初動は安倍内閣でしたが、そこから徹底的に素人対応ですね。 無能かつ間抜けですよ、そんなもんに付き合わされている医療関係者はたまったもんじゃないでしょう。 感染症はどう変化するか読みにくいので、対応が後手に回ることはあるんですが、それにしたって想定からして甘すぎるんです。 初動では客船で未知の感染症が発生したわけですが、それを接岸させたのがまずかった。どんな広がり方をするか分からなかった以上、ああいう場合は洋上に出して陸から隔離するのが当然なんです。 その後は場当たり的に対応を協議しては体制を増強する、という「戦力の逐次投入」をやらかしています。 また、研究予算削減や認可制度の煩雑さ（政治家や省庁への利権誘導システム）のため、今の日本には新薬を開発し生産する能力はすでにない。 効果があるかどうかも確認されていないものを、「何千億円で買う」と片っ端から契約しまくったのも自民党政府です。 危機管理に関しては全くの素人集団ですね。 石破が危機管理・防衛に明るいという寝ぼけた評価を出しているアホ共もいるようですが、あんなレベルで何から守ろうというんでしょうね。 今の日本は政治的にも、能力的にも、危機に対応できる力はありません。それを削りに削って利権を貪ってきたのが、現政権与党・自由民主党です。