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日本語の質問です。

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ID非公開さん

2019/7/902:10:40

日本語の質問です。

氷は冷たい。僕は眠い。など形容詞が述語になる場合、
主語はなぜ「が」ではなく「は」しか使えなくなる理由はわかりますか?

日本語学習者に教えるときに困ったので質問しました。

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文殊菩薩さん

2019/7/911:25:31

>主語はなぜ「が」ではなく「は」しか使えなくなる理由はわかりますか?

→述語の品詞による違いですが、「が」を使えないわけではありません。


..名詞文と形容詞文は主語が「は」で示されているのに対し、動詞文では主語が「が」で示されています。

..通常「は」は名詞文および形容詞文の主語を提示し、「が」は動詞文の主語を提示します。名詞文・形容詞文の主語を「が」、動詞文の主語を「は」で示すと、他を排除して該当者を特定するような解釈となります。」

■ 形容詞述語文・・・形容詞(イ形容詞)や形容動詞(ナ形容詞)を述語とする文
......「あの人はやさしい」/「この本はおもしろい」
..これを「あの人が」「この本が」と言うと、「どの人?」「どの本?」と疑問詞を使った質問文に対する回答として使われるか、または強調(他の人ではなくて「あの人が!」、「この本の面白さをぜひ知ってもらいたい!」など)のニュアンスをもって使われることになります。

□ 動詞述語文・・・動詞を述語とする文
......「子供が泣いている。」→ 「子供が泣いているのが見える・聞こえる」という場合は、「が」を用います。

□名詞述語文・・・名詞を述語とする文
......「Aさんは大学生です」
...これを「Aさんが大学生です」となると、「どなた(どの人)が大学生ですか?」に対する答となります。
...「ここが会場です」は、「どこが会場ですか」に対する答か、「(他の場所ではなくて)ここが会場です!」と他と区別して強調する場合に使われるということになります。

※下記をご参照ください。
〇「日本語教育通信」の日本語教育に関するFAQ<Frequent Asked Question vol.1>Q:助詞の「は」と「が」の使い分けについて教えてください。
http://www.pantomime.org/nihongo-tusin/note.html

〇下記の信州大学の論文がお役に立つのではないかと思います。
本論では「は」と「が」に関する文法的考察をし、教育現場におけるこの問題の扱い方を具体的に観察した後、この問題の対応に一貫して使える足場となりそうなヒントをまとめてみたい。
Title/ 「は」VS「が」と日本語教育
Author(s) /今村, 一子
Citation /信州大学留学生センター紀要 3: 45-59(2002)
Issue Date /2002-03-31
http://hdl.handle.net/10091/1849

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ベストアンサー以外の回答

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mak********さん

2019/7/1116:11:05

氷は、冷たい。は、一般的に、氷は冷たいと言っています。


氷が、冷たいは、何が冷たいの? 氷!と、特定しています。


何が?と聞かれていないのに、氷が、冷たい。だと、

普通、笑われますよね。

また、親友、恋人同士みたいです。(映画に出てきそう)


外国人が、いきなり、

聞かれもしないのに、「氷が冷たい。」


間違え方が、とても、外国人らしくて、

外国人にとっては、不本意な伝わり方を、しますね。

外国人と、くくられるのが、一番お嫌いのようですし。


会話上での、なぜ?は、こんな意味ではないでしょうか?

maj********さん

2019/7/911:51:55

主語のありようや状況を説明するとき、主語につける助詞は「は」を使う、というのが日本語の基本形です。主語を示す助詞が「が」である、というのは誤った思い込みです。「が」が主語に使われるときは、むしろ「他でもなく」といった意味を含ませるときに使うものなのです。

確認のため、手元にあるごく普通の小さな国語辞典で「は」をチェックしてみたら、「叙述の主題を提示するときの助詞」と書いてありました。文法学者はわかりにくいテクニカルタームをあれこれ持ち出しますが、この簡易な辞書の説明で、なんの違和感もなく理解することができます。

asu********さん

2019/7/911:50:30

>>主語はなぜ「が」ではなく「は」しか使えなくなる理由はわかりますか?

格助詞「が」と、副助詞、係助詞「は」は排他的ですが、どちらも使用できます。

語の意義が異なるので、文の意味が異なるだけです。

格助詞「が」は個別性の認識を表し、

「氷が冷たい。」「僕が眠い。」のように使用します。

これは、「ここにある、水、氷、石の内で冷たいのはどれですか?」と聞かれた場合や、「誰か眠たいですか?」と聞かれた場合にこのように答えます。

副助詞、「は」は特殊性の認識を表し、係助詞「は」は普遍性の認識を表します。

「氷は冷たい。」

の場合、「氷というものは冷たい」という意味で使用した場合は氷の普遍性の認識を表すもので、水に比べ、「氷は冷たい。」は比較対照による特殊性の認識の表現です。

「僕は眠い。」は僕の特殊性の認識を表す副助詞です。

この辺は、三浦つとむ『日本語はどういう言語か』(講談社学術文庫)で、詳しく論じられていますので是非参照下さい。

日本語学習者に教えるためには必読です。■

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jij********さん

2019/7/911:09:33

措定文(そていぶん)だからです。措定文は、述語が主格名詞の性質を表す文を言います。これは述語が形容詞に限りません。例えば、「地球は惑星だ」は「地球が惑星だ」には言い換えられません。対して、主格名詞と述語名詞が同じことを表す文を「指定文」「同定文」と言い「は」「が」両方とも用いることができます。例えば、「彼は、田中さんです」は「彼が、田中さんです」に言い換えられます。「氷は冷たい」「僕は眠たい」は、述語が主格名詞の性質を表している措定文なので「が」が使えないのです。措定文と指定文の見分け方は、主格と述語を入れ替えたら成り立たない文が措定文、例えば「惑星は地球だ」「冷たいは氷」「眠たいは僕」。入れ替えても成り立つのが指定文です。例えば「田中さんは彼だ」。
ただし、これも何故そうなのかの説明ではないので、そうなんだと覚えてもらうしかないのですが……。

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edo********さん

2019/7/906:10:48

形容詞が述語になる場合でも「が」は使えます。
「空が青い」→◯ 「道が細い(暗い)」→◯


「が」と「は」を入れ替えるとニュアンスや意味が違ったりすることがありますが、意味を変えないで入れ替えることも出来ます。
例: 「今日の山は美しい」=「今日は山が美しい」」

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