電圧は100Vか200Vかですから簡単ですが、皆さんが悩むのは電流です。
ブレーカーの大きさ(電流)によって接続できる溶接機の大きさが決まります。
もしも1Fクーラーのブレーカーが10A用ブレーカーでしたら溶接機の入力は「200Vで2KVA」までです。
これを溶接機の出力電流でいうと溶接電流が60Aの溶接機です。
もしも1Fクーラーのブレーカーが20A用ブレーカーでしたら溶接機の入力は「200Vで4KVA」までです。
これを溶接機の出力電流でいうと溶接電流が100Aの溶接機です。
出力が120Aの溶接機を接続して溶接電流を100Aに抑えて使う方法でも構いません。