芥見下々先生は元々絵が上手い方では無いので、漫画で「ん？どゆ状況？」って所もアニメではきちんと表現されていて呪術廻戦を分かりやすく楽しめると思います。 ストーリーもきちんと原作通りに進められていて、作画崩壊も少なく、とても綺麗な作画だな、と。 ただ、BL要素を入れてくるあたりがちょっと抵抗がある所ではありますね。 原作よりも随分男との距離感が近い五條悟に騒いでいる腐女子も多くいますし、そういった創作も結構見ます。 また、五條悟の肌色？も原作と違って少し黒いのにも少し疑問に思いました。顔も原作では美少年って感じで、アラサーには見えないくらい童顔なんですけど、アニメでは女顔に仕上がっていてそこもちょっと違うかな、と思いました。 けど、総合的に見てバトルシーンも綺麗で声優陣も結構噛み合っていると思うので、他のアニメ化よりは上出来だと自分的には思っております。