スーパーカブ50〜110が125と同じ様にチューブレスタイヤに、なったら、デメリットの方が多くなる物なんでしょうか?

スーパーカブ50〜110が125と同じ様にチューブレスタイヤに、なったら、デメリットの方が多くなる物なんでしょうか? あと、郵政バイクは、何故キャストホイールにしてチューブレス化にしないんでしょうか?

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キャストホイルは値段が高いです。 スポークホイルは値段が安く作れます。 キャストホイルは重さが重いです。 スポークホイルは重さが軽いです。 キャストホイルは基本チューブレスが主流ですが、一部チューブタイプもあります。 スポークホイルは基本チューブタイプですが、一部チューブレス使用もあります。 キャストホイルはそれ自体に柔軟性が無いため剛性はあれど、衝撃は吸収できません。 スポークホイルは構造上、スポーク部分で衝撃吸収効果を発揮します。 タイヤとの相乗効果で特に未舗装路など含めあらゆる過酷な路面での、走行走破性に寄与します。 キャストホイルは変形したら修正は困難で欠けや割れの際にはホイルごと交換です。 故にタイヤ交換時もきちんとした方法が必要です。 スポークホイルはチューブ式基本の為多少の変形は大丈夫です。 また、リム・スポーク・ハブなどの部分での交換や補修も可能です。 チューブホイルのタイヤ交換は大きなバイクであっても、タイヤレバーで出来る事が多いです。 タイヤ自体で空気を止める必要が無いため、チューブレスよりも薄くやわらかくなっているからです。(→外しやすい) チューブレスタイヤはタイヤチェンジャーを使うのが基本です。 空気漏れ防止の為に、硬く厚く造られている事が多いです。 無理やりタイヤレバーで・・・も難しいものです。 また、交換後は、 チューブタイプなら足踏み式や手押しの空気入れでも空気を入れれますが、 チューブレスの場合は、ほぼ確実にエアコンプレッサーが必要で、空気を一気に送り込む必要があります。(ビート上げの為) 色々なメリットとデメリットがありますが、 カブはあらゆる用途で万能の性能を示さなければならないバイクであり、 郵便配達や田舎の農業などでの使用では、舗装無き山道の急斜面や、田んぼのぬかるみや砂利道なども走ります。 衝撃吸収性の面も重要ですし、 価格差は値段にも直結されるので、スポークが有利です。 また、タイヤ代も、チューブタイプの方が安いので、消耗品代にも寄与します。 また、そのタイヤとしても、チューブレスタイヤはパンク修理は一応可能ですが、基本的に一度パンクしたタイヤと言う物は交換が前提で、パンク修理は応急処置でしかないというのが玄人は知っています。 また、クギなど棒状の異物以外の異物、例えば金属片や大きな異物の傷、接地面以外の側面などの傷は修復できません。 新品タイヤでもそういう傷の場合は即、交換になります。 一方、チューブタイヤであれば、空気の保持は内部のチューブに託されますので、 タイヤにそういう異物が刺さろうが、側面に異物が刺さろうが、 内部のチューブの修理、もしくは修理できなければチューブ交換すれば、 その、変形異物を取り除いたタイヤは一応そのまま使用する事も可能です。 つまり、最悪チューブ代(約800~1000円位)だけで済むのです。 簡単な例だけを書き連ねましたが これらからもわかるように、 あらゆる用途(通勤・移動・業務)に使われるための、 あらゆる場所(アスファルト・山道・砂利道・悪路)を走行するための、 庶民の足としてのメンテや維持のしやすさ(修理可能範囲・修理コスト)の為の、 そういう黄金バランスを考えた上での設計がされているからです。 現に、90年代後半~ ヤマハメイトの90cc(ニュースメイト・タウンメイト)などのシリーズ、例えばT90-Nや、 新型バーディー90は、郵政カブとほぼ同型の車体を採用し、キャストホイール仕様でした。 テレスコピックフォークの採用など、カブよりも高級装備と性能を与えられていたのですが、売り上げは振るいませんでした。 知名度のあるカブ90を皆が選んでいたというだけではなく、 そもそも、当時は原付き2種はそんなに一般に売れておらず、 ビジネス用途でのほとんどの人は、50ccを買い求めており、 しかも車体価格も重視していました。 スーパーカブ50-STDのキャブ最終の価格は15万5千円です。 (インジェクションになったとたん、20万円超えましたがw) (リトルカブも同様) 免許も、原付き免許か、車の免許で気軽に運転できたのも、50ccだけでしたしね。 なので、今の様に125cc万歳な時代しか知らない人からしたら、 魅力的なモデルが数多く存在しているパラダイスだった90年代に、 多くの人が見向きもせず、需要も激少だったのは、 もったいないと愕くでしょうね。 いまなら、バーディ90も、メイト90シリーズも、 相応の売れ行きになるとは思いますけど。 125ccのカブの場合は、スペシャルモデルですので、 キーレスやキャストやフルLEDなど、豪華な装備が与えられていますよね? これは、新聞配達や業務バイクで酷使しまくるような用途を想定していないからです。 また、そういう過酷な道も走行する機会はほぼ無いでしょう。 郵政カブがスポークなのも、それらの理由が一番ですね。 つまり、カブというバイクが、4輪でいうと、あらゆる場所と用途に使えなければならない「軽トラック」ならば、 スーパーカブ125と言うのは、自家用車としてのセダンのイメージですかね。 キャストホイルはチューブレス化でき、確かにパンクに強くはなっていますが、 デメリットも相応にあるという事です。 現在では、道路環境が田舎まで良くなっていますので、 クギを踏んでパンクとか、90年代までは良くあったのに、 今ではほとんど意識する事無いほど、「無い」ですからね。 スクーターやスポーツバイクなど、 未舗装路を走行する事が前提とされていないロードバイクの場合は、 ほぼ全てのバイクがキャストホイルを採用しているのもそのわけです。 特にスクーターは業務以外の「一般人の足」としての使用がメインですので、 チューブレス仕様で修理も易く、アルミキャストでメンテもほぼ不要と言うのは理にかなっているのです。 ちなみに、90年代位までの原付きスクーターのホイルは「鉄」でしたし、 チューブが入っている物もありましたよ。 売れまくってはいた時代ですが、コストや必要性の問題で採用は少なかったと思われます。 また、スポークホイルは衝撃吸収の面や、その構造上の都合からもわかるように、 小さすぎるタイヤには向きません。 リトルカブや郵政カブの14インチが日本のバイクでは最小では無いでしょうか。。。 以上、人それぞれだと思いますが、 御参考までに。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

三人の回答者様ありがとうございます。とても、詳細な解説、凄く嬉しい気持ちです。しっかり感じとりました。

お礼日時:9/28 16:10

その他の回答(2件)

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ヤマハ・メイトもスズキ・バーディもキャスト化しても消えたし。カブにはチューブな人も多いかもね。特に田舎は自転車屋がパンク修理したりもするし。チューブレスだと直せないとこもあるかも。 しかしながら郵政カブは消えますよ。郵政省と契約したEVになるから。スクーター型であるベンリィのEV、「BENLY e:」はチューブレス。

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ほんと、なんででしょうね? スポークホイールでもいいからチューブレスになるなら、通勤用にもっと売れますよ。 みんなパンク嫌だから。

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