知り得るもので思いつくのは以下です。 「徳高望重」(とくこうぼうじゅう)と読みます。 人徳があり人々の信望もある事、という意味です。 「大樹将軍」(たいじゅしょうぐん)と読みます。 諸将が手柄を自慢し合う中で、一人だけ樹の下に赴き下らない話に参加しなかった将軍(←名前忘れました。すみません)の故事から、 謙虚で自惚れる事の無い指導者、という意味です。 「熱烈峻厳」(ねつれつしゅんげん)と読みます。 情熱を込めて事に当たり妥協しない厳しさを持つ事、という意味です。 「不言之教」(ふげんのおしえ)と読みます。 言葉に出さずとも相手に体得させられる教え、という意味です。 老荘「無為自然」が出典です。 最下段のそれは、厳しい指導の中に優しく教えられたお話から 「真に我々の体得したのは、言葉を超える心だ」的に意訳し記載しました。 いずれもニュアンスが異なりましたら申し訳ないです。