優秀なスパイほど、実は祖国の政府から信用されてないのですか?
優秀なスパイほど、実は祖国の政府から信用されてないのですか? 敵国に潜入し、重要な情報を本国へ送る役割を担うスパイ。 時には彼らの入手した情報が国家の命運を左右することさえあるとも聞きました。 しかしながら、実は敵国の重要な情報を送ってくる優秀なスパイであるほど、実は本国の政府からは信用されていない一面があると聞きました。 それは、こんなにも無数の有益な情報を送ってこれるスパイは、実際は潜入中に敵国に寝返っているか篭絡されていて、有益な情報をいくつも本国へ送ってきつつも、最も重要な場面で敵国からの指示で致命的な誤情報を送ってきて、本国を陥れるのではないか? という疑念が常に付きまとうからであるとか。 どうなのでしょう、これって真実なのでしょうか? スパイとして優秀なほど、祖国から信頼されないのですかね。 それとも、これは誇張された話に過ぎないのでしょうか? 優秀ならばスパイとて重用信頼されるし、任務完了後は帰国後に本国政府の重要な地位へ着かせてもらえることもあるのですかね? スパイや諜報活動に詳しい方など、ぜひ皆様のご意見をお聞かせください。
ベストアンサー
旧共産圏諸国の潜入諜報員は決して単独では作戦に投入されずに諜報員の行動を監視する要員が付くと言われています。諜報組織の防衛と裏切りを防ぐ為です。西側諸国に潜入させる諜報員は家族は祖国に残されて人質となります。諜報員が裏切れば家族が処罰されますし捕まっても祖国に忠誠を捧げて居れば家族は安泰です。これで裏切りを防いでいるのです。(諜報員が偽装身分で家族同伴で海外赴任する時の家族は監視の為の偽装家族になります。)
質問者からのお礼コメント
なんと! 旧共産圏諸国では、潜入諜報員が裏切らないように、自国内の家族を人質に取ってしまうのですね。 ある意味冷徹なほどに合理的です。 回答に感謝です。
お礼日時:2020/11/24 23:44