ここから本文です

トロンボーンの楽譜はなぜ実音で書かれるのですか?

アバター

ID非公開さん

2019/8/722:16:51

トロンボーンの楽譜はなぜ実音で書かれるのですか?

クラリネットは移調楽器でB管、A管、Es管などの種類があり、移調譜を使います。それに対してトロンボーンは楽器そのものはB管やEs管であるにもかかわらず、原則として実音記譜であることを知って驚きました。
クラリネットにはin Cで書かれた譜面もあり、多くのアマチュア奏者はC管(非移調楽器)を持っていないのでin Bやin Aに書き換えています。ところがトロンボーンは移調譜を使わないのでその必要はないようです。
それでも調性によって吹きやすいor吹きにくい曲はあるのではないでしょうか。たとえばB管クラリネットでA-Durを吹くのは地獄ですが、トロンボーンにはそのような事例はないのですか?
私は吹奏楽上がりでオケ歴は短く、楽器もクラリネットとサックスの経験しかないので分かりません。詳しい方よろしくお願いします。

閲覧数:
197
回答数:
6
お礼:
25枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2019/8/811:07:01

その昔トロンボーンがまだサックバットと呼ばれて教会の合唱の伴奏楽器として使われてた頃、金管楽器の中でサックバットだけが自由に半音階を演奏できました。まだバルブが発明されていなかった時代。その楽譜を見るとほぼ合唱の楽譜と同じ動きでした。
ソプラノはソプラノサックバット、アルトはアルトサックバットが一緒に動いてたんです。
となるとわざわざ移調して楽譜のミスを呼び込むような真似をしなくても合唱と同じ楽譜を使えば丸く収まる訳です。多分その辺からの習慣的なものが多分に影響してると思うのですが。

読み直してみたら回答が中途半端でしたので追記です。
トロンボーンにとって吹きづらい調はないのかというところですが、これはもう練習しかありません。諦めて練習で克服してます。

アバター

質問した人からのコメント

2019/8/8 19:29:24

皆様ご回答ありがとうございました。
実音記譜の理由はトロンボーンという楽器の成り立ちに関係しているようですね。今後調べてみようと思います。
吹奏楽はフラット系の調の曲が多いですが、オケではシャープ系の調性で作られた曲も少なくないですよね。頑張ってください、としか言いようがないです…。

ベストアンサー以外の回答

1〜5件/5件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

kinnkannteiさん

2019/8/815:54:58

先のご回答にあるように、現代トロンボーンの祖先が

・合唱と同じバートを演奏していた

というのが、しっくりくると思います。
その名残なのか、ヘ音記譜が普通になった現代でも、アルトトロンボーンはアルト譜表、テナートロンボーンはテナー譜表で書かれることもありますね。

質問者さんは混乱しちゃうかもですが、

> トロンボーンは楽器そのものはB管やEs管である

現代においてはほぼそれで正解ですが、合唱と同じパートを演奏していた時代には、トロンボーンといえばA管やD管と考えていたかもしれませんよ。
この辺は追って研究してみてくださいね。

プロフィール画像

カテゴリマスター

orp********さん

2019/8/814:15:17

「低音楽器だから」です。

記譜法の習慣が決定的になったバロック時代、楽器は
・旋律楽器
・低音楽器
・和音楽器
の3つにおおまかに分かれ、旋律楽器の旋律に低音楽器と和音楽器が組み合わされた「通奏低音」と呼ばれる形態の声部を伴って曲が書かれていました。通奏低音というのは、バスラインに数字が振られた「数字付き低音」という譜面が用いられ、通奏低音奏者は複数人で同じものを見ていたわけです。

(現在は1つのパートは1つの楽器で演奏することが定着していますが、通奏低音の場合は、チェンバロとリュートがバスラインと和音とアドリブを、ヴィオラダガンバ奏者がバスラインを、というように複数で演奏するのが一般的です。)

となると、全員が実音で読まないと具合が悪いわけです。

トロンボーンの祖先のサックバットは「神の楽器」であり、世俗的な音楽にはあまり使われませんので、一般に通奏低音楽器として使われていたわけではありませんが、当時は今のように一人の奏者が一つの楽器しか演奏しないということはなく、色々な楽器を演奏していましたから、奏者と立場から見ると低音楽器はみんな同じ譜面を見るという習慣は共通です。

例えばこの演奏をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=dBsXbn0clbU&t=303s
トロンボーン(の祖先のサックバット)が演奏しているパートは、チェロ、ヴィオラダガンバ 、テオルボ、ギター、ハープが見ている譜面と同じものです。通奏低音の一員なのにトロンボーン奏者だけinBの譜面を要求されても困るわけです。

・・・・・・・・

バスクラリネットや低音サキソフォンはどうなんだ・・・と思われるかもしれませんが、バロック時代はそのような楽器はこの世に存在しません。新しい楽器には新しい楽器の事情があります。

yos********さん

2019/8/812:56:53

逆に、何故移調譜を使うのでしょうか?
詳しい理由は抜きにして、その方が都合が良いから移調譜を使う訳です。
トロンボーンの場合、"そのまま"の方が都合が良いってだけです。この”都合”に色々含まれますが、端的に言えばそれだけの事です。
トロンボーンだけで考えない例では、ト音記号のin B♭で書かれている場合もありますが、他の金管楽器との持ち替えの際に都合が良いなんて理由があったりなかったり。

lab********さん

2019/8/801:31:43

オーケストラで演奏経験のある者からすれば、当たり前の話しです。

楽譜はin Cです。

すぐに慣れます。

トロンボーン奏者にとって厄介なのは、むしろチューニングのほうです。

”A”のスライドの位置(第2ポジション)って微妙なんですよね~

lab********さん

2019/8/723:13:35

トロンボーンはスライドなので、自然倍音固定しか吹けない訳では無い、楽器だから、だと教えて貰いましたが、検索を掛けたら、明快な解説がありました。

https://www.yamaha.com/ja/musical_instrument_guide/trombone/trivia/...
>しかし、トロンボーンは15世紀頃から半音階を演奏できたため、早くから一般的な実音表記が定着したのです。
>ちなみに、オーケストラではトランペットでも「in B♭表記」以外を用いることがあります。また、英国ではトロンボーンにも「in B♭表記」の楽譜があります。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる