ここから本文です

千と千尋の神隠し、千尋は現実社会に帰るの寂しく感じなかったのですか? リン...

svh********さん

2019/8/2421:36:09

千と千尋の神隠し、千尋は現実社会に帰るの寂しく感じなかったのですか?

リンとかハクとか向こうで友達もできたししかも現実社会では転校という友達とも離れ離れになって孤独、もし自分なら

帰りたいって思いもあるけど湯屋で知り合った友達ともっと居たいって気持ちもありそうになります

閲覧数:
34
回答数:
1

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

2019/8/2422:19:32

『千と千尋の神隠し』という映画は、正しくご質問にあるような気持ちをテーマにしている映画ですね。

住み慣れたり、親しくいている人がいるなど思い出深い馴染んだ場所から
親の仕事の都合などで、決して自分が望んだ訳でもないのに、別れて
新しい環境で生きて行かなければならなくなる。

映画の冒頭の千尋も新しく通う事になる学校にアカンベーをして拒絶し
別れてきた友達の理沙ちゃんからもらった花束をずっと握りしめて萎れさせてしまう。
過去に執着するあまり、思い出まで台無しにしている訳ですね。

油屋のあるトンネルの向こうの世界も本来は千尋が居てはいけない場所ですが、
いろいろな人と関わり合い、縁を持った千尋にとって思い出深い場所となりました。

銭婆やカオナシや坊ネズミに紡いでもらった糸で作られた髪留めは、
冒頭で萎れさせてしまった別れの花束に相当するものだと思いますが
油屋で働いたり欲望を食らって膨れ上がったカオナシと対峙したり
恩人のハクを助けるために海原鉄道で銭婆の住む沼の底駅に行ったりという経験は千尋を少し成長させていて
髪留めという思い出にも執着せず、自分の後ろ(髪を止めていますので頭の後ろですが)、過去という思い出があるべき場所に置き、それを色褪せる事なく美しく輝かせながら
前を向いて未来に向かって歩いて行きます。

引っ越しする千尋は、当時バブル経済の破綻などで先行きが不透明になった日本という国に生まれてしまった子供たちの代表でしょう。

決してそこを選んで生まれた訳ではないけど、そこで生きて行かねばならない子供たち。

後ろ振り向かない千尋ですが、帰りのトンネルでも来る時と同じようにお母さんに引っ付いて怒られています。
やはり未来は不安なのですね。

現在は世界の中に置かれた日本という国や、地球規模の環境の変化など
映画が公開された当時よりも変化の激しい時代ですが
この映画は不透明な未来へ歩いて行く子供たちの背を
今もそっと支えているような気がします。

『千と千尋の神隠し』という映画は、正しくご質問にあるような気持ちをテーマにしている映画ですね。...

  • 質問者

    svh********さん

    2019/8/2422:41:01

    私はこの映画が上映された年(2001年)は小学校1年で主人公の千尋より少し年下でしたが私の小学生の頃って周りの大人が不景気だ不景気だと言ってて何となく社会が殺伐としてたような印象です

    氷河期やリストラ、自殺が多かったのもこの頃でしょうか

  • その他の返信(1件)を表示

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

この回答は投票によってベストアンサーに選ばれました!

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo!知恵袋カテゴリ

一覧を見る

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる