久保建英 三好康児 中島翔哉 宇佐美貴史 堂安律 南野拓実 香川真司

①南野拓実
②香川真司、中島翔哉
③堂安律、久保建英
④宇佐美貴史、三好康児

能力ではなく、日本チームの事情、優先順位でもあると言うものです。

先ずは、宇佐美のような選手が、手を抜かずに日本は実際に苦労したことを活かすべきですし、もう一歩プレーを観て、彼自身に注目するべきです。凡ゆる世代の選手は観ているでしょうし、当然、結果は求められます。認識としては日本とっては、とんでもない選手ですから。

今のコパを観ても、当然に久保と、個人的には、日も浅く慣れないところはあれど、割には三好、板倉のこの伸びのある二人のプレーには惹かれるものがあります。

三好、久保にしても、今回のコパでの冴えていたプレー、未だこれから海外でプレーすることを考えても、彼らの常に思考し、状況を自らで変えていけるプレースタイルからも、はっきり言って未だ何も見せていないくらのポテンシャルを秘めています。

堂安は、フローニンゲンでは決定力を上げていく必要はあれど、一歩先にいる選手であり、多様性へ舵を切っている代表ではNMDシステムに戻せば機能しますし、先日のキリンカップでも、南野と堂安を9番としたシステムでは機能しかけた経緯を観ても、これからです。

南野は、運動量、走力、前線からのプレス戦術を考える上でも、１試合に１点は決める必要のあるストライカーでもあり、前線を率いるリーダーであるとも言える選手であり、先ず、外せない選手です。

香川は、戦術眼、チームのポゼッションには欠かせず、さらに決定力に観るチーム力の引き上げとなりますし、中島もコパに観る推進力と、どんな試合であったとしても、決め手となるストライカーであると思います。

宇佐美は、小野伸二に観る相手に恐さ、流れを変えるプレーリズム、仕留める才能を持つキープレーヤーであり、どう考えても年齢的にも老け込むような時期ではないです。

ドイツではポリバレント性に観るハードワークも増え、クロスやドリブルからのチャンスメークでのアシスト、重要な時間帯でも自らも決定的なゴールも決めてはいました。

しかし戦術上、ベンチも続き、既にストライカーとしては備えており、20前半では気にもしなかった走力や強かなフィジカルがどこか発揮されず、明らかに試合勘にも欠け、瞬間的な全てにおける判断力の微妙な遅さ、ズレが生まれ、元々の技術でカバーしているとは言え、ゴールや決定的な最後のクオリティーの所で響いてしまっていた印象です。と言うのも、波はあれど、勝機で信じられないものは多かったです。

先ずは日本では、彼の経験を活かしたプレー、らしいプレー見たいですし、純粋に見れるだけでも楽しみです。