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2020/4/21 11:24

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原油価格がマイナスとはどういう事ですか?

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原油生産者は、価格が高い時に価格ヘッジをします。 例えば、原油価格が45ドルの時に4月に生産して5月に渡す分を40ドルで買うという契約をしてもらいます。 この買う権利が先物商品になっているのです。 原油生産者は、どれだけ価格が下がろうがむしろヘッジが効いている間に全力で販売します。 実際には、産出を抑えていますが、在庫がカラになるまで売ります。 価格が暴落すると買う権利を持っている人は、逆に大損します。 売られる原油は、アメリカの場合、受け渡しタンクに入れられます。 経済封鎖で需要が減り、このタンクが5月に溢れてしまうようです。 それでタンクの使用料が暴騰し1バレル月7ドルになりました。 また、5月に売れる見込みもないので月7ドルが何カ月続くか分かりません。 仮に10月引き渡しなら保管料を42ドルも払わなければなりません。 また6月は10ドルに値上げされることも予想されます。 そうなるとお金を払っても引き取ってもらわないと大損です。 マイナス価格に陥ると先物を買っているトレーダに対して、追加の支払いが要求されます。 僅か数日で25ドルからマイナス25ドルと50ドルも下げてしまうというのは、原油1万バレルを25万ドルで買った人が25万ドルを追加で払うように要求されるということなのです。 それでマイナス40ドルというあり得ない価格までパニック売りになりました。

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私も報道を見て驚きました。原理的に質問者さんの言われる通りだと思います。 通常はお金を払って買ってもらう(もらってもらう)とうことは販売商取引ではありえない話です。石油の需要が産油国の思惑を大幅かつ急激に下回ったためでしょう。 さすがにこの異常状況は短期間で収束すると思いますが、石油価格低迷は続きそうです。我々輸入側にとっては短期的にはありがたいことですが、ここまで下がると米国シェール石油等は成り立たず潰れると思います。そうなるといずれ景気経済が回復したときには生き残った石油会社から過去の損失を含んだ高値で買わされそうな懸念を感じます。 商売、商いは双方そこそこが望ましいと思ってます。

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農作物が豊作なら安くなり、不作なら高くなるという資本主義の市場原理です。 増産した矢先にコロナで需要が減ったのが理由。