星で人生を占うという考え自体が間違っています。
そもそも、西洋占星術は、「当時」最先端の「天文学」を占いに取り入れ、いかにも科学的なアプローチをして、ファンタジーと科学のハイブリットを成し得たかの様な錯覚をさせた、疑似科学。
で、当然科学が進歩すると齟齬が出るわけで、
「確固たる世界観として確立されている」
「科学では決して解き明かすことの出来ない人生の悩みに向き合うことが出来る」
「間違っていません」
などと開き直っているのが、現在です。
「科学はすべてを解明した訳では無い」、その手の方の常套句ですが、少なくとも「何も解明していないわけでは無い」というのが事実。
それを、分かって来た事の範囲で否定する事すら否定しているのが、その手の擁護派。知恵袋にも多数いますよね。
だったら、現時点の人類の英知、科学、文明を利用しないで頂きたい。
無人島で(もちろん泳いで渡り)、裸で自然に実ったフルーツを食べてそう仰るのなら、文句は無いですが、人類の最先端、ネットワークでスマホ片手に方や科学を全否定されても (笑)
星占い、生まれで星を決定して占いますよね。
テレビでやる星占いを否定する方は、あんな単純に12分類されないよ (笑) もっと複雑な計算が(うんたらかんたら以下省略)
と、また「計算」だの、科学を否定する割に寄せてきて、データや科学的なアプローチをしているかのような錯覚をさせる訳ですが、計算が複雑にしろ、同じ日、同じ時刻、同じ場所で生まれたのなら大丈夫ですよね?
だったら、双子は同じ人生です。
確かに。
マナカナって全く一緒の人生ですよね。
方やカナは結婚して二児の母、方やマナは独身 笑
私の近所の双子の男性は、片方の方が癌で20代で亡くなって、もう片方の方は40代。既に倍近く生きているんです。
亡くなった方がご結婚されてて子持ち、家も建てられ、もう一人は独身で実家暮らしです。
顔は一卵性の中でもクローンというくらい瓜二つで、マナカナみたいにホクロの差もなく、身内でも間違う事がある程でした。ですが人生におそらく共通点などありません。
経験則で皆分かっていますが、人生なんて環境次第。
まず生まれで大きく左右され、後はその人の地頭、ポテンシャル次第。
ヤンキーの両親の下で生まれるか、資産家や医師の家に生まれるか、人生全く変わりますし、さっきの双子の様に同じ環境で生まれても、見た目そっくりな双子ですら人生全く別物なのに、生まれで人生が左右されるなんてほざいているのが「占星術」。
あ、ちなみにさっきのクローン双子さん、二人は手相もそっくりだったそうです。
手相、人相学そして生まれた日、時間で運命を占う、四柱推命、六星占術、星占い、皆双子で嘘がバレます。
あ、どの流派も必ず「言い訳」しますよ笑 双子を出すと。でも今までどんな占いの大家にこの話をしても右上に「*今一生懸命、言い訳をしています」というキャプションが見えてしまうので笑えて仕方無いんです。