インフィニティウォーでのサノスの行動は戦争では無く、あくまで周到に用意された計画でした。
ストーンを手に入れた後は最早戦いにすらならず、実際にヒーロー達はストーンを持っていたヴィジョンを除いて指パッチンまで誰一人としてサノスに殺されていません。
あくまで無作為に生命を半分に減らす事が目的だったため、無意味に命を奪う事はしなかったのだと思います。
最初のハルク戦では鎧を着ており、かなり力の入った戦いぶりでしたが、タイタンでの戦いでは既にストーンを複数所持していて。あくまでタイムストーンを奪う為のお遊びだったのだと思います。エンドゲームにてトニーも、『戦っていない、遊ばれただけだ』と語っていました。
エンドゲームでヒーロー達に逆襲される事を最初から知っていれば、あの場で皆殺しにしていた筈です。
あの鎧とデュアルブレードは、サノス自身が全力で戦う、『殺し合い』の為のものであり、実際にインフィニティウォーでストーンを持った自身を殺しかけたソーを含め、アイアンマン、キャップの3人を圧倒していました。