クーロンの法則についての質問です。いくつかお聞きします。 ふと思ったのですが、q[C]がF[N]の力を受ける空間をE[V/m][N/C]の電場としたのですか?
クーロンの法則についての質問です。いくつかお聞きします。 ふと思ったのですが、q[C]がF[N]の力を受ける空間をE[V/m][N/C]の電場としたのですか? それとも E[V/m]の電場でF[N]の力を受ける電荷をq[C]としたのですか? これはないとおもいますが q[C]がE[V/m]の電場で受ける力をF[N]としたのですか? 誰がどの順番で電荷の値や電場という概念を定義していったのか気になります。 また、ガウスの法則とクーロンの法則とではどちらが先に生まれたのですか?またその時、どちらにも現れる真空の誘電率ε₀とはどのタイミングで生まれた値なのでしょうか? 何個も質問をして申し訳ございませんが高校生のふとした疑問にお答えくださると幸いです。
ベストアンサー
申し訳ありませんが、歴史的な経緯は存じ上げないので、現代流の定義を回答させていただきます。 単位の定義は以下のようにします。 まず、物体の質量と加速度を用いることによって力を定義します。そして、その力を用いて電流を定義し、電流と時間を用いることによって電気量を定義します。さらに、電荷とその電荷に働く力から電場を定義します。 >また、ガウスの法則とクーロンの法則とではどちらが先に生まれたのですか? クーロンの法則が先です。ガウスの法則はクーロンの法則の拡張です。実際、クーロンの法則は1785年にクーロンにより発見されました(キャベンディッシュは1773年に発見した)が、ガウスの法則は1835年にガウスによって発見されました。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました!
お礼日時:2020/12/1 19:27