論理的思考、感覚的思考、両方を飛び抜けて持ち合わせてる人ってめずらしい? どちらかに偏りがち?
論理的思考、感覚的思考、両方を飛び抜けて持ち合わせてる人ってめずらしい? どちらかに偏りがち? 論理的思考に偏ってる人は感覚的思考が弱い気がするし、その逆も然り。 考えをお聞かせください。
ベストアンサー
単純に論理的思考を重視する人は、 感覚的思考を嫌う傾向があるのかも知れません。 また論理的思考にも若干ニュアンスの種類があります。 数学的な論理的思考(あまりに律儀)や、 半感覚的な論理的思考(物理学者よりで経験的)、 プログラマー的な論理的思考(律儀だが柔軟) など思いつくだけでも3種類あります。 (ただしプログラマーの大半は感覚的でコーダーより) 私も論理派で昔は感覚的思考を嫌っていましたが、 時が経つにつれて受け入れてゆきました。 不完全なことを嫌っていましたが、 物事を知れば知るほど単語として定義された結果、 論理的に扱えるというニュアンスを浸透させました。 その定義は根源的には心理学的な部分であるということも。 例えば、 あの律儀な数学でも公理(最初の決まり)は感覚的に 理解するしかないのです。 私の経験上も論理的思考をする方は、 感覚的思考を嫌う傾向が強かったです。 不完全で曖昧だと思ってしまうのでしょう。 先程、述べた通り、論理的思考の根源を見れば、 曖昧で不完全なものなのです。 参考になれば幸いです。 ─────────────── ニジノソト
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感覚的思考が論理的思考の根源にあるというのは、目から鱗でした。 もう少し、具体例を挙げて質問させてください。 例えば漫画に詳しい人。漫画の分析に長けていて、人気である理由やストーリーの作り方、コマ割りのセオリーなども理解していて、それらを上手に説明出来る(いわゆるオタク?のような人)。でもめちゃくちゃ優れた漫画が描けるかといえば、そうでない人が多いように感じます。 論理的思考に優れて言語化に長けている人は、感覚的思考が重要である事柄に対して疎いという印象がありますが、どう思いますか? 両方が優れている人は、超有名な映画監督やデザイナーなどであったり、少数な気がします。 偏見ですかね。
質問者からのお礼コメント
皆様ありがとうございました。 二つの思考(?)が影響しあっていて、努力によって鍛えられるという話が興味深かったので、ベストアンサーに選びました。
お礼日時:2020/11/28 7:48