ベストアンサー
ふつうは、enough は、数や量が足りるだけあることを表す形容詞として使われます。①のように数えられる名詞の複数形を続けたり、②のように数えられない名詞を続けます。 ① There aren’t enough chairs for everybody. 全員が座れるだけのイスがありません。 ② There isn’t enough water in the pot. そのポットには十分な量の水が入っていない。 また、enough が形容詞や副詞の後で用いられ、〈enough+不定詞〉の形で用いられることがあります。この場合のenough は副詞です。 She was kind enough to offer me her seat. 彼女は親切にも私に席を譲ってくれた。 (× enough kind という語順にはなりません) This knife isn’t sharp enough. このナイフはあまり切れない。(副詞として) また、無冠詞の単数形普通名詞につく場合には、enough は必ずその名詞の後に置かれます。 She was fool enough to borrow from him! 彼から借りるなんて彼女は愚かだったよ。 単独で(代)名詞として用いる場合 Enough has been said on this subject. この問題についてはもう十分述べた。 “ How about more coffee?” コーヒーをもっといかが? “No, thank you. I’ve had enough.” いえ、もう十分です。 主語が名詞の場合にはenough を補語として用いることが出来ません。 × The bread isn’t enough. ◯ There isn’t enough bread. パンが足りない。 主語が代名詞なら正しいです。 That’s enough. いいかげんにしろ。 以上、「ロイヤル英文法」「エバーグリーン」を参照しました。
質問者からのお礼コメント
なるほど!ちょうど知りたかったことがわかりすく載ってました! 今手元にある参考書だとなんだか微妙だったので、そちらの参考書の購入も検討させていただきます! お早いご回答ありがとうございました!
お礼日時:2020/12/2 0:44