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大衆文学、純文学って文学的価値のような物が、分かりやすいと思うのですが、ホラ...

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ID非公開さん

2020/3/3021:49:07

大衆文学、純文学って文学的価値のような物が、分かりやすいと思うのですが、ホラー小説の文学的価値ってどのような物でしょうか?長めにお願い致します。

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mur********さん

2020/4/119:27:41

これはそもそもホラー小説という概念自体が非常に曖昧なのです。

シェークスピアの戯曲
「ハムレット」
でも、幽霊が出ますし、ゲーテの
「ファウスト」
でも、メフィストフェレスという悪魔が登場し、ダンテの
「神曲」
は地獄巡りの話であり、芥川龍之介の
「蜘蛛の糸」
も地獄の話です。夏目漱石の
「吾輩は猫である」
は、猫がしゃべる話です。もちろんラフカディオ・ハーンが研究した日本の古典文学でも、怪談はたくさんあり、人形浄瑠璃や、歌舞伎、能でも幽霊の話はたくさんあります。

柳田國男の
「遠野物語」
は、妖怪がたくさん登場しますが、日本の民俗学の原点とされます。もちろん中国の古典文学にも多くの妖怪が登場します。コナン・ドイルも妖精を研究していました。

あるいは、現実の日常生活でも、実際に多くの怪異な現象があり、麻生財務大臣は、今度の東京オリンピックを、
「呪われたオリンピック」
と公言しているのです。

三島由紀夫も、遠野物語を研究し、不可解な死を遂げました。川端康成も、太宰治もそうです。

三島由紀夫などは作家本人がかなりホラーであり、荒俣宏が帝都物語に登場させました。

カフカの
「変身」
なども、どう見てもホラーな内容であり、のちにホラー映画になっています。

「南総里見八犬伝」
なども、怖いといえばかなり怖い。

横溝正史の推理小説なども、むしろホラー小説に近いともいえます。八つ墓村も結局は尼子の怨霊の話なのです。

実際は、ホラー小説的な古典文学、純文学、大衆文学の名作もたくさんあるのです。

甘木某さん

2020/3/3022:10:13

基本、ホラー小説を読まないので、怪談を考えてみます。
江戸時代には「百物語」というものがあり、一人一人怪談を語り蝋燭の火を消す。百本目、つまり、百話を語り終えるとお化けが出るらしい。お化けという恐怖を味わうことで夏の暑さを逃れる。
また、円朝で有名な「牡丹灯籠」や「真景累が淵」など、怖い中に人間の情だとか温もりを感じる作品も、江戸末期から明治大正と日本人の心の拠り所になった。また、明治の所謂言文一致運動は落語無くして完成はなかった。つまり、落語、それも怪談が近代日本文学を造ったと言っても過言ではないでしょう。また、佐藤春夫は「人を感動させるのは簡単だが、恐がらせるのは難しい」と語った。佐藤春夫「化物屋敷」は彼の代表作だろう。

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