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2020/12/1 12:51

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音響エンジニアを目指しているものです。授業で2Khzから下げていって聴こえたら手を挙げて、というのをやったのですが、皆17Khzあたりから聴こえていたのに対し、私は15くらいからしか聴こえませんでした。音に携わ

オーディオ | 音楽32閲覧

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2020/12/7 8:53

大丈夫です、何Hzまで聞こえるかどうか自体はほとんど影響を及ぼしません。 確かに耳の健康に気遣う事はそれはそれで大事な事ですが、 20KHzまで聞こえた所でどうなる物でもありません。 むしろ大半の音楽に含まれる情報は、ほぼ全ての場合12KHz程度か高くとも15KHz程度以内に収まっており、 12KHz程度の音が聞こえるならばほぼ全ての音楽を差し支えなく聴く事ができます。 そもそも音を作っている人間自体が15KHz以上を聴く事が出来ない年齢の方も多く、作り手自体が高い周波数の音を聴く事はできません。 確かに15KHz以上の周波数をバッサリと全てカットした音源や、高域が大きく損なわれた圧縮音源などを聞くと、いびつさや気持ち悪さを感じる物ですが、 これは全く別の原因から発生する不快要素であり、15KHz以上の音を聴く事が出来ない事に対してそこまで恐れを抱く必要はありません。 また万が一高い周波数の扱いが必要になった場合は、波形の表示をする機器を使用したり高い周波数を可聴可能な周波数まで落とすなど、聞こえなくても取り扱えない物ではないです。 音を聴く能力というのはむしろ、どこに着目して音を聞くべきかなどの判断や、知識や考え方、頭の良さが重要になります。 音を聞き比べる際に最も使用する器官は、むしろ脳味噌です。 人間は初めて聞いた音に対していきなり「素晴らしい音だ!」などという評価を下す事は出来ません。 仮に知識の無い状態で聞いた音を素晴らしいと感じたとしても、 それは多くの場合は間違った評価基準によって発生した漠然とした印象の良さです。 素晴らしい音というのは、正しい基準に基づいた相対評価によって導き出されるべき物であり、 然るべき基準によって優れている物に対して高い評価を下す事が適切です。 ここで必要になる能力は聴力よりも、知識の有無や脳での取捨選択能力になります。 人間は同時に一つの事にしか集中する事ができません、出てきた音全てを正確に捉えながら音を評価する事は人間には不可能です。 ですから出た音に対してどこに着目し、どういう特徴に対して注目して音を聞くべきか、 どういった特徴を備えていれば良い音と言えるのか、音を聴く際にはこう言った判断基準が求められ、正しい判断能力を発揮できれば耳が良い人になるわけです。 つまり20KHzまで聞く事が出来るなどというのは、ただの耳という観測機器の最大可聴限度を計っているだけであり、 音を聞き分けたり評価する際に必要になる能力とは関係ありません。 音への理解は主に、 音響機器のシンプルな性能の高さや特性の高さ(S/N比 THD+N ジッター 過渡特性)などの性能値の高さから来る、純粋に音質の高い音と、 周波数特性から感じられる印象を良く感じる音、を切り分けて考える事が重要になります。 音響機器の性能に対する理解は、音響機器やオーディオ機器への内部構造や原理への理解を深め、 性能の高い機器とは何か、性能の高い機器からはどの様な音が出るべきか(高い機器が必ずしも性能が高いわけではない為)などへの理解を深める事になります。 周波数特性への理解は、音とはそもそも何か、音波はどの様な性質を持つか、音波をどの様に取り扱うべきか、 どういった特性が聴覚に対し良い印象をもたらすのか、などを音響工学などを通じて学ぶ事ができます。 音響機器の性能の高さは、解像度やノイズ、音の刺さり具合など、機器の性能の高さは音の細部の表現力や品質やレンジの広さに関わるので性能も極めて重要ですが、 多くの場合は機器の性能から発揮される音よりは周波数特性、スピーカーやヘッドホンから最終的に出た音、更に壁の反響などを含めたトータルでの周波数特性から感じる印象の良し悪しで、音の良い悪いを判断する事になると思います。 また音量から感じ取れる周波数特性の変化などもあり、周波数特性から感じられる印象の良し悪しは音量次第でも変化するので、音量の変化した際に発生する印象の変化にも注意する必要があります。 これは 等ラウドネス曲線 という物で説明出来ます。 音を正しく聴く為には、こういった音を鳴らす為に必要になる様々な行程や要素、それに使用する機器や機器の内部構造などを理解し、 どの機器が何の役割や性質を担っているのかを把握し、 どこをどうすればどの様に音が変化するか、変化の性質や変化量などへの理解を深める事が重要になります。 そして自分が良いと感じた音は、一体どの部分の良さや影響で良いと感じたのか、 逆に音が悪いと感じた場合は、どこの何が悪くて悪いと感じたのか、 そもそも自分が良いだとか悪いだとかを感じた印象は果たして正しい基準に準じているのか? などを意識する事で、客観的な観点で音の良し悪しを判断する基準の精度を高められますし、 原因の切り分けと正しい対策が行える様になります。 逆にこの判断が適切に出来なければ、間違った対策や間違った音質向上への投資をする事になりかねません。 特に音響やオーディオは、良し悪しの基準が不明確な部分も多いので、気をつけなければなりません。 ですから正しい判断基準を持ち、耳を良くするならば、知識を付ける事、勉強する事、が極めて重要になります。 20KHzを聞けたり聞けないからと言ってどうなるという物では全くありません。 では参考になれば幸いです。 ちなみに耳の健康を気遣うならば、大きな音を聴かない様にするだとか、外的な要因だけに注意するのではなく、 耳自体の強度や耳の組織の修復能力、体全体の健康を守る事にも目を傾けると良いです。 人間の耳も当然人間の体の一部なわけですから、人体の健康状態と耳の健康状態には密接な関係があります。 ですから耳の健康を維持したいならば体全体の健康に気をつけると良いです、具体的には食事には気を遣うべきですね。 健康上、ビタミン ミネラル タンパク質 水分不足 などには陥るべきではないです、糖質過多な食事も避けるべきです。 これらは、体の各組織が正常に機能する為に必要不可欠な物であり、 不足すると機能維持だけでなく、機能の回復能力も衰えるので、ダメージの蓄積や突発的な不具合も起こりやすく、難聴にも繋がり易くなります。 ですから耳を労るのであれば、まず体全体の健康から意識してみて下さい。 良い耳は良い体から作られます。 では参考になれば幸いです。

