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2020/9/14 22:33

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進路相談:大学4年で生物学がやりたいことに気づきました。

進路相談:大学4年で生物学がやりたいことに気づきました。 長文失礼いたします。私は理学部数学科4年の大学生です。いまの大学では成績はトップ層で、数学を好きか嫌いかでいえばもちろん好きだといえます。 先生方に勧められ、大学院(もちろん数学ですが)に進学するかどうかという瀬戸際にあるのですが、ここにきてやりたいことに気づきました。最初にも書きましたが、生物学です。 ただ、いまこの瞬間にパッとやりたいと思いついたかというと、実は違うのです。 もともと、(人に言うと笑われるのですが、ここでは正直にいうと)不老不死の研究がしたいなあと子供の頃から思っていました。それをするには医学部しかないだろう、と思い、高校3年で医学部を受験するのですが、みごとにセンターの点数で玉砕。失意の中で、生物系の学科を選ぶという選択肢は頭の中に全くなく、もともとの夢が夢ですから相談するにもためらわれ、医学の次に興味のあった数学を選びました。 このまま数学の大学院に行った場合、少なくとも卒業するまではいままで通りまあまあ良い成果が出せると思います。しかしその先になにをやりたいかが見えないのです。そこで考えたのが以下の3つの選択肢です。 ・医科学修士の大学院に進む 調べた限り、医科学修士とは医学部以外の人が医学系の知識を得るための大学院だと聞きました。ですが生物系とまったく関係ない学部にも門戸は開かれているのでしょうか? ・医学部を再受験する ひとつの王道的な選択肢だとは思うのですが、たとえ奇跡が起きて今年合格したとしても、医学部6年+院5年程度で、研究者の卵になれるころには30代になってしまいます。さすがに年齢的にキャリアに傷がつかないでしょうか? ・現在の大学で、生物学科に転学科する 一番受験コストが低い選択肢だと思います。ただ2年生からのスタートになるので、医学部再受験の場合と同じで年齢的なハンデがついてしまいそうな気がします。 さらに、どの選択肢にも共通することですが、以前から数学科の院に行くことは先生に言っていたり、推薦状を書いていただいたりしたため、このタイミングでの進路変更は数学科の先生方を裏切るような結果になってしまいそうで怖いです。 このまま思いは捨てて目の前にある道を全うすべきでしょうか?それとも何か別の道があるでしょうか? ここまでお読みいただきありがとうございます。

大学 | 大学院95閲覧

ベストアンサー

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医師です。 医科学修士が一番無難ではないでしょうか。 質問者様の医師を目指される理由は命の研究ですよね? 研究は若ければ若いほどよく、医師で研究が出来るようになるのは卒後3年目からで、基本は患者の治療です。研究は出来ません。来年受かっても9年後です。ストレートで医師になり、研究医になられた先生も臨床の無駄な時間があったから、どうしても生物学科卒の研究者には知識では勝てない。だからこそ臨床経験で勝負すると言っていました。 学生の時に、化学科から医学科修士に進んだ人と少し絡んだ事があります。 大学より大学院、大学院より研究所で学ばれるのが良いと思います。 医学部6年間は病気のメカニズムだけ学び、恐らく質問者様の知りたい事は一切学べないと思います。 試しに「病気がみえる」シリーズを読まれてみては?医学部は6年間でこれを丸暗記するだけです。それ以上もそれ以下もありません。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

他の方々も皆ベストアンサーにしたいぐらいですが、懸念であった時間的な欠点に触れていただいた方をベストアンサーにさせていただきます。 ただ、実際の決断についてですが、(他の回答者様の回答ですが)数理生物学というのがあることを思い出させていただいたので、まずこの分野でやりたいことはできないか一度考えてみようと思います。もし無理だったら、(十分に研究テーマ等準備した上で)医科学修士に進もうと思います。

お礼日時:9/18 1:12

その他の回答(3件)

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実験科学のトレーニングを受けていないのにいきなり医学修士はきついのでは?今からでは院試にも受からない公算大。制度上は入れますが受け入れ側も相当の覚悟が必要ですし。生物系に転学科ができるならそれがいいと思います。あるいは一旦卒業することを前提に、3年時編入学の制度がある生物系の学科を目指すか。それも相当の準備が必要と思いますが。一年何か適当な身分で行きたい研究室に身を寄せながら軽く実験などをやらしてもらいつつ来年の院試を目指すというのは可能かもしれません。医学部再入学はもし研究者として厳しい状況になっても医者として生きていけるという意味ではリスクヘッジとして最高。メインは臨床をやりながら細々と研究を継続できる可能性もある。でも今から大学入試の準備をして研究が盛んな大学の医学部に合格できるのですか?

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不老不死、なんだかSFみたいな話ですね。cb_さんのコメントをよく咀嚼して考えてみてください。全くそのとおりだと思います。その上で後悔のない道を選択していただければ。

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最前線でどうなっているのか、知りませんが。 不老不死は、無理かと。 細胞レベルでは、老化は細胞分裂を繰り返すうちにDNAのコピーミスが蓄積し、機能障害や分裂停止に陥るのだと理解しています。 老化を防いだり、若返りしたりするには、全身の細胞の遺伝子を修復する必要が出てきますが、遺伝子に外部から操作を加えるのには、常に癌化の危険性が伴います。 老化に関係する、コピーミスだけを修復できればよいのですが、そのような選択的修復を全身の細胞に行うのは無理ではないかと思います。恐らく、発がんに関わる遺伝子にも影響を与え、ガンができてしまうと思います。 ならば、遺伝子を修復するという根本的な老化予防ではなく、遺伝子に傷をつけるものを避ける、無毒化する、という研究も考えられますが、それはあなたの希望する方向ですか?ざっくり、酸化ストレスを減らすとか、そんな方法です。 あなたに言いたいことは、もうこどもではないのだから、不老不死という得体の知れない大雑把なテーマではなく、もっと具体的かつ実現可能な研究テーマを考えてから、医学部大学院なり、医学部再受験を検討した方がよいということです。 医学部出身者が、数学を学びたいです、と数学科の大学院や数学科の再受験を考えたならば、数学の何をやりたいの、大丈夫?とあなたは思うでしょう? ぼんやりとした目標に向かって、何年も費やすのは危険です。最先端のことがわからなくても、新書レベルでもよいので、調べてみてください。老化、発がん、iPSあたりから始めるとよいと思います。 いや、そんなことは知っている、医学部大学院の研究室の候補がいくつかある、というのなら、的外れな回答を失礼しました。

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どこの学部の大学院も同じかもしれませんが、手取り足取り教えてくれるものではありません。恐らく基礎医学系の講座に入ることになると思いますが、最低限の分子生物学的知識は必要です。そもそも、あなたは分子生物学に興味がありますか? 研究の世界は膨大な実験データでもって、ほんの少し前進することが大半です。むしろ、前進するならばマシな方。iPSのようなepoch making な研究成果はそうそうあげられません。不老不死も同様。 あなたがどこまでの知識をもち、どのようなことを期待しているのかがよくわかりません。