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ドイツ軍に投降した赤軍がドイツ側でソ連と戦うのを何というんですか?

りんちゃん2033さん

2019/10/1015:40:31

ドイツ軍に投降した赤軍がドイツ側でソ連と戦うのを何というんですか?

ドイツ軍捕虜の赤軍がドイツ軍とともに戦うのに名称が付いていた気がするんですけど、忘れてしまいました。
ヤッピーだとか、〇ッピーな名前だったような気が。
「ソ連に戻れば投獄され、ドイツ軍に残っても収容所、だからドイツ軍側で戦うのさ」って。

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kajutagさん

2019/10/1017:23:03

「ヒヴィ(またはヒーヴィ)」

ドイツ軍部隊の編成表を見ると、大戦中盤から正式にこの「志願者」が組み込まれていることがわかる。戦場写真にも数多く登場している。なかにはサボタージュが疑われる事態も発生している。

大隊規模で編成されて、独立部隊として西方の海岸防御に一翼を担ったり、海岸防衛師団の連隊に組み込まれたりもしている。パウルカレルの「彼らは来た」(ノルマンディ上陸作戦をドイツ軍から見た戦記)には、「ロシア人に、ドイツのために、フランスで、アメリカ人と戦わせるのは無理な話。」とドイツ軍将官がつぶやいたとか言う話が載っている。

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nxo********さん

2019/10/1121:06:18

◆ドイツ軍は独ソ戦初年度の冬に冬季装備が不十分なまま戦闘を継続
凍傷など戦闘外損失で75万人を引きざるを得ず、東部戦線の総兵力が減少した

兵站部隊など後方支援要員から歩兵など前線部隊への配属変えせざるを得ず、後方支援要員に旧ソ連軍捕虜の志願者を当たらせた

彼等はドイツ陸軍からHilfswillige、通称【Hiwis=ヒヴィス】と呼ばれた
無線通信機の運搬要員や糧食の運搬配給要員、運転手など後方支援を担当した
食糧の配給などは一般ドイツ兵と差別されなかった
ソ連兵捕虜がかなり多く、東部戦線への補給もかなり厳しかったため、捕虜収容所への食糧配給は後回しにされていたため
食うためにHiwisに志願する者も少なくなかった
Hiwisへの志願者を募るため、わざと捕虜収容所での待遇を意図的に悪くした疑いがある

Hiwisは当初は非武装であったが
彼等はHiwisのカフバンドを袖に着けていたため、ソ連兵に捕まると裏切り者としてかなり残忍な拷問された
そのため信頼できるとされたHiwisには自衛用の小銃、拳銃を装備させた

当初はナチ政府に正式許可を取らず陸軍が非合法に採用していたHiwisも
対戦末期の連隊編成表にHiwisの人員が正式に編入されている

◆【Schuma=シューマ】

ドイツが独ソ戦を開始後、ソ連に併合されていたバルト沿岸諸国、ポーランド、西部ベラルーシ、北西ウクライナ(ガリシア)では一般人による集団ヒステリー的なユダヤ人に対する無差別な虐待や虐殺が起こった(イェドヴァブネの虐殺事件など)

ユダヤ人たちがソ連の併合時代に共産主義者に協力したという理由で
ナチスの一般SSの特別行動隊が驚き、止めたこともある
それは人道的な理由でなく、ナチ上層部から使える技師や熟練工は利用するため、家族を含め殺さないように厳命されていたからだ

これらドイツ制圧地域でヒムラーはSchutzmannschaften、通称【Schuma=シューマ】と呼ばれる自警団的な補助警察隊を組織させました

通常、大隊編成で任務は一般SS特別行動隊とともにパルチザン掃討とユダヤ人狩りで
これは制圧地域の一般人の志願者が多かった

特別に練度や士気の高いラトビアやエストニアのシューマ大隊の中には後方警察任務でなくレニングラード戦線の前線に送られソ連軍と戦い、旅団編成され正式に武装親衛隊に編入された

◆ラトビア、エストニア

ラトビア、エストニアは旧ドイツ騎士団領ということもあり、東方植民相ローゼンベルクは既に文化的にドイツ化されているとして他の東部支配地域の民族とは違いアーリア人として認めた(他にクロアチア人もアーリア人として認められていた)

ラトビアではラトビア独立時代の国防相バンゲルスキスがSS中将、ラトビア義勇軍総監に任命された
ラトビアの第19、第21シューマ大隊は訓練後、42年秋にはレニングラード戦線へ送られ勇戦
43年には損耗したフランデレン人義勇兵に代わり、第2SS旅団に編入され、やがてSS第19武装擲弾兵師団に昇格
騎士十字章受賞者10人の精鋭部隊となりドイツ軍とともに祖国の地クールラントを終戦まで守りきり、終戦後は武器を持って森へ逃げ、反共パルチザン活動を行った
もう一つのSS第15武装擲弾兵師団の軽擲弾兵大隊はベルリン防衛戦に参加している

