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丸亀製麺の社長が嘘をついてしまった理由は自分を大きく見せるためですか?

wor********さん

2019/9/1614:24:02

丸亀製麺の社長が嘘をついてしまった理由は自分を大きく見せるためですか?

2019年9月14日(土)

関テレ(関西ローカル)の『ウラマヨ』というブラックマヨネーズの冠番組で丸亀製麺の特集をやっていて、丸亀製麺の社長がスタジオで、ブラマヨをはじめ出演者を前にこうおっしゃっていた。

***

「田舎が香川なんですよ。ちょうど讃岐うどんブームというのが起き始めましてね。名もない小さな製麺所にですね、県外から車で食べに来ているわけです。
入り口からお茶碗持って皆さん並ぶわけですわ。そして、恭しく、釜からうどん入れてもらって、醤油だけつけて食べるんですよ。
たったそれだけなのに行列ですよね。お客さんは商品のために来てるんだと。
だから手作り、できたて、しかも目の前でというのが大事かなと思って、そのコンセプトで作ったのが丸亀製麺」

***

それを聞いたブラマヨをはじめとする出演者の人たち全員が「そうだったんですかー」という感じで番組はそのまま流れていったのだが、
ブームの火付け集団(笑)であり、その後つぶさに現場をフィールドワークしてきた麺通団の団長の私が断言する。

それはウソです。

「田舎が香川」に突っ込む人もいるだろうが、そこはどうでもいい。そこじゃなくてその後の話。
ブーム発祥以来20数年、私は讃岐うどん巡りブームの現場において、
「入り口からお茶碗持って皆さん並んで恭しく釜からうどん入れてもらって醤油だけつけて食べる」などというシーンは一度も見たことがないですよ(笑)。

揚げ足を取るようで申し訳ないが、全国ネットでそんないい加減なことを言っちゃいけません。
まず、「入り口からお茶碗を持って客が並ぶような店」とは要するに「飲食業の許可を取っていない製麺所」のことであるが
(飲食許可がないから客に飲食のためのサービスができない)、そんな店は当時700軒以上あったうどん屋の中でほんの数軒しかなく
(表に名前が出てたのは「道久」と「橋本」と初期の「池上」ぐらい)、しかもそういう店はいずれもマニアしか行かないような激レアの超穴場だったから、
一見の県外客がそんな店で「県外から車で食べに来て、入り口からお茶碗持って並ぶ」などというシーンが見られたはずがない。

次に、「恭(うやうや)しく」というのは、蕎麦やラーメンと違って「緩い」ことが最大の特徴である讃岐うどんの世界とは真逆の感覚であって、
讃岐うどんの現場を知る者が使う言葉では絶対にない。
ご本人が「恭しく」うどんをもらったのかもしれないが、「名もない小さな製麺所」は押し並べて店の人と客との垣根がないのが普通なのだから、
特にブーム当初には「皆さん(客)が恭しく釜からうどんを入れてもらう」などというシーンが当たり前のようにあったはずがないし、少なくとも私は見た記憶がない。

次に、そういう「客に飲食サービスを提供できない店」は玉売りが主であるから、うどんをもらいに行くと基本的に「締めてセイロに載ったうどん玉」をくれるのであって、
「持って行った丼に釜からそのまま取った麺(水で締めていない釜あげ麺)を入れてもらう」などという店は、麺通団団長の私でも見た記憶がない。

さらに、釜から取ってもらった「釜あげ麺」に「醤油だけつけて食べる」などというメニューも、私は見たことがない。
それは「醤油うどん」のことを指しているのだろうが、醤油うどんは「醤油をかけて混ぜて食べる」ものであって、「醤油をつけて食べる」という表現は讃岐うどんの世界では聞いたことがない。

さらに、百歩譲って「醤油をつけて食べる」という表現がただの言い間違いだったとしても、麺がおかしい。
醤油うどんの麺は基本的に「水締め麺」であり、社長のおっしゃる「小さな製麺所」で釜からそのまま取った「釜あげ麺」に醤油をかけて食べるような店はほとんどない。
そんな食べ方は、製麺所なら常連さんが頼んで出してもらうような「わがままな注文」の食べ方であり、
ブームの後で「わざと釜あげ麺を使った醤油うどん」(「釜醤油うどん」?)を出す一般店も数軒出てきたが、それも極めて希な例であるから、一見の観光客がおいそれと目にできたはずがない。

よって、先の社長のコメントは一般論としても間違いだし、
体験談として言ったのなら(そこはスルッとぼかしていたが、流れは体験談風に話していた)、それはウソのストーリーである。

長いので以下ソース
http://www.mentsu-dan.com/diary/bn2019_09.html

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his********さん

2019/9/2210:11:27

ただの社長の自慢話にすぎないから,べつに創業エピソードで嘘つこうがいいんですけど,問題はスタートアップの時点でブランドをまんまと利用し,成功したことが問題です.技術面,文化面も含めてブランドをきちんと吸収するという先行投資なしにブランドの知名度だけを利用するという手法が一般化し,多くの追従者がブランドを食い荒らす結果を招いています.
そして,今では我こそは讃岐うどんといってはばからず,逆にブランドを喰おうとしている.さらに,うどんの歴史など,文化面でも代表ヅラをし始めているので,そのブランドに対する不遜な態度,逆破壊しかねない横柄さが反感を買っているのだと思います.いずれも,先行メーカーであるはなまるもカトキチも決してやらなかったことです.工業製品が文化を代表するようになると,巡り巡って地元のうどん産業も破壊するからです.にもかかわらず,そういうことができるのは,やはり地元のうどん文化を知らないからだと思います.

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hay********さん

2019/9/1919:55:53

たかだか数百円のサービスについて何を熱くなってるんです?
確かに本場香川の讃岐うどんはまずお店も1件家でやっているようなお店ばかりで
ゆで上げから水で締めてタレ?(醤油ほど濃くなかったと思います)
いわゆる「ぶっかけうどん」ですかね?
讃岐うどんの定義としては決まりがあってそもそも香川県内で製造されたものか?
というものがあるんですが
丸亀製麺の「讃岐釜揚げうどん」が商標上の表記に問題があるか無いかでしょう?

というかどうでも良い問題で
表記の問題は抜きにして美味いかマズいか、金額に見合った食品とサービスが提供されているかどうかなので気にしてないです

イヤなら行かなきゃいいだけですよ
お客様は神様でも何でもないです

ysk********さん

2019/9/1909:18:25

香川発祥じゃない自称讃岐うどんチェーンだから、讃岐うどんのメニューに関する定義はけっこう緩いものの、新しいメニューなんかを作ろうとしても、「香川発祥じゃない店で作った新メニューなのに、それは讃岐うどんのメニューと言えるの?」という意見が少なからずあるため、香川県内のうどん店の二番煎じのメニューになるか、香川でもやっているところがあると虚偽の情報戦略しかないと安直な考えをしているんだと思います。

kingyohime9さん

2019/9/1614:37:53

これをこのままテレビ局にクレーム入れてみたらどうですか。

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2019/9/1614:32:50

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