回答(4件)
鮮魚販売に従事してる者ですが、どんな魚でも天然物には少なからず臭みはあります。 何を食べてるかわからないからです。 近海物のサバなんて、腹の中がヘドロだらけなんて事もあります。 それに天然物は寄生虫だらけです。 反対に養殖物は水質管理されてますし、餌に抗生剤が配合さるてますから、寄生虫の心配はほぼありません。 本題の鮎ですが、完全な天然物はほとんど存在しません。稚魚の状態で放流されたものばかりです。 そして、放流するするのは水の綺麗な河川に集中してます。 釣り人はたくさん放流された河川へ行きます。 結果、釣られてくる鮎は綺麗な河川の物ばかりという事になります。 鮎は主に石苔を食べます。水質が悪ければ、石苔も臭くなります。。その石苔を食べてれば魚自体が臭くなるのも当然です。 余談ですが、魚体が小さいウチは、流されないないように石を飲み重しにしてるので、注意が必要な場合があります。
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匂いに関しては、養殖物でも生臭さや泥臭さと言うのは特に無いですね。 普通にスイカっぽい匂いします。 ただ、鮮度が落ちたり冷凍物なんかは生臭さも出てきますね。 それでも他の淡水魚と比べれば全然マシなので、飼ってる魚の餌には良いです。 冷凍鮎は身がグズグズで不味いので自分ではよう食いませんがねw その知り合いは鮮度悪い鮎か冷凍鮎しか食った事ないのでは? それか特有のスイカみたいな香りが駄目なのかもしれません。
養殖で有名な中新田の祭りで 以前食べたの、全種類。 そして全種類残しました。 皮が分厚くて、 釣った鮎とは大違いです。 香りもしなかった。 たとえ春に放流された鮎だとしても、川で育てば皮がかたく厚くなりません。 あなたは幸せ者です。
逆です。養殖は湧き水で育てられたのが殆どなので味が均一なのに対して、天然は獲れた所によってはスイカの香りがするのもあればヘドロ臭い鮎もいたりします。 激しい水流で育て上げられた養殖鮎は、囮に使っても天然物に負けない位激流に入っていくのでそういった鮎は食べたりします(勿論信頼できる養殖場の物しか使いませんけど)。
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