統計、確率について質問です。Excelでこの問題の求め方を教えてください。お恥ずかしながら先生の説明見ても教科書見ても???
統計、確率について質問です。Excelでこの問題の求め方を教えてください。お恥ずかしながら先生の説明見ても教科書見ても??? 状態です。どなたかわかる方教えて欲しいですお願いします…
ベストアンサー
t分布に関するワークシート関数の使い方を学ぶ教材なのでしょう。 (1) 自由度6のt分布で、1.46以上となる確率が求められています。 ワークシート関数「T.DIST.RT」は、t分布の右側確率(ある値以上となる確率)を求める関数です。 = T.DIST.RT(1.46, 6) = 0.097292084341369 (2) 自由度9のt分布で、1.46以上となる確率が求められています。 理屈は(1)と同じです。T.DIST.RTワークシート関数で一発です。 = T.DIST.RT(1.46, 9) = 0.089148690669675 (3) 自由度12のt分布で、-1.46以下となる確率が求められています。 ワークシート関数「T.DIST」は、オプションによりt分布の累積確率が求められます。つまり、-1.46までの累積確率を求めれば、-1.46以下の確率(左側確率)を求めたことになります。 = T.DIST(-1.46, 12, 1) = 0.084985055842872 (4) 自由度12のt分布で、-1.46以下となる確率が求められています。 理屈は(3)と同じです。T.DISTワークシート関数で一発です。 = T.DIST(-1.46, 21, 1) = 0.079544695788429 なお、(1)(2)をT.DISTワークシート関数で解くならば、それぞれ以下のようにすれば良いです。 = 1 - T.DIST(1.46, 6, 1) = 1 - T.DIST(1.46, 9, 1) 1.46までの累積確率(1.46までの左側確率)をT.DISTワークシート関数で求め、それを1から引けば、1.46以上の確率(1.46の右側確率)となります。 また、t分布はy軸に対称ですから、左側確率もT.DIST.RTワークシート関数で求められます。つまり、-1.46の左側確率は、1.46の右側確率と等しくなります。よって、以下のようにすれば良いです。 = T.DIST.RT(1.46, 12) = T.DIST.RT(1.46, 21)
質問者からのお礼コメント
とても分かりやすかったです!ありがとうございました!
お礼日時:2020/11/26 12:06