現在プラモデルはPCで原型から金型を作成していそうですが、

ベストアンサー

3

3人がナイス!しています

その他の回答(6件)

0

以前は職人さんが手作業で掘っていました。 大元となる木型を作ってそれをもとに特殊な工具で掘っていました。 だから、金型は異常なまでに高価なものだったんです。 この木型の職人が多かったのが、木工が盛んな静岡で その影響で静岡には模型メーカーが多いんです。 今のMCで銅原型を削り出して 放電加工で金型を彫り込めるようになったので 金型代は物凄く安くなり、いろんな新規メーカーが参入できるようになりました。 それまでは、職人仕事だったので 金型の磨きが甘いと成型品に切削痕が残ってたりしました。 今のガンプラでも見えなくなるような裏側のパーツは 磨きのデータを省略して甘くなってる部分も見受けられますね。

0

以前のプラモデルは、元図を起こしてから、立体の木型をつくります。つまりプラモデルは、木型のコピーと言ってもす差し支え有りません。 この木型にパテなどで修正を加え、モールドのない原型を作ります。これを元にして、金型を木型に反転させ、タガネで炭素綱に堀込みます。(最初の頃は0-5%侵炭綱が多かったのですが、後に延びの良いベリリウムカッパーにかわって行きます)完全手彫りなので金型屋さんには、神様と言われる人がいました。あまり小さい型は木型の縮尺を大きくして、コピー拡大縮小機(パンタグラフミラー)で写しとりますが、これまた手動なので名人芸が要求された様です。彫り終わって、次はモールドを彫っていきますが、凸はともかく凹は困難を極めますから、初期のプラモデルは凸モールドが多いわけです。そして出来上がった金型で試験射出をして細部修正を行い製品に、なります。 もう一つ、電気分解法と言うものがあり、これは軽金属(アルミニウムなど)で原型を作り、これにメッキ(ニッケルなど)を何層にも掛けメッキが十分厚くなったら原型を溶かしニッケル金型を作るもので、今もゴムタイヤの制作につかっているとおもいます。 CADのおかげで今は代替できる様になっています。

0

まず、木型を作ってそれから金型を作成します プラモデルの工場が静岡県に集中しているのも、その名残です

2

細かい形状は、最近は直接掘っていく場合も多いでしょうが、昔は、放電加工や、磨きが必要ないほどきれいな表面になるベリ型(ベリリウム銅型)が多く使われていたと思います。 放電は銅で作った凸型鉄の金型材を放電でくずるというか溶かしていくような方法で、複数の凸型n分けて複雑な形状を作ってました。 凸型はマシニングで削ったり(普通のフライスなども)、手作業で作ったりしてました。 表面がざらざらするので磨くなどして仕上げます。 ベリ型も細かいものにはよく使ってました。 自分はプラモでなく実用的な製品の設計しかしてない、また使用するベリリウム銅の毒性が強いため、加工現場は見たことがありませんが、マスターをきれいに転写できていました。 職人の腕はたいしたもので、試作打ちで真円度が0.01㎜狂っていたのをその場でやすりで修正して、非の打ちどころがない真円度の穴に仕上げるなど、驚きの連続です。

2人がナイス!しています

1

まず「木型」を作ります。 木型というのはまあ、木を削って作った原型で、プラモデルと同じように部品分割をして、実際の金型をどう彫るかという検討に使います。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/1285 木型でボリュームと形状、分割のチェックができたら、工作機械で金型を彫っていきます。 金型が彫れたら実際の成形機でテストショット。テストショットで試作をして修正点があれば、金型を改修します。 テストショットで確認するのは、樹脂が隅まで行き届くかの湯まわり、気泡ができないか、逆にパーティングラインにバリができないか、オーバーハングがきちんと抜けるかなど。

1人がナイス!しています