ID非公開
ID非公開さん
2020/10/24 15:48
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私立理系、四工大などがかなり持ち上げられている印象があるのですが、、なぜですか?
私立理系、四工大などがかなり持ち上げられている印象があるのですが、、なぜですか? 私の感覚では旧帝早慶MARCH>地方国立>その他私立 なのですが。。
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就職上、都会の会社(大手)は都会の大学が強い、などはあります *加重計算 《4点》 ・偏差値、就職社格、昇格、経済力(ほぼ比例相関関係にある/起業成功率・事業継続率込)・・・学歴使用は就職が第一(大学生はほとんどが就職(企業・公務員)を目指す)。さらには能力推測や選抜などにも用いられ、生涯を通じて相関関係有りか。 *センター試験有無の相関は見られず:私立はほぼ国立スライド機能を果たし、東大・医学部→慶應、京大一橋東工大→早大。就職偏差値でも確認できる。 *世界ランキング相関は見られず(帝京大学>早慶・一橋・神戸:教授・留学生・博士比率がキーポイント) 《3点》 ・難関資格合格(軽ストレス・高収入の可能性)、一流企業役員・東証一部上場企業役員、上場起業家 ・学閥・財閥・閨閥など・・・直接的効果(三菱・三井・芙蓉の実力もあっての東慶色) ・RU11研究拠点:一定の理系威信を集める日本の学術研究機関(東京工・早慶・阪名東北九北・筑) 《2点》 ・科研費・交付金や基金・寄付金・・・国立または医学部保有で科研費が増加。一方、大学基金は慶應、そして早大、東大と続き、早慶が多い(東大基金急増で、20年ではNo.2か)。令和期は交付金が削られる方向にあり、寄付金の多寡が重要になる。 基金運用益金と科研費補助金では前者のほうが自由度が高く、私立は資金脆弱・国立は使途ガチガチで先端などに取り組みづらい。 ・《各界貢献》・・・経済界だけでなく、政治・公務員、マスコミ、学者、各種専門家、財閥、先端・基礎研究、産学科学連携など多方面での貢献(人数を考えると、経済界も銀行、化学メーカー、広告、自動車メーカー、陸運業界など30~40などに分類でき、それぞれ特色がある。)★早稲田・慶應義塾・東京大学の山の手トライアングル★が極端に強い。西日本では京都大学が各界貢献上は極端に良いが、早慶東ほどではない。 《1点》 ・宇宙飛行士(東大慶大)、ネイチャー掲載論文数(東大慶大京大)、ノーベル賞(東大京大)、チャールズ工学賞、フンボルト賞、”科学技術に関する顕著な貢献”(東大慶大)、科学系勲章など:理系の象徴。ただし、僅かなる輩出となるので全体的な参考にはなりにくく、ノーベル賞は30年前の大学研究者評価と言える。 ・(センター試験) -高偏差層では、サブ科目への時間配分は少々で高い点数(偏差値)をとれ、また1次足切り試験程度の位置付けで差が出ないので、さほど重視されない(東大京大一橋東工大&私立不要・早慶)。 -基本的に国公立に課されるが、地方的となるので近年は地方のステータスダウン、田舎の人気低迷により強制できない部分あり。 -センター試験を経ることにより倍率が下がり努力次第で競争を緩和させられ、努力証左を提示できる。しかし、近年は高偏差値層ではセンター試験のない(≒学生の社会性・コミュニケーション能力が高くなる)学府のほうが就職・昇格上で人気があったりもする。 -範囲が広いことから後々、就職筆記試験や公務員試験でも活用の可能性 ・教授比率、博士比率/世界ランキング・学術ランク・・・欧米で重視される指標(世界ランキングに直結:比率そのものと教授・博士が書く論文数):大学院社会に主に有効であるが、博士比率は日本ではマイナスの側面も。また、MARCH関関同立などのように、科学研究機関としては資金が脆弱でありながら就職ブランドである、など「学士・修士」と「博士・教授」はまた別であるので混同してはならない。また、各旧帝大を研究機関として支え、その点で貢献度が大きいのは圧倒的に東大卒(旧帝教授)だと言える。 《△1点》 ・ポスドク大学:東大、京大、旧帝大(東大は教授職に最も近いので相殺) と続き、膨大な学習時間を裏切り、非正規化。 (1.日本国エリート)東京大学、慶應義塾大学、医学部医学科 (2.