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キャナル型イヤホンをし、外耳の空気だけ振動させて音楽を聞いた人が、大人になるとき、どんな病害を発症するか?は、誰も分かりませんが、若年性難聴は増えていることは事実です。 それでも、普通の大人は15KHzぐらいが相場です。 加えて貴殿が音響エンジニアになる頃には耳でどうの、の時代では無くなっているでしょう(現在でも耳で、、は、もう、流行りません)。予想するにコンパクトな測定器を駆使して仕事していると思いますので、何の心配もないでしょう。

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繊細な聴覚ないと音響の仕事は無理ですね。 日常生活で音楽に接していたいなら高性能なスピーカーで小さな音できいたらよいかと思います。 聴覚の鍛練にもなります。 そとでは鼓膜に負担の少ないヘッドフォンで小さな音できく事。 インナーイヤホンでも良いです。 後聴覚の回復ですがスマホ首も原因してますので 枕無しで寝るのと 姿勢をまっすぐにして手で顎を後ろに平行に3秒ほど押すのを気がついた時に行って下さい。 後頭部への血行が改善されて聴覚も良くなります。 あくまでも私の経験からです。 医学的には血流を良くしてスマホ首をなくして耳鳴りを無くすとされる方法です。 スマホ首対策をしたおかげで耳鳴りが治りました。高音域も聴こえます。 何回も耳鼻科に通ったのですが何年も治らなかったのがスカッと治ったので回答しました。

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元音響屋です。それ「20kから下げてって」ですよね?まずはイヤフォンやめた方がよろしいかと。 私の場合ですが、Youtubeとかmp3とか圧縮音源は高域(16kより上くらい)が無くて、不自然で聞いてて気持ち悪くなるので仕事以外ではほとんど聞きません。あとは虫の声とか、風になびく木の枝とか、水の流れる音とか、自然音の中には超高域の音がたくさん入ってるので、普段から気をつけて耳を傾けていると感じるようになるかなという気がします。音響屋にとって耳は仕事で一番大切な道具ですから、大切にしましょう。

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聴覚神経をいたわるためには、できるだけ大きな音で聞かないことが大切です。 音響エンジニアになれば仕事などで仕方なくヘッドホンなどを使うことになると思いますので、必要な時以外は今からできるだけスピーカーで聴くようにした方がいいと思います。 聴覚の感度は、年齢とともに周波数の高い方から落ちてきますが、イヤホンで聴くとスピーカーで聴くよりも聴覚神経を大きく刺激すると思いますので、感度が劣化する年齢も早まると思っています。