2つの可能性があると思います
1.西方文化がシルクロードを経て伝わった
日本書紀が、ギリシャ神話に酷似していたり、記紀の主要神話にシュメールやヒッタイトの神話にソックリな話があるのと同じです
正倉院からペルシャの壺とかでてるでしょ
2.中国からユダヤ教の修験者(山に籠もる)たちがやってきて山に隠遁した
当時のユダヤ人は、ユダヤ教徒のアラビア人です
赤黒い顔に、高い鼻。正に天狗ですね
額の黒い小箱は、ヒラクリティと言い、ユダヤ教の聖典であるトーラーが納められてます
山伏は額に頭巾(ときん)という黒い小箱をつけますが日本人にその意味は全くわかりません
恐らく、真似だから意味を説明できない
山伏は法螺貝を吹き、ユダヤの修験者(キリスト教徒も)は角笛を吹きますが、その音色は酷似してます
源義経は鞍馬山の天狗の元で修行して、その証として奥義を書いた巻物を受けます。
これが、所謂「トラの巻」
ユダヤ教のトーラーは本来巻物です。
従って「トーラーの巻物」ではないかと言われてます
神道も修験・密教から影響を多々受けていて、修験の行場や山寺には、後に神社になったところが多いです
神社の山にある奥宮が密教寺院のままである事例もあります
猿田彦神は、天照大神以前の太陽神とされ重視されますが、その風貌は天狗そのものです(写真)
天狗の元とも言われてます
日ユ同祖論というのは、非ユダヤ教徒の古代イスラエル人(失われたイスラエルの十支族)が日本にやってきたという説です
しかし、中国に沢山住んでいたユダヤ人の一部が修験化して日本の山に籠もったと説明するほうが、よっぽど納得がいきます