に、野村大使が、

『大統領は従来世論は日本に対し石油を禁輸すべしと強く主張せしに拘らず自分は之を太平洋平和維持の為に不可なりと言うて説得し来りしが今や其の論拠を失うに至れりと述べて石油の禁輸あるべきを仄めし(中略)要するに何等か経済的圧迫近く実行せらるる様印象を受けたり』

と報告しているのを言います。戦争指導班が、ルーズベルトの『演説』と表現したのは、「偉そうに言いやがって」というニュアンスなのでしょう…

また石油禁輸の可能性についての豊田外相の予想は、7月24日大本営政府連絡会議での発言(アジ歴レファレンスコードB02030738300の2/6)では、

『石油は懸念せらるる所なるも米が全面的に石油禁輸をやるかどうかは問題だ。』

となっていました。

確かにこの時は、米国の警告は結果に結びつきませんでしたが、経済制裁自体を国際法で禁止したら、最初から可能性自体が消えてしまい、いきなり「それ以上やると戦争するぞ」と言う&言われる選択肢しかなくなってしまいます。

その方がメリットがありますかねぇ…

という話です。

長文失礼しました。

ベストアンサー以外の回答

1〜5件/12件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

nam********さん

2019/4/2623:46:04

そうしましょう!下に出てきたofyiryarというのはゆうめいなあらしの在日です。

not********さん

2019/4/2518:04:19

だめです。
経済制裁できなければ何かあった時に
相手にミサイルを撃ち込むことになってしまいます。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

kon********さん

2019/4/2517:59:19

もし経済制裁できないならば、日本は北朝鮮に対して何もできない事になりますね。
あなたはそれでも良いのですか。

kim********さん

2019/4/2411:11:56

話し合いで、解決できるれば
それが一番だけどね〜。

それが出来ないからかな。

不適切な内容が含まれている可能性があるため、非表示になっています。

投稿内容に関する注意

ngp********さん

2019/4/2410:51:47

勝手にやればぁ。w

経済制裁されて困るのは、北朝鮮や南朝鮮のような、犯罪者国家だけだから。

ーーーーーーーー
尚、在日朝鮮人は、国外退去しかないからな。w

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる