大手楽器店のピアノ講師
この雇用契約が専任の固定給ではなく
日銭商売の非常勤の扱いのようです。
日銭商売の非常勤であればゆとりある生活費などは
稼げません。
大手楽器店なら日銭講師は何人もいるはず。
人気があり評判の良い講師に生徒を回します。
音楽教室の生徒はピアノ学習をするだけではなく
楽器店からみれば抑え込める良い顧客です。
また紹介が紹介を呼んで儲かるように考えます。
そこの教室にピアノ講師があなただけならば
それは大手楽器店ではありません!
地方の大手楽器店ですらピアノ講師は10名前後はいます。
あなたに生徒が少ないのは
講師としての適性が悪い
または大手楽器店でも信用がなく生徒が集まらない
そんな原因もあります。
子供の人口が減った
お稽古事などは優先するものではない
こんな現状でも
地域に根差した大手楽器店にはそれなりの集客があります。
あなたは楽器店の経営者ではありません。
単に日銭扱いの講師です。
不要になれば生徒が増えるどころか契約は打ち切りです。
音楽で最低限の自立した生活をしたければ
中間搾取のない独立教室
流動的であっても常時50人前後の生徒を確保すべきです。
そして懇意にしているピアノ販売店に
顧客を送り込み
新品ピアノが売れたら
紹介料を5~10万円程度いただき
発表会の時は協賛お花代をいただくべきです。
今までの音楽の投資を回収したければ努力がなければ
なりません。
それと同時に頭の働きですね。
うまくやる
繁盛する
それには才能も必要とします。