ocl********さん。
ある程度の厚みがある木の板、まな板のような重みがあるプラ板、床材などに使われる石版、薄い鉄板など。
ベニヤ板は合板がはがれるとバウンドしなくなりますので、避けた方が良いかもです。
いずれにしても、ゴム板とぴったり密着させて接着してください。
私は木工用ボンドをよく使っていました。
ボンドを均等に塗り、重しを乗せて1日以上放置します。
下地の板とゴム板にスキマが出来ると、バウンドしなくなります。
あと、練習パッドから出てくる音を考えて素材を選んで下さい。
やたら音が大きかったりすると、使いにくいかもです。
・・・パッドはバウンドがあった方が良いか、ない方が良いのか。
私はどちらも練習になると思います。
ただ、ドラムのスティックはよくバウンドするよう、あんな形状をしていますし、実際の打面も良くはずみます。
よくはずむから、その特性を利用した奏法(ロールやダブルストローク)が発達しているのだし、バウンドをコントロールする技術が必要なのだと思います。
枕やクッションを叩けと言う人がいますが、これではクローズロールの練習は出来ません。
究極のバウンドしない打面は「エア(空中)」でしょう。
ノーバウンド打面が本当に有効なら、空中での練習方法がもう少し発達していてもよいのではと思います。
AnsBy diddle