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なぜ異世界は中世ヨーロッパばかりなんでしょう?

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ID非公開さん

2019/8/1312:23:08

なぜ異世界は中世ヨーロッパばかりなんでしょう?

和風、中華もありますが圧倒的にヨーロッパ風です

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uwo********さん

2019/8/1322:16:56

そりゃー、キミ、決まっとるがね、ファンタジーおたくは西洋かぶれだからじゃの。ほっほっほ。

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ベストアンサー以外の回答

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2019/8/1507:24:59

ハイファンタジー(いわゆる剣と魔法の世界)の原典は指輪物語という中世ヨーロッパベースの物語だからです。

原作は小説で挿絵は様々な種類がありますし、物語の上では有史以前のヨーロッパという設定ですが、描写がどうも中世を想起させるものが多く(騎士とか鎧とか)そうなりました。ロードオブザリングという名で部分的に映画化されたりしています。

異世界系はこのハイファンタジーの枝葉の末端にあるのです。ハイファンタジーを日本で広めたのはドラクエとFF(ファイナルファンタジー)で、これらに出てくるゴブリンやドワーフ、エルフ、飛行獣、魔法使い、賢者などといういわゆるファンタジー用語は指輪物語が最初で原典です。

もっとも、妖精や魔法など昔からヨーロッパに伝わってはいましたが、それぞれ別個のもので、今のようなイメージでまとめて使われた初の例が指輪物語です。

この小説は世界三大物語(指輪物語、ナルニア国物語、ゲド戦記※最近ではハリーポッターシリーズも言われることもある)の一角で、これら3つは現在日本や世界で言われているハイファンタジーや宗教ファンタジーのすべての原典となりました。


異世界、というのは言い換えればハイファンタジー世界への転生という意味で、構造化されています。構造化されると、その舞台設定について説明を省略することができます。

もし異世界舞台設定を、自ら考えたものや、主流と違う舞台にするなら舞台説明が必要です。「地球に似た土ばかりの惑星で、ウンゴという川に住んで魔術を電気から得る生物がいて云々…」と説明が必要でしかも読み手はよほど入れ込ませる内容でもない限り読むのを諦めます。特にライトノベル等、パッと読むのに適した本でそれをやるのは問題です。設定だけで小説1冊分とか、辛いですね。

現代の小説事情から言うと、イチから完全オリジナルの舞台設定は流行りません。パッと読めるものを求めてる大衆に対し、舞台説明が複雑なのは一部コアなファンしか読まないもになります。映像作品では、それが可能です。設定情報が映像という文字では不可能な膨大な量を瞬時に観客に注げるからです。そんな中でオリジナル設定既存設定を合わせて世界を小説で作り上げたハリーポッターシリーズは評価されているのです。



少なくとも、異世界シリーズで舞台設定をイチから作るのは評価を得にくいでしょう。だから既存の構造化された「箱(ジャンル)」つまり建売住宅のようにパターンを使うのです。

例えばジブリのトトロを説明するときに
「空が青く、水があり、生物が生存可能な領域にある惑星で、二足歩行の生物が群れを成す中で社会というものを形成し」なんて説明ありませんね。ただひとこと「日本が舞台です」で済みますよね。

この「ひとことで多くの情報を観客に納得させる」のが構造化、ジャンルなのです。

異世界で言えば、異世界のくせに観客は「剣と魔法があって中世っぽい町で人間が生活してて云々」と情報を勝手にインストールして理解してくれます。だから便利なので、多くの書き手は「ジャンル」に設定を頼るのです。書き手が描きたいのは、異世界の情勢ではなく、活躍する主人公やヒロインの戦いぶりや恋愛、その他設定なので、異世界の世界観をとくべつ変える必要もないでしょう。

純愛学園モノのラブロマンスだけを書きたい人が、わざわざ舞台を「メキシコっぽい国がある火星のような惑星」などにするでしょうか。そこである理由があるなら別ですが、そうでなければ「日本の学校生活が舞台」ヒトコトでいいですよね。要らない設定に描写時間をいかに減らすかが、勝負でもあります。

特に記述がなく「異世界転生しました」で剣と魔法の世界に日本から誰かが行ったんだな。と読み手に伝わり、さらに剣と魔法の世界がどんなものか、教えなくても理解してくれる。日本がどういう国でなのかとか、説明も要りません。楽ですね。書きたいことに集中できます。


まとめ
・異世界感はハイファンタジーというジャンル(構造)のこと
・ハイファンタジーは日本ではドラクエやFFなどが広めた
・ドラクエやFFは指輪物語等にヒントを得ていた
・日本人にとって異世界というのはハイファンタジーが最も身近で浸透していたため、流行った際に書き手は誰しもこれを利用し、「異世界転生モノ(なろう系)=ハイファンタジーに現代日本人が入り込む」というジャンルを作り上げた

evo********さん

2019/8/1319:37:01

現実問題として、近代以前の、史実に基づかない(実在する人物がモデルではない)英雄譚は、ヨーロッパ周辺が圧倒的に多い

元々存在している架空の人物が活躍する物語が存在しているため、それをモチーフとして新たな物語を創作するのは比較的容易

トールキンにせよ、架空の英雄譚の代表格であるアーサー王伝説の影響が皆無であるはずが無く、それ以外にもギリシャ神話や北欧神話などには、他の地域の神話と異なり「人間の」英雄や魔法使いが多く登場するため、それらをベースにすると自然と世界観はヨーロッパ寄りになってしまうだけ

ヨーロッパ圏にはそもそも「剣と魔法の世界」と言える神話、伝承が数多く実在しているが、他の地域にはこれらがほぼ無い

ドラゴン退治の逸話なんかもヨーロッパにはそもそも実在している

kdw********さん

編集あり2019/8/1315:13:35

ドラクエの影響です。

町並みや石畳、エルフにドラゴン。

2019/8/1314:40:25

なんちゃって中世、とかだったりもしますが

そうですね
一度そういうフォーマットが出来上がってしまった、というのは大きいと思います
つまり新規参入するとき既存のシステムを流用した方が楽チン、ってわけです
特に小説は基本的に文章で世界観を伝える必要がある
なので読者にとっても筆者にとっても既にあるイメージを使う方が簡単な訳です
例えばギルド、って言えばだいたいなイメージがわかりますよね?
行とか座とかと言われても困ると言われると困りますから

その上で
産業革命もあるかもしれません
つまり産業革命の結果急激に社会は変わりました
トータルで見ると人々の生活は良くはなったんですが、それでも急激な変化に対応できない人が大勢出てきました
そうした人々は、今の時代は良くない→昔は良かった→昔は良かったはずだ、となっていったわけです
つまり中世の美化、です
そうした前提でのコンテンツがフォーマットとして確立された、というのもあるのかもしれません

ofn********さん

2019/8/1314:25:53

元にしたのがトールキンの「中つ国」を元にしたWizardryやドラゴンクエストなどの「ファンタジーRPG世界」だから。

まー作者が「それしか知らない」っていうのは多いでしょうし、読者・視聴者も「そうじゃないとついていけない」っていう理由もありますよね。

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