交通違反についての質問です。
交通違反についての質問です。 昨日、横断歩行者等妨害等の違反で捕まりました。日頃から交通ルールを守っているつもりだったので、違反をしていたことに驚き再度確認をしていますが、よくわかりません。 お巡りさんが違反したというなら仕方ないと思い罰則金?もすぐに支払いましたが、今度のために質問させてください。 左折する交差点で信号待ちをし、青になったので進みました。同じ方向の歩行者がいたので横断歩道手前で停止し、通り過ぎてから進みましたが、この時に反対側から歩行者が渡り始めました。5車線の道路だったので、進路を妨害することはないと判断し進んでしまい違反になりました。 違反の告知書には、一時不停止と通行妨害にチェックされ、補足に歩行者の歩速をゆるめさせたと記入があります。 そもそも一時停止どころか止まっていたし、歩行者が歩速をゆるめたとも思えません。 お巡りさんに、歩行者がいたら十分に距離があって安全が確認できても通過してはいけないルールがあるのか聞きましたが、何度聞いても「行かせてあげてほしいんです」とか「待ってあげてほしいんです」との返答しか得られず、どうして欲しいではなくて、しなければいけないというルールがあるのか聞いても返事はもらえませんでした。 単純に知りたかっただけなので、免許証を渡して手続き中にもう1人のお巡りさんに聞いていただけで、ゴネていたつもりはありません。そうして欲しいなら今後そうしますが、なんだか明確でない気がしてモヤモヤしています。 補足にわざわざ記入したのも、それがなければ妨害にならないから?とも思ってしまいます。 そもそも、歩行者がいた場合に安全な距離があっても通過してはいけないなら、一時停止ではなく停止することというルールがあるべきではないかと思ってしまいます。なにかもっと明確なルールがあるのでしょうか。すっきりしたいです。 とはいえ、今度は歩行者がいたらいつまでも待ち続けようとは思いますが。
補足します。 たぶん私のモヤモヤの原因は、38条の「横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない」なのです。 これが「…直前で停止しなければならない」なら歩行者が渡り終えるまで止まるのはわかります。 一時停止が渡り追えるまでの永続的なものであるなら、通行を妨げるわけがないのだから、その後の文章の意味がわからないのです。止まっていないといけないのに、進行を妨げるとは一体どんな状況なのでしょう。 今度は止まるようにしますが、すみません、なんでも納得するまで調べたい厄介な性格なのです。
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ベストアンサー
取り締まりの基準は公開されていないと思いますが、「運転免許技能試験に係る採点基準の運用の標準について(通達)」という警察庁文書があります。 https://www.npa.go.jp/laws/notification/koutuu/menkyo/menkyo20190919_r089.pdf この21ページに、「歩行者保護 不停止等」という項目があり、これに引っかかると危険行為で検定中止ですが、次のように書いてあります。 試験車が横断歩道等の手前おおむね5メートル手前に到達することになり、かつ、歩行者等が横断歩道等(試験車を中心としておおむね左右各5メートルの範囲内をいう。)に立ち入ることが予測される場合に、横断歩道等の手前(停止線が設けられている場合はその手前)で一時停止せず又は一時停止しようとしないとき。 これが取り締まりの基準というわけではありませんが、同じ警察の文書ですから、少なくとも検定で問題とされない行為が違反とされることはありません。(あったら矛盾しています) 実際に歩行者が5メートルの範囲内に立ち入ったかではなく、立ち入ることが予測されたかが問題ですが、こちらが歩行者の通行を妨害することはないと判断しても、警察はそのように判断してくれない場合もあります。「5メートルの範囲内に立ち入ることが予測される場合」というのは、結構距離がありますよ。 なお、その場合すでに一時停止していたのなら、それを続けないことが「一時停止せず又は一時停止しようとしないとき」に当たります。
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どうも私は一時停止の意味をよくわかっていないのかもしれません。たぶん頭が硬いのでしょう…詳しく説明していただきありがとうございます。
質問者からのお礼コメント
たくさんのご意見やご教授、ありがとうございました。とても参考になりました。 特に、質問の意図をご理解いただいたうえで分かりやすい説明をしてくださった博識なcla**さんをベストアンサーにさせていただきます。 今回の件で、教則などを再度勉強することができたので、これまで以上に安全運転を心がけたいと思います。
お礼日時:2020/11/24 21:01