ベストアンサー
「光速度不変」は数学でなく 物理学上の現象だからでしょう。 数学で言う「定理」は それがありとあらゆる場面で 絶対である事を数式上で証明する必要があります。 ピタゴラスの定理は どんな三角形でも成立する事は 変化しない事が数学的に証明できるから 「定理」となっています。 しかし物理理論では 現時点ではまだわかっていない事が多数あります。 例えば 宇宙の果て(外)には何がある? 4次元や5次元は実際にあるのか? 時間とは何? 重力の正体は? ・・・・などなど その全てに対して 「光速度不変」が絶対に成立するかは 分かっていません。 この状態の考えを 数学的な意味での「定理」とは 今のところ当てはまらない ・・・という事でしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ そしてアインシュタイン自身も 「相対性理論」は まだまだ発展途上の理論であると考えたいたので 「定理と言える物でない」と考えたいたと思われます。 また個人的には (ピタゴラスの定理は100年後も正しいですが) たぶん100年後には「相対性理論」 での歴史上の未熟な理論という扱いになると思っていますから その前提になった「光速度不変」は 最終的には「定理」には至らないと思います。
質問者からのお礼コメント
回答頂いた皆さん有難うございました。
お礼日時:2020/11/20 2:04