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昔のアニメは話数が多く、最近のアニメは話数が少ないイメージがあります。勿論、...

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ID非公開さん

2019/7/1423:28:04

昔のアニメは話数が多く、最近のアニメは話数が少ないイメージがあります。勿論、それぞれ例外があるのは承知しています。

ですが、やはり 多くの作品はそんな気がするのです。

最近のアニメには、1クール2クールなどの概念が存在し 新しく始まるアニメは大抵1クールほどしか話数がありません。
それに比べて 昔のアニメは、話数が100を超えることもしばしば。

なぜなのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2019/7/1500:44:33

できるだけ簡単に書くつもりなのですが、ややこしければすみません。
一言で言えば、バブルがはじけた影響が発端です。


昭和のころのアニメーションのスポンサードシステムは
「広告収入方式」といいます。
現在でもコナンやドラえもん、サザエさん、ワンピースなどの
「長寿定番アニメ」はこの方式です。
これは、テレビ局が元請制作会社に直接委託する方式です。

この方式ではテレビアニメ番組の著作権は、
アニメーション制作会社が単独で保有し、
地上波放送局が製作に関与する場合は
放送局と元請制作会社が共同保有します。
なので当然、放映後の二次利用に対する収入は元受け制作会社が
得ることになります。


ところでバブル崩壊後、
テレビプロデューサーは、1990年代のアニメブームの中で
深夜帯に声優が行っていたラジオ番組が人気であることに
目をつけ、「アニメ自体も深夜枠で作れるのではないか」
という発想を行ったものの、
バブル崩壊後は、スポンサーはアニメ方面への
スポンサーを渋るようになりました。
(有名どころではサザエさんのスポンサーだった東芝の
降板もありましたね。)

そのうえ、放映時間が「深夜帯」です。
「伊藤ハム」とか「カルピス」とか、そういう
過去アニメにお金を出してきたスポンサーでさえ、
その時間帯の広告に意味が見出せませんでしたので、
スポンサー側のリスクが大きくなってしまいました。

従来の広告収入形式では、スポンサーのリスクヘッジに
問題が生じるようになってしまったわけです。

そこで
風の谷のナウシカなどの制作で使用された
「制作委員会方式」というシステムに目が付けられたのです。
これは、複数のスポンサー(テレビ局も含む)で
成り立つ製作委員会が深夜帯の番組放送枠を買い取り、
放映後の二次利用収入で製作費を回収する方式です。
カドカワ、ブシロード、ランティスなどもこういう方式で
利を得るのです。
テレビ局は放映権を委員会から購入し、放映します。
購入する放映権には放映回数・有効期限の制限があります。

このシステムで、エヴァンゲリオンが大成功を収めたため、
この事業モデルが以降のアニメ制作の主流になったのです。
スポンサーの資金的なリスクヘッジが可能であることも大きいですね。

当然、元受け制作会社は、委員会からの発注を受けて
制作し、放映後の二次利用に対する収入は
制作委員会が分配するので、元受け制作会社は
作った作品に対しての一切の二次利用の権利がないことになります。

つまり、製作委員会方式は一つの作品の収益を
多数の企業で分配するので成功しても利益が少ないのです。
なので、必然的に「薄利多売式」になるのですね。

・売れるものでも数を出さなくてはならない。
・二次利用でできるだけ稼がなければならない。

というある種のベクトルが発生してしまうわけです。
必然的に、買取契約枠が最短のもの(1クール(3か月)に
なりやすくなります。
また、グッズだけでなく、映画、舞台、CD、ソーシャルゲーム
起用声優のコンサートなどの販売なども行って
二次収入を増やさなければいけません。

また、製作委員会と言う形式はスポンサーの集合体なので
マーケティングの意思統一も難しいという側面もあり、
最近ではけものフレンズ炎上事件の裏で
「けものフレンズプロジェクト」内の意思が
乱れている様子も垣間見えました。

声優の仕事が変わったのも、アニメが短くなったのも、
面白さがどんどん減ってしまいつつあるのも
全部「委員会方式」の悪い部分が前に出ているからなのです。

最も、委員会方式でたくさんの表現物が
世に出やすくなったという利点もありますので
一長一短ですが、
私のように40年近くアニメを見続けている人間には
正直、少し残念な流れです。

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ベストアンサー以外の回答

1〜3件/3件中

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2019/7/1505:11:29

全76話の太陽の牙ダグラム
ネット配信で見てるけど、ひたすら長い。
まだ32話めです。

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exh********さん

2019/7/1423:57:54

書かれている通り、例外は多々ありますが、昔はメインターゲット層は年少者であり、放送期間は関連商品の販売のために、少なくとも1年間が基本だったからです。

かつては、スポンサーが売りたい商品に合わせて、アニメが企画されていました。
例えば、「女児向け雑貨」や「変形ロボット」のように、スポンサーとなる玩具メーカーが売り出したい製品に合いそうな原作を探したり、アニメオリジナルとして企画を立ち上げます。
放送開始後、これに合わせて玩具やキャラクタイラスト入りの文具、菓子などか展開されます。

現代のように、大人がネットで情報を即時入手することは不可能で、実際にアニメを見たこどもたちが、スーパーマーケットなどで目にして、欲しがるところからスタートするわけです。
特に、こども向け玩具としては高価な品は、クリスマスなどに向けて販促を掛けるため、1〜2クール(3〜6ヶ月)では、「商品を売る」のには、短すぎるのです。

魔紗斗さん

2019/7/1423:34:36

今は、色んな媒体で色んなアニメが見れます。ですので、回転を早くして売れるアニメは継続、売れないアニメは話数を減らして新しいアニメを出す。
昔は、
漫画雑誌当たれば→テレビアニメ当たれば→映画化このパターンしかなかったので、昔のアニメは長かったのです。

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