準エリート)京都、一橋、東京工業、早稲田政経 (2-α)早稲田(政経以外) (3-α)大阪 (3-β)東北、横浜国立、名古屋、神戸、九州、上智 (4-α)北海道、お茶の水女子、東京外国語、ICU、明治、理科大、同志社 (4-β)筑波、立教、中央 (4-γ)千葉、大阪府立・大阪市立、青山学院、関西学院、立命館 (5)首都大東京、広島、横市、東京農工大、名古屋工業 (6)金沢、岡山、埼玉、静岡、電気通信、芝浦工業、法政、関西、学習院、津田塾 (未知数&可変的:国際教養大) (7)新潟、滋賀、京都工芸繊維、名古屋市立、成城、成蹊 (8)東京学芸・熊本・奈良女子・京都府立・岐阜・三重・信州・群馬・鹿児島・徳島・静岡県立・山梨・小樽商科・東京女子・日本女子・明治学院・東京都市 (9)和歌山・大阪教育・兵庫県立・愛媛・宇都宮・長崎・富山・香川・東京海洋・日本 (10)奈良県立・神戸市外国語・埼玉県立・宮崎・高知・佐賀・山形・岩手・山口・高崎経済・愛知県立・秋田・弘前・福島・福井・大分・鳥取・茨城・島根・駒沢・南山・甲南・工学院・近畿 ◆政府・学者 (2020年・菅内閣 官房参与) 「財政」 高橋洋一、東大理、財務省、嘉悦大教授 「外交」 宮家邦彦、東大法、外交官へて立命館大客員教授 「医療」 岡部信彦、慈恵医科大、国立感染症研究所センター長、川崎市健康安全研究所長 「金融」で熊谷亮丸、東大法、大和総研チーフエコノミスト 「産業」で中村芳夫、慶應、経団連事務総長、経団連顧問 「デジタル」村井純、慶應理工、東大助手、慶大SFC学部長、「ITの父」 (2019年)《政府・経済財政諮問会議》 ・(国会議員)安倍・麻生・管・西村 ・黒田東彦(東大・日銀総裁) ・竹森俊平( 慶應卒・慶大教授) ・中西 宏明(東大工、日立会長) ・新浪 剛史(慶應、ハーバードビジネスMBA、ローソン社長・サントリー社長) ・柳川 範之(慶大卒・ 東大院教授)/前任:伊藤元重東大教授(東大卒) (2013年 社会保障制度改革国民会議) 清家篤慶応義塾長(慶應商院)、伊藤元重東大院教授(東大卒)、権丈善一慶応大教授(慶應商)、駒村康平慶応大教授(慶大)、神野直彦東大名誉教授(東大)、増田寛也元総務相(東大卒、官僚へて) (2018審議委員・学者) 東大406人、慶應125、早大116、京大110、東北大70、一橋66、日大64、阪大62、名古屋56 (2007年度審議委員(学者) ) 東大78人、慶應38、早稲田28 ◆超エリート組織 *最高峰進路の一つ:文系最高と理系最高 :投資銀行ゴールドマンサックス(GS)は文系中心ながらも理系も採用あり、Googleは理系の採用が多い。 【Goldman-sachs】※判明した年のみ記載 《東大》2015年:8人 《慶應義塾》2018年:11名、2017年7名(法3、経・商・SFC・理工1ずつ)、2014年9名(経・理工・文系院2、法・商・SFC1ずつ) 《早稲田》2017年:6名、2014年2名(国際1、院1) 《上智》2015年5名/2014年:4名 《京大》 2017年:2名(+京大院2名) *一橋大学は外銀・外コンが少ない。 *採用数累計・・・・①東大 ②慶應 //ボリュームゾーン// ③早稲田 ④京大 ⑤一橋 【Google:新卒採用 2020】 ①東大 ②慶應 ③早大 ④阪大 ⑤東京外大 ⑥一橋 ※TOIEC 全員800点以上 【Google】※判明した年のみ記載 《東大》2014年9名 /2013年5名 /2012年18名 《慶應義塾》2018年8名(経4、法・SFC2ずつ)/2016年5名(理工2、環境2、総合政策1)/2015年6名 /2014年7名 /2013年8名/ 2012年12名 《早稲田》2017年4名 /2015年3名(国際3)/ 2014年9名 /2013年3名 /2012年11名 《京大》 2017年1名 《東工大》(2010年代のある年)1名 《上智》 2014年1名 /2013年2名 /2012年2名 cf.【Mckinsey & Company(マッキンゼー)】 判明した情報のみ記載/やや理系採用寄り (2019/3卒)一橋卒1名(法)、京都大卒0名 (2018/3卒)東大卒11名(院込)、慶應6名(理工2、経2、商1、経営院1) ⇒外銀と同じ傾向で、東大卒が大多数。慶應卒も多く、ほかは京早一工などで少しずつ埋める。 *有名どころの戦略コンサルは経営幹部などの学歴を公表しているが、工学部など理系出身者も多く、海外のハーバードやオックスフォードでMBAをとった人材も多いなど超高学歴業界となっていることが分かる。日本でも経営者のプロ化が少しずつ進んでおり、東大慶大の文系理系などで人気が高く、経営幹部も多く輩出している。 【プライベート・エクイティ・ファンド】⦅アドバンテッジパートナーズ2020》 ・代表:慶應法、ハーバード・ケネディ院 ・新代表:東大経、UCLAMBA ・(経営幹部)東大9、慶應6、京大2、一橋1・早大1 【ゴールドマンサックス・ジャパン 取締役】 2020 慶應2名、東大1、外国人2 【BCG幹部】 2020 東大18、慶應9、一橋・外国大7、京大6、早大・東工大3、阪大1 【Bain & Company - partner 】2020 東大8名、慶應・京大・早大・ICU 各2
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