エストニアもシューマ大隊からSS第20武装擲弾兵師団を組織、ナルヴァの戦いなど勇戦は伝えられているが終戦時はチェコにおり、多くはチェコの共産パルチザンに捕らえられサディスティックな拷問を受け惨殺されている

ラトビア、エストニアの部隊は他の東部制圧地域の民族の部隊と違い、ドイツ人士官、下士官を編入せず自国民士官、下士官で充足されたため、反抗的な事は起きなかった

◆他の東部制圧地域

・ロシア
1942年に旧ソ連兵捕虜のロシア人も含めSelbstschutz(自警団)を組織し、対パルチザン戦に投入され、やがて旅団規模になり、旅団長カミンスキーの名を取りカミンスキー旅団と呼ばれた

44年に呼称はロシア自由国民軍(POA)となる

これとは別に捕虜となったソ連第2突撃軍司令官ウラソフ中将を長に旧ソ連兵捕虜から組織された自由ロシア軍も組織された

・ベラルーシ
1942年ベラルーシ国家行政委員クーベによりベラルーシ郷土防衛軍(BKA)を組織

ベラルーシ人のオストロフスキーがベラルーシ中央評議会議長に就任すると呼称はベラルーシ国民軍となる

・ウクライナ
スターリンによる併合までロシア帝国~ソ連に編入されたことのないウクライナ北西のガリシア地方では
当初、ドイツ軍の侵攻を解放と受け取り歓迎したが、後にこの地方はウクライナから分離されポーランド総督府に編入された
この地方で召集されたウクライナ人によりSS第14武装擲弾兵師団が組織されたが
訓練不十分で前線に投入され壊乱、生存者は独自に反ソ反共パルチザン活動を行っていたバンデラのOUNに参加し、1954年まで抵抗

他の現地召集若しくは旧ソ連兵捕虜のウクライナ人義勇兵は他のロシア人部隊に編入されたりした
45年にはバルジの戦いで損耗したドイツ人編成部隊である第9SS装甲師団に補充兵として編入された者もいる

・アゼルバイジャン、アルメニア、トルクメニスタン、コサック

彼等はSSでなく、陸軍部隊として編成された
アゼルバイジャン、アルメニアの部隊は44年のワルシャワ蜂起鎮圧部隊として投入された

コサックは家族とともにドイツ軍に投降し、ドイツ軍側に自発的に参加した
またコサックに理解のあるドイツ軍のパンヴィッツ将軍により指揮されたため、待遇は上記の部隊よりは良かった

トルキスタン出身兵は第162歩兵師団として組織され、イタリア戦線に送られ、残虐行為を行っている
連合軍側のモロッコ兵とともにイタリア人女性には恐れられた

上記のラトビア、エストニアの部隊を除いた東方地域の部隊は分散され東方大隊としてフランスに駐留するドイツ軍の歩兵師団に配属されることもありました

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AirBorneさん

2019/10/1102:04:18

ロシア人、元赤軍に限らずで、ナチス側への協力者の総称として「ヒヴィ」ですが、ピンポイントだと、東側の人協力者や、ロシア人協力者をさす様ですね。

ソ連、赤軍から離反した、ウラソフ率いる、「ロシア解放軍」が知られるところですが、ロシア革命後冷遇されていた、コサック集団(とくに、ドン・コサック)が、(民族集団ごと的な勢いで)まるごと対独協力をしていたりしますね。

他には、カミンスキー旅団とか、ウクライナ解放軍とかもあり、ロシア人以外のスラブ系の人々も対独協力して参戦です。

コサックの部隊は、西部戦線に投入されたりもして、ノルマンディー防衛にも参加していたかと。


独ソとも、そもそも捕虜の扱いは過酷ですが....ロシア兵捕虜は、もし祖国に戻ればスパイ扱いで処刑だし、ドイツの捕虜収容所にいたところで、荒野に放り出されて鉄条網と監視塔だけの名ばかり捕虜収容所で死を待つしかない....
別に、共産党・赤軍への忠誠心は無いし、とういか、そもそも反共や、反スターリンな人もいますし....となれば、生き長らえるかもしれない方に流れると....

まあ、対独協力者達は、最終的には負けた側に付いた訳で、戦後は、裏切り者として最後は粛正ですが。

一方で、ソ連の崩壊後、ロシア共和国になってからは、ロシア解放軍の将兵は、反共、反スターリンとして戦った訳で、祖国に弓を引いたわけでは無い、裏切っている訳ではないとして、責任者のウラソフを除いて、名誉回復されています。
ウラソフの名誉回復も画策されているみたいですが、実現には到らずな様です。

pad********さん

2019/10/1016:59:37

ロシア解放軍(略称РОА)

東方部隊(Ostlegionen)

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