家庭を多少犠牲にしても働けよ!と思うのは上司としてよくないですよね。
家庭を多少犠牲にしても働けよ!と思うのは上司としてよくないですよね。 今時の仕事に対してどういった考えでいたほうがいいのでしょうか、参考に教えてください。 40代既婚、子ども3人、女性管理職です。 幼い頃から、仕事熱心な父を見てきたので、上記のような思想があります。私も子ども3人を保育園にあずけ、時には延長保育、時には夕ごはん作りを娘にお願いし、家事手伝いもお願いし、夫婦共働きしてきました。 しかし、私のこの思想は男社会の独特なものかなと思います。もちろん、育休取得の職員のカバーはしますし、子どもがある人は引き継ぎしてもらえれば、時間どおり帰宅してもらいます。ただ、「子どもがいるから、この業務はできません。」や妻が育休中に夫も「1年育休を取得したい」と言われると上記の思想がでてきます。まあ、本人の意思なので、「仕事だからここまでして」「育休は権利だが、まる1年休むと新しい職員を配置するし、戻ってこれる場所がなくなるので、せめて2ヶ月なら私で持ち堪えられる。」くらいしか言っていません。
ベストアンサー
そうですね。 そういう上司のいる会社だと、人が離れやすいかもしれないです、これからは。 男性の育休取得が議論になっている時代ですから。 「男社会的考え」ですが、それも最近若い男性にも通用しなくなってきてますね。 若い男性も、家庭やプライベートが大事、自分の生活を犠牲にしてまで仕事はするものではない考えの人が増えてきてますから。 企業の利益を考えたら、確かにわかるんです。 でも人は仕事をするために生きているわけではない人も多い。 家族のためや自分が自分らしく生きるために生活費が必要で、そのために働いてるのに、働くために家族やプライベートの時間を犠牲にすることになるなら、本末転倒ですから。 今、コロナがきっかけでリモートワークも増えて来てる中で、これから企業はますます「プライベートを犠牲にさせる方針の企業」は人が集まらなくなるんじゃないでしょうか? 少子化で今後はどんどん人手不足になると言われていますし。 そう考えると、部下に無理を強いない指導者でいることを今後は社会で求められていくのは当然の流れかもしれません。 (もちろん決められた業務を時間内にやるのは当たり前のことですが、たとえば保育園のお迎えの都合で法律上時短が認められてる人にその時間以上働かせるのはダメとか) ところで「まる1年休むと新しい人員を配置する、戻ってこられる場所がなくなるよ」はマタハラとかパタハラとかでちょっとアウトな発言じゃないですか?(脅しに取れる、育休2か月にするよう強要にも聞こえる) 経営側の気持ちとしてはわからないでもないけど言い方には気を付けたほうがいいかもしれないですね。
まあパワハラと言われても仕方ないかとは思いますが、1年休むと同じ場所には戻ってこれません。 また、育児中の人に時間外勤務を命じているのではなく、自分の仕事を他の人に引き継いで仕事を自分だけで抱え込まず止めるなと言っています。
質問者からのお礼コメント
自分の考えが前時代的だとわかりました。 気をつけて仕事します。
お礼日時:2020/11/18 8:34